口コミで人気、手作りで生まれた「ケロンの小さな村」

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(Jタウンネットより)

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2015年7月20日放送の「テレ金ニコニコキャラバン中継」で、能登町にある「ケロンの小さな村」から中継をおこなっていました。

この「ケロンの小さな村」は、能登里山海道の終着点であるのと空港ICをおりて、珠洲道路を山あいの方に向かった、自然がそのまま残っている山の中にあります。

夫婦が2人で作った手作りの村。色々な遊具、ログハウス、ツリーハウスなどなど全て手作りのアットホームな遊び場です。遊具以外にも、川や池を探検したり自然を満喫できます。

体験施設もあり、親子でも楽しめる

体を動かして遊んだあとは、パン作り、ピザ作り体験もできます。もちろん、パン工房も夫婦の手作りで、材料の野菜や米粉もケロンの村で採れたものです。工作室もあり、竹細工、木工細工なども楽しめます。

手作りパンなどの販売も行なっています。

この「ケロンの村」の名前の由来は、村を作る前はカエルがたくさん住んでおり、いつまでも生き物が住み続けるような環境であってほしいという願いを込めて作られました。元高校の校長であった村長が、奥さんと二人、木を切り草を刈り、電気を引いて一から手作りした村です。

過疎地域にありますが、口コミで評判が伝わり、土日のみの営業にも関わらず、年間3000人ほどが訪れる観光スポットとなっています。

自然豊かなこの奥能登の観光スポットに、この夏休み、ぜひとも親子で遊びに行きたいですね。(ライター:りえ160)

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