ドラフトの指名電話が来なかったあなたへ…四国ILが「チャンスは四国にある!」新CM発表

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(Jタウンネットより)

プロ野球のドラフト会議が2016年10月20日に開かれた。

2012 プロ野球ドラフト会議(shiori.kさん撮影、Flickrより)

20121025_154232

ドラフト会議では、過去にプロ野球の球団に入団したことがない新人選手が対象となるため、指名の電話が鳴るのを毎年密かに心待ちにしている元野球少年たちが全国に存在する。

プロ志望届を提出しなかった生徒・学生は進学・就職希望とみなされドラフト指名を受けることはできないが、プロ志望届を提出していない人でもその時点で野球部に所属していなければ指名される可能性があるからだ。

今年も、ドラフト会議の日がやってきました。
電話はすぐに出られるようにしてあります。自分を評価して貰えるなら、どこの球団でも精一杯頑張ります!!
– 津田 麻莉奈 (@tsudamarinal) 2016年10月20日

そんな期待もむなしく、ツイッターには落胆する人たちの声が集まっている。

ドラフトの電話こなかったわ。来年に期待しよう。
– さくたまさや (@light_greeeen) 2016年10月20日

帰宅して・・・
俺「ただいま?」
電話「チャクシンガイッケンアリマス。サイセイシマス。」
俺「(え・・・もしかして、ドラフト?)」
電話「こんにちはぁぁ!生協ですぅぅぅう!(爆音)」
カープじゃなくてコープから1巡指名きたw
– みやけん (@Chai3846Light) 2016年10月20日

そんな夢追い人たちに朗報がある。

チャンスは○○にある

「全世界のプレーヤーにチャレンジの為の育成の場を提供」し、日本野球機構(NPB)入りのチャンスを生み出しているのが四国アイランドリーグplus(以下、四国IL)だ。

四国ILは愛媛、香川、徳島、高知の4球団で構成されるプロ野球独立リーグで、2004年の創設以来、NPBに選手を送り出している。今年も3選手が指名を受け、総勢59人を輩出してきた。そのなかにはパ・リーグで首位打者を2度獲得した角中勝也選手(千葉ロッテマリーンズ)や、入団以来60試合以上の登板を続ける又吉克樹選手(中日ドラゴンズ)などがいる。

これらの実績を踏まえ、四国ILは「チャンスは四国にある」と豪語する新CMを10月19日にYouTubeで公開した。

千葉ロッテ・角中勝也、中日・又吉克樹・・・リーグ創設から12年連続で総勢59名、ほぼ10人に1人をNPBへ輩出している四国IL。まさに、こう言えるであろう。”チャンスは四国にある”今年度の四国ILトライアウト詳細はリーグ公式HPから。https://t.co/AZ6Ey9NjIj pic.twitter.com/tyCuwqGWVQ
– 四国アイランドリーグplus公式 (@Shikoku_IL_plus) 2016年10月20日

四国ILでは、2017年度新入団選手採用を目的としたトライアウト(入団テスト)を11月に実施する。

夢をあきらめるのはまだ早い!……かもしれない。

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