(Jタウンネットより)
[Jステーション−広島HOMEテレビ]2015年6月5日放送の「しあわせベーカリー」のコーナーで、かんきつ酵母を使ったパンを紹介していました。
とびしま海道の玄関口、呉市川尻町にある「アラビアンナイト」。オーナーは、広島の特産である柑橘で酵母を作りたいと研究したのだそうです。
店の人気商品「濃厚クリームパン」にも、もちろん、この酵母が使われています。かんきつ酵母には、生地を柔らかくする作用があり、しっとりと仕上がるのだそうです。
大量の黄身を使用!こだわりのカスタードクリーム
パンに詰めるカスタードクリームは、オーナーがとってもこだわって作ったものです。卵の黄身だけを使用することで、高配合の濃厚なカスタードクリームが出来上がります。
溶いた卵に、温めておいた牛乳を少しずつ加えます。手間のかかる作業ですが、ダマになることを防いだり、美味しくなるために必要な作業だと、オーナーは言います。弱火にかけながら、じっくりかき混ぜて仕上げます。
こだわりカスタードクリーム入り「かんきつ酵母パン」の完成です。パンから香る爽やかな柑橘の香りと、濃厚なカスタードクリームが口の中でとろけます。(ライター:haruhana)