外国人をターゲットにした「おむすび」が広島で開発中

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(Jタウンネットより)

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2016年3月15日放送で、この日から発売開始された広島をPRするための新アイテム、外国人観光客向けの「おむすび」を紹介していました。

紙屋町シャレオの特産市で、3月15日にお披露目された「広島の海苔巻き」。5種類ある具材は、広島菜や瀬戸内のちりめんなど、すべて県産のものを使用しています。県のブランド鶏「廣島赤鶏」のソーセージにラー油入りマヨネーズをかけた変わり種も登場しました。

監修したフードディレクターの坂山豊和さんは、「おむすびとかにないテイストを入れるようにしています」と話していました。

広島の食を世界にPR!商品には外国人観光客向けのある工夫も!?

このおむすびのターゲットは、外国人観光客。広島の食材を、世界に発信する狙いなのだそうです。宗教上の関係で豚肉がNGな方や、アレルギーのある方などのために、商品に付けられたQRコードを読み取ると、食材の情報を13ヵ国語で紹介されるという仕組みが施されています。

行政や企業などが参加するプロジェクトの一つとして開発され、ひとり親家庭などの就労支援の面もあるそうです。

今後は、広島城や平和公園などでも販売される予定で、広島の食を世界にPRします。広島の美味しさが世界の人々に伝わるといいですね。(ライター:haruhana)

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