キャビアでおなじみ、チョウザメの「お刺身」が食べられる道の駅

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(Jタウンネットより)

[めんたいワイド- 福岡放送] 2015年5月18日放送の「Motto!」のコーナーで福岡県うきは市の新ブランド商品、ブランド化に向けて新しくできたブランド推進課の動きを紹介しました。

うきは市といえば県内有数のフルーツの里、フルーツ狩りにうきは市を訪れたことがあるという福岡県民は多いのではないでしょうか。このうきは市が今、フルーツ以外のブランド商品を多く作り出しています。

「道の駅 うきは」で食べられる珍しい刺身。なんとチョウザメの刺身を置いているんです。チョウザメといえば「キャビア」。実はうきは市では8年前からチョウザメの養殖を開始、4か所で200匹ほどのチョウザメを養殖中です。昨年はこのチョウザメからキャビアも採取、今後「うきはブランド」として売り出せないかと検討しているところです。

チョウザメ(★Kumiko★さん撮影、Flickrより)

チョウザメ!

100%国産のキャビアって興味わきますよね。うきは市は水も綺麗なのでキャビアの味もいいのかもしれません。

うきは市にはブランド推進課があり、ここではうきは市のブランド化を進める活動をしています。

ここで今注目しているのが、今が旬の「きくらげ」。ほとんどのきくらげが中国産、それも乾燥もの。国産のきくらげはわずか2%のみ、それも生の状態となるとかなり貴重なものになります。うきは市では生のきくらげを販売しており、それに伴って生きくらげを主役とした料理の開発にも取り組んでいます。

熊本じゃなくても新鮮な馬刺しが食べられる! 馬肉もうきはの新ブランドに

実はあまり福岡県内でもあまり知られていませんでしたが、うきは市は昔から馬肉を食べられており、普通に肉屋で馬肉の購入もできるそうです。この「馬肉」もうきはブランドにしようと取り組んでいます。

生食用の馬肉加工所は全国に4か所しかなく、そのうちの1か所がうきは市にあります。そのため、新鮮な馬肉が手に入るんです。今後は馬肉を食べられる飲食店を集めたマップを作り、多くの観光客が馬肉を食べにうきは市へ訪れるよう進めていくそうです。(ライター:ぴよこ)

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