「Oh!スノーモンスター!!」 観光客を驚かせる山形の絶景

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(Jタウンネットより)

[OH!バンデス – ミヤギテレビ] 2016年1月26日放送の「バンたま太鼓判」のコーナーで、樹氷の美しさと迫力を体感できる楽しみ方を紹介していました。

樹氷を見るなら夜!心掴まれる幻想的な光景

冬の山形の代名詞として有名な「樹氷」は、別名「スノーモンスター」とも呼ばれています。

樹氷の絶景に出会うには、山形市にある「蔵王ロープウェイ」(往復運賃・大人2600円、子供1300円)を乗り継ぎ、標高1661メートル地点の地蔵山頂駅を目指します。

昼間の青空に樹氷が映える2月が見頃とされていますが、樹氷の「成長期」である1月でも高さは3?4メートルあり、ダイナミックで迫力ある光景が楽しめます。

しかし気になるのが当日の天気ですね。実は、樹氷を見るには夜が楽しいんです!

夜になり気温が下がると下降気流が生まれ、視界が晴れることが多いのだそう。山形蔵王では樹氷のライトアップも開催されており、闇夜に浮かぶ樹氷原は幻想的な美しさを魅せてくれます。

雪上車ならもっと大きなモンスターに出会える!

夜の樹氷を楽しめるもう一つの魅力が「ナイトクルーザー号で行く 樹氷幻想回廊ツアー」(運賃・大人3800円、子供3100円・要予約)です。

闇夜を照らすライトに屈強なキャタピラを持った、背の高い雪上車に乗り込んで夜のゲレンデを駆け上がっていきます。

すると地上からは見上げるだけだった樹氷を、同じ目線に見ることができるんです。漆黒の闇に真っ白な樹氷がくっきりと映え、形も迫力も雄大さもしっかりと確認できます。

またこの雪上車では、一番良い状態の樹氷が見られる地点まで案内してくれるんです。高さ約10メートルもの巨大な樹氷が見られるのはこのツアーの参加者のみ!

自然が作り出す芸術作品だけに、樹氷の1本1本が違った表情を見せてくれます。ぜひ夜の静寂とともに「冬の怪物たち」を体感してみたいですね。(ライター:M.)

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