(Jタウンネットより)
[どさんこワイド – 札幌テレビ]2015年5月14日の放送では、個性的なサンドイッチ専門店2軒から中継がありました。
1軒目は、地下鉄東西線、西18丁目駅から歩いてすぐのところにある「リトルトゥリーテイクアウェイ」(中央区南1西17)。お昼は『サンドイッチの専門店』、夜はお酒をいただけるパブになります。ママ会の時の差し入れにする方なども多いのだそうです。
このお店の特徴は、いろいろな国のサンドイッチを扱っているということ。
最初に紹介されたのは、フランスのサンドイッチ。イングリッシュマフィンに生のネギ・人参・ズッキーニ・カリフラワーをタプナードというプロバンス地方発祥のペーストで和えたもので、もちっとしたパンにシャキッとした野菜がよく合うといいます。
続いて、ベトナムのサンドインチは「バインミー」といい、具材は、レバーペースト・チキン・なます・パクチー。パンになます…。えっ? と思いますが、これが、さっぱりしていてなかなか合うのだそうです。
そして、メキシコの「タコラップ」。アメリカは夜限定で「スラッピージョー」というサンドイッチを提供しています。
うれしいサービスもありました。それは、待っている間に、パンの耳で作ったラスクを無料でいただけるということ。食べ過ぎて注文したサンドイッチが食べれなくならないように注意しながらいただいて下さいね。
時代に合わせた営業時間 40年続くサンドイッチ専門店
2軒目は東屯田通りにあります。「サンドリア」(中央区南8西9)です。
店内に入るとガラスケースにはズラーッとサンドイッチが。コロッケやトンカツなどの揚げもの系だけでも7種類、定番のエッグサンドからスイーツ系のサンドイッチまで全部で47種類あるといいます。しかもそれらは全部手作り。お客様のリクエストにも応えていくうちにこの種類になったそうです。
1番人気は、たまご・ハム・レタスの定番サンド「ダブルエッグハムサンド」。
そして、このお店の個性的な特徴は…。24時間営業ということ。ショーケースの中には夜中も昼間と同じくらいのサンドイッチが並び、常に作りたてを出しています。
しかし、夜中にそんなに買いに来る方がいるのか? が疑問です。
そこで、番組ではカメラをおかせてもらい調査をすると。明日の朝食用、ライヴで遅くなった方、さらには出張で来たときは毎回買っていますという方、などなど、お客様は次々にいらっしゃいます。
24時間営業になったのは8年前。『お客様の勘違い』がきっかけで、作業のために明かりをつけておくと入ってきたお客様が多かったことで24時間営業にすれば喜ばれると思ったといいます。
実際、タクシーの運転手さんや、遅くまで働く方、さらに朝早い方、出勤前の会社員の方も多く、幅広い人々に愛されていて、多いときだと1日1000個以上も売れるのだそうです。
サンドイッチ専門店で24時間といのも珍しいですが、それにしても47種類はすごいですね。とっても気になっていますが、優柔不断なので決めれなさそうです。ミニサイズのセットがあったらいいななんて勝手に思いました。また、サンドイッチに「なます」は衝撃的でしたが、食べてはみたいです。(ライター:北海道saki)