(Jタウンネットより)
[めんたいワイド- 福岡放送] 2015年10月22日放送の「メンタイLIVE!」のコーナーは糸島市にオープンしたカキ小屋からの中継でした。
糸島市にある船越漁港のカキ小屋は毎年大人気で、今年も22日に6店舗がオープンしました。ここのカキ小屋の目玉は格安で食べることのできるカキ。カキ1盛(1キロ)が1000円という安さ。
カキは船越漁港で水揚げされたものなので新鮮ですし、身も大きく旨みが強いのが特徴です。毎年カキ小屋に足を運ぶというファンもいるんだとか。
現在は6店舗が営業していますが、近日中に2店舗がオープンするので、さらに賑わいそうです。
各カキ小屋の特徴はサイドメニューにあった!
カキ小屋のカキ1盛の値段はどこも同じなのですが、差別化を図るために各店舗で目玉のサイドメニューというのを作っています。現在オープンしている6店舗の目玉商品を紹介しました。
「ケンちゃんカキ」は「海鮮丼・ウニ丼・いくら丼・ネギトロ丼」(各500円)。ミニ丼ですが、ウニやいくらもたっぷりで、ボリューム満点になっています。
「もっくん」は「地だこ踊り焼き」(500円〜)。下処理されたタコを網の上で焼いて食べるのですが、生きたままなので焼いても柔らかい身が特徴です。
「千龍丸」は「鯛茶漬け」(500円)。ご主人が釣った鯛を刺身にし、胡麻だれに漬け込んだものに出汁をかけて食べます。鯛も新鮮なので、身がプリプリです。
「正栄」は「伊勢えびの刺身・味噌汁」(時価)。刺身も美味しいですが、これから寒くなる季節にオススメなのは味噌汁だそうです。
「マルハチ」は「カキ丼」(350円)。煮ガキと揚げガキの2種類の丼があり、焼きガキと違った味わいがあるので多くの人が注文するそうです。
「服部屋」は「カキピザ」(800円)。きのこ・コーン・ツナの3種類があり、どのピザにもたっぷりとカキがトッピングされています。あまりカキのピザを見たことがないということで、人気のメニューです。
カキ小屋というとカキや海鮮を焼いて食べるというイメージですが、それだけじゃなくご飯ものや野菜などを使ったサイドメニューもたくさんあるのを始めて知りました。寒い時期、みんなで火を囲みながら熱々のカキを食べるのもいいですね。(ライター:ぴよこ)