(Jタウンネットより)
宇都宮と聞いて、読者の皆様は何を思い浮かべるだろう。まず「ギョーザ」が頭に浮かんだ人が多いだろう。宇都宮といえば「ギョーザの街」というイメージが今や定着している。
2015年9月28日、そんな宇都宮市はふるさと納税の寄付者への謝礼品をリニューアルしたと発表した。それによると宇都宮餃子会加盟店の冷凍ギョーザ、カクテル、プロスポーツ観戦チケットなど、宇都宮ならではの特産品約150品目に拡充したとのこと。
「今までギョーザなかったの?」と驚く人もいるかもしれない。同市のふるさと納税制度では、これまで一律に野菜の詰め合わせを贈っていたのだという。
ポイントでギョーザが自由に選べる
新たな制度では、寄付額によるポイント制を導入し、ポイントに応じて自由に選べるようになった。1万円の寄付に30ポイントが発行され、5000円ごとに15ポイントが加算される。
冷凍ギョーザは30ポイントから35ポイントで、宇都宮みんみん、きりん、香蘭、悟空、彩花など、宇都宮餃子会加盟の有名店の中から選べる。
また「宇都宮カクテル5本入セット」は45ポイント、「とちおとめ化粧箱(50粒)」、「四季桜 大吟醸原酒」は80ポイント、「宇都宮和牛 サーロインステーキ(300g)は120ポイントだ。
バスケットボールチーム「リンク栃木ブレックス」のホーム戦ペアチケットは190〜470ポイント。市内宿泊クーポンなどもある。
詳しくは、クレジットカード決済もできる専用サイトを参照のこと。