宮城の人気ホテルが考えた「ご当地カレー」

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(Jタウンネットより)

[OH!バンデス – ミヤギテレビ] 2016年6月30日放送の「バンデス記者」のコーナーで、宮城の新名物グルメカレーを紹介していました。この夏、旅雑誌「じゃらん」と宮城県内の7つの人気宿がコラボし、ご当地グルメ「ミヤビリットカレー」が誕生しました。

山や海からの豊富な地元食材を合わせたハイブリッドなカレーを、付け合せとともに箸やスプーンで”雅やかにいただく”というもので、宮城でしか味わえない食材の良さを再発見できるカレーなんです。

アイデアと地元食材が集結!

「松島センチュリーホテル」が考案したのは「松島とまとと牡蠣の焼きチーズカレー」(税込1500円)です。地酒・浦霞でフランベされた大粒の牡蠣に、焼きカレーの隠し味にも浦霞を使用しており、オトナ向けの味わいです。

宮城の地酒「浦霞」(ysishikawaさん撮影、flickrより)

ちと寒いので浦霞をぬる燗にしてみたが。これは冷やか常温が美味しいかな。お燗にして好みに合うお酒を探してみようかしら。

恋人同士なら「秋保グランドホテル」提供の、地元の名所・磊々峡(らいらいきょう)のハート型の岩にちなんだ「恋人の聖地カレー」(税込2570円・要予約)をチョイス。お米や2種類のカレーをハート型にしたキュートなカレーに、付け合わせの海の幸3種盛は女川のホヤ・ホタテ・気仙沼のメカジキがそれぞれ違った風味で味付けされています。日帰り入浴付きなのも嬉しいポイントです。

青根温泉にある「一升瓶バー」の「ミヤビリットカレー・青根バージョンかき揚げ」(税込1500円・要予約)は、ビッグサイズの野菜かき揚げが強烈なインパクトを放つ”和のカレー”です。かき揚げの上に温泉卵をくずし、A5ランクの仙台牛がゴロゴロ入ったカレーをかけて食べる、という革命的なアイデアは間違いない美味しさ!です。

宮城らしさがぎゅっと詰まったおしゃれなカレーランチ、どのメニューも旅のテンションを一気に盛り上げてくれそうですね。(ライター:M.)

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