(Jタウンネットより) [Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年4月8日放送で、4月5日に完成100年を迎えた、原爆ドームの調査が無事終了したことを取り上げていました。
広島県物産陳列館として誕生し、4月5日に100年を迎えた「原爆ドーム」。市が3年ごとに行っている健全度調査が終わり、4月8日に4カ月ぶりにその姿を現しました。 8回目となる今回の調査では、外観の傾きやひび割れなどを調べ、窓枠のひび割れを直しましたが、緊急的な補修工事は必要ないとのことでした。 広島市公園整備課の光武総一郎さんは、「形状もかなり複雑になっておりますし、原爆ドーム自体に傷をつけないという配慮が必要になってきますので、そういう部分の配慮は、通常よりも必要になってくるといえると思います」と話していました。 2015年度、市は震度6弱の揺れに対応できるように、耐震化工事を初めて行う予定です。(ライター:haruhana)