(Jタウンネットより)
[Jステーション−広島HOMEテレビ]2015年6月1日放送で、三次市で鵜飼がスタートしたことを取り上げていました。
三次市十日市親水公園にある馬洗川で、5月30日から、夏の風物詩「鵜飼い」がスタートしました。2015年は、例年より2日程早くスタートし、鵜のコンディションも川のコンディションもばっちり整っています。
三次の鵜飼の特徴は、鵜匠たちが乗る笹のように細い船、鵜舟とお客が乗る遊覧船が並走することです。間近で鵜が魚を捕らえる瞬間を見ることのできる数少ない鵜飼です。
また、腰から延びている手縄も7mと長く、1人の鵜匠が1度に8羽をあやつるのは日本一だとも言われています。
三次の鵜飼は、約450年続く伝統漁法で、8羽の鵜を1度に操るのは、本当に難しいのだそうです。
鮎の塩焼きを食べながら、優雅な鵜飼を楽しめる「三次の鵜飼」。目の前で繰り広げられる狩りは、迫力満点です。(ライター:haruhana)