踊り食いも! 南三陸名物「シロウオ」が今うまい

この「記事」が気に入ったらみんなにシェアしよう!

みんなにシェアしよう!

(Jタウンネットより)

[OH!バンデス – ミヤギテレビ] 2015年5月20日放送の「宮城食べつくし!旬の○○いただきます!」のコーナーで、南三陸町歌津の「シロウオ」について紹介していました。

シロウオ(YQsanさん撮影、Flickrより)

Shirouo

漁師おすすめ! 豪快シロウオ料理もご紹介

あらざしのウタちゃんでお馴染みとなった、南三陸町・歌津。ここで今旬を迎えているのが「素魚(シロウオ)」。

よく聞く「しらうお」とは別の魚であり、「しらうお」がサケ目シラウオ科シラウオ属なのに対し、「シロウオ」はスズキ目ハゼ科シロウオ属。見比べてみると、形も全く違うことが分かります。

歌津では、川幅いっぱいに石垣を組み、網を仕掛ける「ザワ漁」という方法で収穫していますが、全国でもこの漁で素魚を獲るのはこの地域だけとのこと。川沿いでは、まさに獲れたての素魚を1パック1,000円で購入することもでき、漁の様子を見るために訪れる観光客も多いのだとか。

ではここで漁師おすすめのシロウオ料理をご紹介。

まずは何といっても「踊り食い」…!ポン酢をかけて噛まずに飲み込むのがおすすめとのこと。二口目に噛んで味わうと、香りや味、歯ごたえも楽しめます。ふたつめは、家庭でも挑戦できそうな「素魚のかき揚げ」。川魚の香りが、揚げてもしっかりと残っておりおいしそう。

シロウオの踊り食い(Poohjayさん撮影、Flickrより)

JAP 2962

踊り食いはハードルが高いですが、ぜひ旬の素魚を食べてみたいですね。(ライター:Makikinha)

この「記事」が気に入ったら
みんなにシェアしよう!

MATOME