島の学校のお別れ風景。桟橋で旅立つ先生に手を振る似島の子どもたち

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(Jタウンネットより) [Jステーション−広島HOMEテレビ]2015年3月25日放送で、この日行われた、学校を離れる先生を見送る、似島ならではの”見送り行事”を紹介していました。 3月25日の午後4時ごろ、似島桟橋には、生徒や地元の人たちおよそ100人が詰めかけました。似島の小中学校を、転勤などで離れる先生を見送りにやってきたのです。 似島中学校で理科を教える長嶺玲子先生も、臨時職員として1年間教えてきました。この日、この学校での最後の授業を迎えました。長嶺先生には生徒田達から花束が贈られ、別れを惜しんで涙する姿も見られました。 最後の授業を終えた長嶺先生ら5人の先生を、皆で見送ります。色とりどりの紙テープがなびきます。別れを惜しむ、先生や生徒のために、フェリーはいつもよりもゆっくりと進みます。 3月25日は、県内720の公立小中学校で終業式が行われ、次の日から春休みを迎えます。先生の姿が小さくなるまで、皆、手を振り続けていました。(ライター:haruhana)

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