(Jタウンネットより)
[Jステーション-広島HOMEテレビ]2016年1月18日放送の「キニナル調査隊」のコーナーで、一風変わった、お化け屋敷のような喫茶店を調査していました。
この日、広島市西区にお住いの山広さんから寄せられたのは、「東広島市西条にお化け屋敷のような喫茶店があると聞きました。一体どんなお店なのでしょう?」といった調査内容でした。
早速リサーチするため、西条にやってきました。まずは、西条のどこのお店なのか聞き込みし、お店の情報を集めます。その結果、「伴天連」という店名が判明しました。
お店に到着!入店前から怪しげな雰囲気が…
情報をもとに訪れたのが、西条町下三永にある喫茶店「伴天連」です。そこは、お店に入る前から、仏像や灯篭などが飾られていたり、ぐらぐらする石段があったりと、いかにも怪しげな雰囲気が漂っています。

公式サイト
店内に入る扉の前の天井には、なぜか人形の生首が。店内に入ってみると、薄暗く、不思議で不気味なもので店内は埋め尽くされています。
店長の藤田真基さんに話を聞いてみると、創業は、なんと約50年の老舗。両親が始めたお店を引き継いだのだそうです。
店内の飾りは両親の趣味で、置物は、父親が手作りしたものも多いといいます。店内の置物は、お客様が持ち込んだりなどで次々と増え、今や2000点を超えているのだそうです。
様々な趣向を凝らしながらお客を楽しませる一風変わった喫茶店。話のタネに一度訪れてみるのも楽しいかもしれませんね。(ライター:haruhana)