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「ららぽーと新三郷」大規模リニューアル、9月19日よりオープン/三井不動産

「ららぽーと新三郷」大規模リニューアル、9月19日よりオープン/三井不動産

三井不動産(株)は5日、「三井ショッピングパーク ららぽーと新三郷」の大規模リニューアルに着手したと発表した。JR武蔵野線「新三郷」駅西口直結。武蔵野操車場跡地の約51haを活用した大規模複合開発「新三郷ららシティ」の中核となる商業施設として2009年にオープンした。

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マンション購入価格、「高い」が64%/スタイルアクト調査

マンション購入価格、「高い」が64%/スタイルアクト調査

スタイルアクト(株)は4日、第30回「マンション購入に対する意識調査」結果を発表した。同社運営のウェブサイトで、直近3ヵ月間に新築マンションの販売センターを訪れた登録会員を対象に、四半期ごとに行なっているもの。調査期間は7月1〜6日、有効回答数は159。

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「第9回キッズデザイン賞」最優秀賞など36作品が決定

「第9回キッズデザイン賞」最優秀賞など36作品が決定

 NPO法人キッズデザイン協議会は「第9回キッズデザイン賞」の最優秀賞・優秀賞・奨励賞・特別賞を決定、3日該当作品の表彰式を行なった。  同賞は、製品・施設・サービス・研究活動などを対象に、子供たちの安全・安心、健やかな成長発展に役立つデザインを顕彰するもの。今回は過去最高となる474点の応募の中から308点を「キッズデザイン賞」として選出。最終審査で最優秀賞(内閣総理大臣賞1点)、優秀賞(経済産業大臣賞4点・少子化対策担当大臣賞2点・消費者担当大臣賞1点、男女共同参画担当大臣賞1点)、奨励賞(キッズデザイン協議会会長賞5点)、特別賞(審査委員長特別賞6点・TEPIA特別賞1点)計36点を決定した。  住宅・不動産関連では、「子どもの産み育て支援デザイン 地域・社会部門」において、積水ハウス(株)と社会福祉法人高砂福祉会の「江東湾岸サテライト SMART NURSERY SCHOOL 本園 テニスの森キャンパス」が優秀賞「少子化対策担当大臣賞」に、三井不動産(株)、(株)安藤・間・(株)丹青社、チームラボ(株)、(株)コトブキの「三井ショッピングパーク ららぽーと富士見」が奨励賞「キッズデザイン協議会会長賞」に選ばれた。なお、最優秀所賞はルナドリームカプセル プロジェクトの「ルナドリームカプセル プロジェクト」が受賞した。  同協議会会長の和田 勇氏(積水ハウス(株)代表取締役会長兼CEO)は、「今回は新たに男女共同参画担当大臣賞を新設し、さらに広がりのある賞となった。また、“子どもの視点の安全安心デザイン”部門の東京都審査料補助制度の適用が、過去最高の応募数につながったと考えられる。本来のキッズデザイン賞の理念や考え方も浸透されてきており、作品の質も年々向上してきている。今後も、各企業・団体に実りの多いすばらしい作品を出していただけるよう新たな企画を検討していきたい」なとど述べた。

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15年上半期マンション市場、首都圏・近畿とも小分け供給傾向が顕著/長谷工総研

15年上半期マンション市場、首都圏・近畿とも小分け供給傾向が顕著/長谷工総研

 (株)長谷工総合研究所は30日、「2015上半期不動産市場の現状と展望〜首都圏・近畿圏分譲マンション市場動向〜」と題するレポートを発表した。  首都圏の15年上半期の新規供給戸数は921件(前年同期比7.1%減)、1万8,018戸(同7.9%減)に。消費税率引き上げの影響もあり低調であった前年同期をさらに下回った。  小分け供給の傾向が再び強まり、921件中437件(構成比47.4%)が、1回当たり供給戸数が10戸未満となり、前年(同44.9%)を上回っている。  初月販売率は76.1%(前年同期比1.0ポイント増)に。月別でも70%を下回った月はなく、順調に推移した。  平均価格は5,256万円(同3.9%増)と上昇。都心23区については、平均価格は6,231万円(同5.2%増)で、07年以来初めて6,000万円を上回った。  近畿圏については、新規供給戸数は611件(同16.0%増)、1万60戸(同11.8%増)と、13年以来の1万戸超え。近畿圏でも小分け供給傾向は強く、供給戸数10戸未満の物件が611件中360件(構成比58.9%)となった。  初月販売率は72.4%(前年同期比4.2ポイントダウン)。完成在庫も678戸という低水準に。  平均価格は3,634万円(同0.4%減)。これは平均面積が64.61平方メートル(同6.4%縮小)と縮小したことによるもので、分譲単価は1平方メートル当たり5万6,200円と、前年比で6.4%アップに。

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14年の新築マンション年収倍率、東京は“バブル期並み”の10倍超に/東京カンテイ調査

14年の新築マンション年収倍率、東京は“バブル期並み”の10倍超に/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは30日、2014年の新築・中古マンションの年収倍率を発表した。各都道府県で売り出された新築マンションおよび築10年の中古マンション価格を70平方メートルに換算、各都道府県の平均年収で割り算出した。

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首都圏マンション価格インデックス、都心6区は中古価格高騰で優位/東京カンテイ調査

首都圏マンション価格インデックス、都心6区は中古価格高騰で優位/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは30日、主要都市圏の「マンション価格インデックス 2015」を発表した。同社に登録されている新築マンション価格と直近1年間に発生した中古マンション売事例を分譲年、地域、専有面積帯で区分し、分譲時の価格を100として、現在の価格水準を指数化した。

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二世帯どちらのキッチンも使う「Wシェア」が新トレンドに/旭化成ホームズ調査

二世帯どちらのキッチンも使う「Wシェア」が新トレンドに/旭化成ホームズ調査

 旭化成ホームズ(株)の二世帯住宅研究所は27日、「息子夫婦同居・娘夫婦同居で異なる同居前不安と交流意識」の調査結果を発表した。  調査対象は、25歳以上の一般既婚者男女(1万9,884人)と、将来同居検討者(親世帯:父206人・母206人、子世帯:夫206人・妻206人)、ヘーベルハウスオーナー(2000〜14年建設、親世帯母102人、子世帯妻239人)。調査期間は15年3・6月で、WEBアンケートおよび訪問調査を行なった。  一般既婚男女を対象に、親・子世帯同居前に感じる不安を調査したところ、9割以上の人が不安を感じており、特に息子夫婦同居の子世帯妻の不安は99%、次いで娘夫婦同居の母の不安が94%に達することが明らかに。不安要素は、「生活リズム・習慣の相違」「個人の時間への干渉」など従来からみられる不安のほか、娘夫婦同居の増加や子育て協力への期待から「孫育てによる母親の疲れ」なども加わり、配慮すべき内容が多様化していることが分かった。  イマドキの息子夫婦同居は、嫁姑がバランスをとって付き合う「交流上手型」が49%、娘夫婦同居では母親が気軽に協力・交流しながらも自分の領域・生活リズムを守る「自立×シェア型」が47%と、共に約半数と主流に。娘夫婦同居では、2つのキッチンがありながら必要に応じて相手側のキッチンも使用するという「Wシェア」スタイルが約3割と多数を占めた。娘夫婦同居は、洗濯機も約2割が「Wシェア」状態であることから、同社では「親世帯と子世帯の洗濯機を2台一緒に置ける空間『Wシェアランドリー』を提案する」としている。

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