1日2000個を売る、加計のたい焼き屋さんのこだわり

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(Jタウンネットより)

[Jステーション−広島HOMEテレビ]2015年4月21日放送の「行列店のヒミツ」のコーナーで、多い時は1日に2,000個も売り上げるという、人気のたい焼き店を紹介していました。

安芸太田町の加計、静かな住宅街にたたずむのが、行列のできるお店「鯛焼屋よしお」です。昭和45年創業の老舗です。

開業間もない昭和50年には、「およげたいやき君」の大ヒットもあり店は大繁盛しました。それから40年近く経つ今も、休日ともなれば、近所の人はもちろん、遠方からの観光客で長い列ができます。今も昔と変わらない味を守り続ける鯛焼屋のヒミツとは?

サクッとした食感の”皮”

こだわりは、型からはみ出した”皮”の部分です。季節によって変える水の分量や練り方は、温度で食感が変わるのを防ぐため、熟練した技と経験が必要不可欠です。

たっぷりのあんこを、加計の美味しい水と、向原町の新鮮な卵、オリジナルブレンドの小麦粉を使った生地で包んでいます。なんと、あんこなしで注文する常連客もいるのだそうです。

厳選された北海道産小豆

とはいえ、たい焼きの神髄は、やはりあんこの美味しさです。創業以来、北海道十勝産小豆を使用し、こだわりの生地と調和するよう程良い甘さに仕上げ、頭の先からしっぽまで、たっぷりと詰めています。

「この皮にはこのあんこだけ」というこだわりから、つぶあんの1種類だけで勝負しています。父から子へ、そして孫へ受け継がれる昔ながらの素朴な味わい。親子3代で変わらぬ味を守ります。(ライター:haruhana)

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