(Jタウンネットより)
[Jステーション−広島HOMEテレビ]2015年4月23日放送の「卯月の花紀行」のコーナーで、中国やまなみ街道の花めぐりを紹介していました。
世羅 85万本のチューリップ!「世羅高原農場」
まさにチューリップの丘ともいえる「世羅高原農場」では、開園20周年を迎え、過去最大規模650品種、85万本もの花々が迎えてくれます。
ふんわりと花弁が開いた「アバンギャルド」や、花弁の先がとがった「サッポロ」など、珍しい品種のチューリップを見ることができます。
松江 珍しい花登場!「松江フォーゲルパーク」
色とりどりの花や、珍しい鳥と触れあえる「松江フォーゲルパーク」。日本最大級の温室は、この時期花数も増えボリュームが増しています。
5月の下旬までは「ベゴニア」が最盛期を迎えています。日頃目にするベゴニアは、小さな花をつける小ぶりのものですが、ここでは牡丹のような華やかさを持つ「球根ベゴニア」を見ることができます。
そして、中国地方ではほとんど見られないという「エキウム」は、1株に数万個の花をつけることから「宝石の塔」とも呼ばれています。また、下向きに花をつける「フクシア」は、そのかわいらしい見た目から「天使の耳飾り」と呼ばれています。
この時期にしか見ることのできない珍しい花々を眺めて、花から元気をもらって見てはいかがでしょうか。(ライター:haruhana)