(Jタウンネットより)
[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年8月19日放送のニュースで、世羅町の幸水梨の出荷が始まったことを取り上げていました。
世羅大豊農園では、箱詰めされた梨をトラックに積め込んだ後、関係者がテープカットをして初荷のトラックを見送りました。
幸水梨は、酸味もなく甘い梨で、進物用として使われます。2015年は、春先と収穫前に好天に恵まれたことで玉太りもよく、糖度も13度と甘くなっているということです。
世羅大豊農園の祢?谷全組合理事長は、「自身を持って送り出せます。大変おいしいです。春先から玉太りもいつも以上に順調に推移してきました」と、その美味しさをアピールしていました。
世羅町の梨園では、約1600tの梨の出荷が見込まれています。夜の気温も下がり始めたということで、8月下旬には、早くも食べ頃を迎えるということです。
サクサクと瑞々しい食感が人気の梨。秋の味覚の旬が近づいてきたことで、夏の終わりを感じます。美味しいものの多く出てくる秋は、食べ過ぎに気を付けなければいけませんね。(ライター:haruhana)