実は危険…でもかわいい 夏を楽しむ「カバ」たちの様子

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(Jタウンネットより)

[めんたいワイド- 福岡放送] 2015年7月30日放送の「Zoo Tube」のコーナーで長崎県西海市にある「長崎バイオパーク」で人気のカバを紹介しました。

この「Zoo Tube」は日頃見られない動物の面白映像などを撮るコーナーで、今回は「長崎バイオパーク」で人気のカバを撮影しました。こちらでは日本で1番多い4頭のカバを飼育しています。

長崎バイオパークのカバたち(kashikiさん撮影、Flickrより)

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今回のお題は「夏の旬を味わうカバ」。ということで、カバが大好きなスイカを食べる映像を撮影することに。貴重な映像を撮るためにカバが生息する敷地内に入るのですが、実はカバはライオンよりも怖いと言われています。その理由は以下の3つです。

1.警戒心が強く、縄張りに人間などが入ると怒る

2.重さは1〜2トンあり、足の速さも時速40キロ。追いかけられ潰されることも

3.アフリカでは人間を最も襲う動物として危険動物と言われている

カバの口は大きいけど、どのくらいの大きさある?

カバは口が大きいので、スイカもまるごとそのまま食べてしまいます。 その大きなカバの口、開くとどのくらいあるかを測ってみるとなんと90センチもありました。

カバは口が大きいだけではなく、その噛み砕く力も凄くて噛む力は1トンを越えることもあるそうです。その力で野生のカバはワニやライオンに噛み付き襲うこともあるそうです。

長崎バイオパークでは「カバのスイカまるごとタイム」といったスイカを食べる姿が見れるイベントもあります。1日2回、11時30分と15時30分に行われているので、大きなカバの口や食べる姿が見たい人はこの時間を狙って行ってみてはどうでしょうか。(ライター:ぴよこ)

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