(Jタウンネットより)
[Jステーション-広島HOMEテレビ]2016年2月29日放送の「Jステスポーツ」のコーナーで、サンフレッチェのマスコット「サンチェ」の人気急上昇の秘密を取り上げていました。
サンフレサポーターから手に余らんばかりのプレゼントをもらっているのは、Jリーグ設立当時からサンフレッチェ広島を盛り上げてきたマスコット「サンチェ」永遠の19歳です。
毎年開幕前に開かれる「Jリーグマスコット総選挙」では、2015年、39チーム中見事1位に輝き、2014年2位、2016年も3位と、3年連続好成績を収めています。そんな、今が旬のアイドルに突撃してみました。
人気の秘密は”整形”!?グッズの売り上げも大幅UP!
しゃべれないサンチェの代わりに取材に応じてくれたのは、サンチェと仕事をして2年半になる、サンフレッチェ広島企画広報部の吉武雄太さんです。
初めに、人気急上昇の理由を聞いてみると、衝撃の事実が判明しました。なんと、2014年にマスコットの外見を大幅にリニューアル、顔を”整形”していたのです。
ちなみに、Jリーグ設立当初からも、2000年に外見をガラッと変えており、紆余曲折を経て、現在のかわいらしい外見にたどり着いたのだといいます。
整形前の2013年は、マスコット総選挙でも32位と低迷していましたが、整形は大成功で、翌年の2014年は、2位と大躍進。グッズの売り上げも、整形前と比べると約30%もUPしたのだそうです。
今後の課題としては、広島カープのマスコット「スライリー」を見習って、芸を学んでいきたいのだそう。2017年の総選挙も、1位を目指して頑張ってほしいですね。(ライター:haruhana)