金沢行くなら覗いておきたい定番スポット、石川県観光物産館

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(Jタウンネットより)

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2015年4月16日放送の「気になる現場」のコーナーでリニューアルした石川県観光物産館について紹介していました。

お土産ものや名産品が並ぶ石川県観光物産館は兼六園と金沢城公園すぐそばにあることから多くの観光客が立ち寄る観光スポットの一つになっています。

実はこの石川県観光物産館は、1978年に物産業界55社が協力して設立したもので、石川県や金沢市はノータッチなんだそうです。石川県と言う名前が付いていますので意外な感じがしますね。

去年リニューアルした建物の1階にはお土産ものと地酒の売り場や北陸新幹線コーナーがあります。

物産販売のほかには和菓子体験、金箔プレート体験、加賀八幡起上り手書き体験、砂彫りガラス体験、締め太鼓づくり体験、抹茶自服体験の6種類の体験ものがあるんです。

石川らしい特徴的なものを気軽に体験できるのはいいですね。

お菓子で出来たことじ灯篭。本当に食べられるの?

地下にはリニューアルした2つの展示があります。

1つは「菓子文化ギャラリー」で、和菓子職人による「ことじ灯篭と松」という作品が展示されています。大きさ1m50cmほどの大きな灯篭と松のすべてがお菓子でできているそうです。これは見ごたえがあります。

そのほか氷室饅頭・福梅・五色生菓子・きんつば・おだまきといった石川を代表するお菓子が展示され、まさにお菓子美術館といったところでしょうか。

そしてもう1つのリニューアルとして、石川の太鼓の世界をギャラリー風に紹介してあります。

楽太鼓、三の鼓、輪島の御陣乗太鼓、飾り太鼓が展示されており、太鼓の世界に触れることができ、長胴太鼓は実際に打ってみることもできるそうです。

石川観光物産館に来れば、包括的に石川県のことが分かるような作りになっていると言うことです。

石川県を観光する際、一度足を運んでみるのもいいですね。(ライター:ファンキー金沢)

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