街のコト

最新技術で撮影された「軍艦島」が鳥肌モノだった

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(Jタウンネットより)

無人飛行が可能な航空機「ドローン」に、高解像度の4Kカメラを搭載し、長崎県の軍艦島を撮影した動画がYouTubeで公開され、話題となっている。西日本新聞社が企画・制作した動画「軍艦島 4K (Ultra HD) – Battleship Island」だ。「軍艦島アーカイブス」のフェイスブックでも、2014年11月2日、告知されている。

軍艦島 4K (Ultra HD) – Battleship Island

軍艦島とは、長崎市にある端島のこと。かつては良質な石炭を産出する海底炭鉱として栄えたが、1974年に閉山した。国内で初めて建てられた鉄筋コンクリート造りの高層アパートや、学校、病院、映画館などがあり、全盛期には約5300人が住んでいたという。明治日本の貴重な産業革命遺産として、世界文化遺産登録にも推薦されている。

危険な建物内部も記録

島内の建物は、風雨や高潮などによる劣化や老朽化により、見学範囲も制限され、公開は一部のみとなっている。今回の動画撮影にあたっては、長崎市から特別な許可を得て撮影されたとのこと。立ち入るのが危険な建物の内部なども、克明に記録されている。

画像投稿サイト・Flickr(フリッカー)に投稿された写真を、参考のため紹介しよう。今回の4K動画と比較しながら、ご覧いただきたい。

軍艦島・ビルの谷間(Yuki Hayashiさん撮影,Flickrより)

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軍艦のような岸壁(まくら越智さん撮影,Flickrより)

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軍艦島・全景(NARUMIさん撮影,Flickrより)

軍艦島

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