(Jタウンネットより)
[OH!バンデス – ミヤギテレビ] 2015年6月25日放送の「バンデスchu」のコーナーで、ネットで話題の「福島のヨーグルト」を紹介していました。
東京大学と共同開発!ネットショップで売り上げ1位を記録
最近、改めて見直されているヨーグルトの健康効果。トクホ、乳酸菌、ギリシャヨーグルト、カスピ海ヨーグルトなど…たくさんの種類が出回っていますが、福島県発のある製品がネットで話題になっているのだとか。一体どんなヨーグルトなのでしょう?
その商品の名前は「研Q室のヨーグルト」。ヤフーショッピングのプレーンヨーグルト部門ランキングを1位を獲得したほどの売れ行きです。しかし、県内のスーパーなど店頭では販売されておらず…。製造している東北協同乳業を訪ねると、「東京大学とネットショップでしか買えない」との回答が!
実は、この商品は東京大学薬学部の関水教授が発見した乳酸菌を使ったヨーグルトで、新しく発見した乳酸菌を福島のために役立てたいとの電話が東北協同乳業へかかってきたことが商品開発のきっかけとなりました。
「研Q室のヨーグルト」の味は、牛乳本来の美味しい甘さと香りが広がって、とてもクリーミーな舌触りが特徴。キウイの皮についていた乳酸菌を使っており、免疫を活性化させる作用があるとのこと。関水教授は、福島・東北の復興支援は東京大学の重要な課題のひとつでもあり、ただ支援するだけでなく、一緒に事業を行うことが最も効果的な支援につながるのではと、今回のプロジェクトを提案したのだそうです。
ネットでしか買えない、という限定感もあいまって、口コミで人気急上昇。売り上げの一部が福島の復興支援につながるということですから、ぜひ検索・購入してみたいですね。(ライター:Makikinha)