(Jタウンネットより)
[どさんこワイド – 札幌テレビ]2015年5月25日放送の道内ニュースでは、札幌圏におけるタクシー供給過多解消のための処置についてが取り上げられました。
国は今年、札幌圏をタクシーの台数を強制的に減らす『特定地域』に選定していました。これをうけ、タクシー協会などが協議会を開き、受け入れることをを決定したのです。
札幌タクシー協会の会長が「需給バランスが崩れている。直して労働条件を改善していきたい」と話すように、背景にはタクシーの台数に対し、利用者の減少がとどまらないことがあります。
国は8月をめどに札幌圏を正式に『特定地域』として指定する見込みで、これにより3年間タクシーを増やすことができなくなるということです。
確かに札幌のタクシーは供給過多だと思います。昔に比べ客待ちしているタクシーの列が長くなった気がしますし。余計なお世話でしょうが「稼げてるのか?」と心配になるような状態ですから。街で目にするその光景はこのように国から強制的に減らすように指示が出るレベルだったのですね。(ライター:北海道saki)