(Jタウンネットより)
[どさんこワイド – 札幌テレビ]2015年4月14日放送の道内ニュースでは、話題となった中華圏の旧正月「春節」の『爆買い』とはまた違った傾向をみせた、ある外国人観光客の買い物を楽しむ様子が伝えられました。
およそ2カ月前、中華圏の旧正月「春節」の『爆買い』が話題となりました。そして今、道内には再びある外国人観光客が訪れ買い物を楽しんでいます。
一体その国はどこかというと……。
『タイ』でした。タイでは4月13日から、旧正月「ソンクラーン」が始まり、連休に合わせて北海道を訪れる観光客が急増しているのです。
中華圏の『爆買い』はかなり話題になりましたが、タイの方々もなかなかの買いっぷりです。
千歳アウトレットモール・レラでは、「ソンクラーン」を新たな商機ととらえさまざまな工夫でお出迎えしていました。店頭はにタイ語でHappy New Yearと書かれていたり、アジア圏の観光客に人気だというぬいぐるみの福袋を用意しているというお店。タイのストリートファッションを意識した福袋を売り出したというお店もあります。
また、札幌のデパートでも、トートバックをプレゼントするキャンペーンを実施したり、外国人客向けのクーポンを準備したりと「ソンクラーン」商戦が行なわれていました。
大胆な買い物で北海道を潤してくれる外国人観光客たち。その動きは商機としてますます注目されそうです。(ライター:北海道saki)