(Jタウンネットより)
[OH!バンデス – ミヤギテレビ] 2016年5月18日放送の「解決!リョウ様」のコーナーで、「食べられるフライパンがあるらしい」という情報について紹介していました。
食べられないはずの「〇〇〇パン」を作っちゃったパン屋さん
「パンはパンでも、食べられないパンはなーんだ?」。昔懐かしいなぞなぞに「フライパン!」と答えていた人も多いことでしょう。
宮城県富谷町にある「MonaMona 富谷成田店」という米粉パン専門店では、なんとその答えを覆す「食べられるフライパン」(税抜240円)を販売しているんです。
店主のこだわりで変化!よりリアルな「フライパン」が完成
見た目は黒いフライパン型のパンに、ハンバーグとスパゲッティがのっています。レストラン風の仕上がりです。
考案したお店の代表の関さんによると、フライパンの部分は「元々は白い生地で作っていたが、リアル感を追求して」黒いパンに変えて形成しているのだとか。創業当初からの看板商品である、食用の竹炭を生地に練り込んだパンを活用しています。
また、具材にもこだわりが隠れています。油を落としながら調理できる「ロティサリーマシン」で焼いたという本格的な自家製チキンバージョンもあり、ハーブの利いた大人の味が楽しめます。
トッピングが豪華だけに、食べるにはコツが必要です。店内では「満足するまで眺めてから、両手でゆっくりと折り曲げ、具が落ちないように大口でかぶりつく!」というユニークな指南書も掲示しています。
お子様ランチを食べるような楽しさで、お客さんも「おいしいですよ!」と評判も上々。さらに、竹炭にお通じが良くなる効果があるのも嬉しいポイントですね。
見た目にも味にもこだわったフライパンは子供はもちろん、大人にもウケること間違いなし!食べられないフライパンのなぞなぞには、違う答えを考えさせられそうですね。(ライター:M.)