「ニュース」

記事一覧

首都圏分譲マンション平均賃料、東京都のシェア縮小で2ヵ月連続の下落/東京カンテイ調査

首都圏分譲マンション平均賃料、東京都のシェア縮小で2ヵ月連続の下落/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは17日、2016年2月の三大都市圏の分譲マンション賃料月別推移を発表した。同月の首都圏分譲マンションの1平方メートル当たりの平均賃料は2,528円(前月比1.5%下落)と2ヵ月連続の下落。賃料水準の高い東京都のシェアが59%から52.9%へ縮小したことが要因。

ニュース
「川崎」駅東口地下の商業施設、リニューアルオープン/川崎アゼリア

「川崎」駅東口地下の商業施設、リニューアルオープン/川崎アゼリア

川崎アゼリア(株)は、JR「川崎」駅東口地下ショッピングモール「川崎アゼリア」をリニューアル、16日グランドオープンした。リニューアルオープンのコンセプトは「人生の豊かな時間を共有するライフシェアモール」。乗降客数53万人の川崎駅の東玄関口であるということ、アゼリアの通行客数が1日29万人であること、東口には“大人層”が多く成熟したマーケットが広がっていることなどから「ちょっといい感じの日常の買い場」づくりを目指した。

ニュース
定年前サラリーマンの15%が「定年後、住み替えを検討」/野村不アーバンネット調査

定年前サラリーマンの15%が「定年後、住み替えを検討」/野村不アーバンネット調査

野村不動産アーバンネット(株)は15日、「定年退職後の夫婦の生活」意識調査結果を発表した。首都圏(1都3県)、関西圏(大阪府・兵庫県・京都府)在住のサラリーマン・元サラリーマン世帯(妻は専業主婦またはパート・アルバイト)の50・60歳代を対象に、アンケート調査を実施。調査時期は2015年10月30日〜11月1日、有効回答数は2,060。

ニュース
2月の近畿圏マンション、発売戸数13%減。単価・価格の上昇続く/不経研調査

2月の近畿圏マンション、発売戸数13%減。単価・価格の上昇続く/不経研調査

(株)不動産経済研究所は16日、近畿圏のマンション市場動向を2016年2月度の近畿圏マンション市場動向をまとめた。同月の発売は1,640戸(前年同月比13.9%減)。初月契約率は72.0%(同4.9ポイント上昇)で、7割台を回復した。1戸当たりの平均価格は3,717万円(同8.5%上昇)、1平方メートル単価は63万2,000円(同14.9%上昇)で、戸当たりは4ヵ月連続、1平方メートル単価は8ヵ月連続の上昇となった。

ニュース
2月の首都圏マンション、発売戸数13%減も契約率70%台を回復/不経研調査

2月の首都圏マンション、発売戸数13%減も契約率70%台を回復/不経研調査

(株)不動産経済研究所は16日、2016年2月度の首都圏マンション市場動向を発表した。同月の発売は2,237戸(前年同月比13.9%減)、月間契約率は72.9%(同1.6ポイント低下)といずれもダウン。契約率は前月が60%割れだったものの、当月は70%を超えた。1戸当たりの平均価格は5,733万円(同1.4%上昇)、1平方メートル単価は83万5,000円(同2.8%上昇)と共に上昇傾向が続いている。

ニュース
かつお節はなぜ踊る? 自由研究の頂点決定!

かつお節はなぜ踊る? 自由研究の頂点決定!

 卵同士をぶつけると、なぜ片方しか割れないの?と子供に聞かれたら、あなたはなんと答えるだろう。そもそも、片方しか割れないことを不思議に思っていたかどうか、という問題もある。答えることより質問できることの方が重要だ、といわれるが、身近な事象に疑問を持って調べる、そんな子供たちの“研究”、「第56回自然科学観察コンクール(シゼコン)」(主催:毎日新聞社、自然科学観察研究会/協賛:オリンパス)の入賞作品が公開された。 毎年、小中学生の理科自由研究を募集・表彰しているコンクールで、子どもたちが自発的に身近な不思議を発見・解決する「科学する心」を育むことを目的に、半世紀以上にわたって開催されている。 2015年度は全国から13,091点の応募があった。「どうして卵同士をぶつけると片方しか割れないのか」を研究したのは、愛知県刈谷市立富士松中学校3年の渡邊智輝さんたち5人。卵の新旧や、持った利き手の関係、ぶつけ方、大きさ、殻の薄さ、卵の曲面の大きさなど、あらゆる側面を実際に実験しながら調べ、片方だけが割れるメカニズムを解き明かした秀作。他にも、「かつお節はなぜ踊るのか」など、身近な疑問を解明したり、子供ならではのユニークな着眼点や発想にあふれたさまざまな作品が選ばれた。

ニュース
民泊中間整理案、簡易宿所の要件緩和で許可取得促進を盛り込む。6月最終とりまとめ

民泊中間整理案、簡易宿所の要件緩和で許可取得促進を盛り込む。6月最終とりまとめ

15日、「民泊サービス」の在り方に関する検討会が全国町村会館(東京都千代田区)で開催され、事務局から「『民泊サービス』の在り方について」の中間整理案が示された。案では、早急に取り組むべき課題と対応策として、現行制度の枠組みの中での対応を提起。

ニュース
消費税増税前の建て替え・買い替え等、5.8%が行動済み/LIXIL住宅研究所調査

消費税増税前の建て替え・買い替え等、5.8%が行動済み/LIXIL住宅研究所調査

(株)LIXIL住宅研究所はこのほど、「消費税増税前の住まいに関する調査」の結果を発表した。調査は2月10〜22日、全国の男女8,000名を対象にインターネットで行なった。前回の増税時(2014年4月)に「住まいの建て替え・買い替え・リフォームを行なったか」の質問に対して、「行なった」と回答したのは15.9%、「行なわなかった」が81.2%、「間に合わなかった」が2.9%であった。

ニュース
関西で住みたい街は、4年連続で「西宮北口」がトップ/リクルート住まいカンパニー調査

関西で住みたい街は、4年連続で「西宮北口」がトップ/リクルート住まいカンパニー調査

(株)リクルート住まいカンパニーは14日、「2016年版 みんなが選んだ住みたい街ランキング関西版」の結果を発表した。関西圏(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)在住の20〜49歳の男女2,100人を対象に、「住みたい街、行政市区」について上位3つを選択してもらい、集計したもの。

ニュース
大家の約3人に1人が「民泊」を前向きに検討/オーナーズ・スタイル調査

大家の約3人に1人が「民泊」を前向きに検討/オーナーズ・スタイル調査

(株)オーナーズ・スタイルは11日、「2016年大家さん最新『民泊』意識調査」結果を発表した。首都圏(1都で3県)1棟以上の賃貸マンションおよびアパートを経営するオーナーを対象に、アンケート調査を実施。調査時期は15年12月〜16年1月。有効回答数は566。

ニュース
広島式、女性の働き方 適職診断で最初の1歩を踏み出そう〜

広島式、女性の働き方 適職診断で最初の1歩を踏み出そう〜

 いずれ働きたいと思いつつ、育児と家事に追われてなかなか最初の1歩が踏み出せない女性は多いのでは? 女性の働きやすさ日本一を目指している広島県は、「女性の働く一歩応援キャンペーン」の一環として、そんな1歩を踏み出せないでいる女性に働くきっかけを提供するウェブツール「広島式ディグラム性格&適職診断」を公開した。20の質問に回答すると、5つの基本指標に基づいて回答者の性格を客観的に分析し、その性格に合った職業をアドバイスしてくれる。自分に自信が持てずにいた女性も、37万人のデータを基にしたこの診断なら、思い切って働いてみようという気持ちになれるのでは? 適職診断の質問や結果はすべて広島弁で書かれているが、もちろん県外の女性が利用しても大丈夫。 広島では「仕事と子育てを両立しにくい風土がある」と感じている女性が多いというが、キャンペーンを通じて1人1人の意識が少しずつ変わっていくことを目指している。キャンペーンは3月31日(木)まで。

ニュース
マイナス金利導入で「不動産投資」志向高まる/インヴァランス調査

マイナス金利導入で「不動産投資」志向高まる/インヴァランス調査

不動産開発事業、仲介事業などを展開する(株)インヴァランス(東京都渋谷区、代表取締役:小暮 学氏)は11日、「マイナス金利に関する意識調査」の結果を発表した。2月22〜23日の2日間、20〜49歳の社会人男女600人を対象に、インターネット調査を行なった。

ニュース
首都圏新築小規模戸建て、平均価格は横ばい/東京カンテイ調査

首都圏新築小規模戸建て、平均価格は横ばい/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは10日、2016年2月の主要都市圏・主要都市別の新築小規模一戸建て住宅平均価格動向をまとめた。調査対象は、敷地面積50平方メートル以上100平方メートル未満、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で、土地・建物ともに所有権の物件。

ニュース
首都圏の新築一戸建て価格、1年前とほとんど変わらず/東京カンテイ調査

首都圏の新築一戸建て価格、1年前とほとんど変わらず/東京カンテイ調査

 (株)東京カンテイは10日、2016年2月の主要都市圏・主要都市別の新築一戸建て住宅平均価格動向を発表した。調査対象は、敷地面積100〜300平方メートル、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内もしくはバス20分以内、木造、土地・建物ともに所有権の物件。

ニュース
片道新幹線・片道航空機で行く北海道&青森 新幹線開業に合わせコラボ商品を発売!

片道新幹線・片道航空機で行く北海道&青森 新幹線開業に合わせコラボ商品を発売!

 もうすぐ北海道新幹線が開通する。これに乗って北海道に行きたいという人も多いと思うが、往復とも新幹線はちょっと──そう感じる人は、JR東日本と日本航空が大手旅行会社とコラボして発売する青森&北海道「片道新幹線&片道航空機利用商品」を利用してみたらどうだろう?

ニュース
人の感情を可視化する!? 犯罪行為の予兆を検出

人の感情を可視化する!? 犯罪行為の予兆を検出

 テロや公共の場での無差別な犯罪。大勢の警察や軍を投入しても、「起こるまで」分からない恐怖が常にあるのが現代の世界だ。人の目にうつる“不審な行動”だけでは、その先の行為まではなかなか分からない。だが、人の感情を可視化して犯罪の予兆を検出しようという試みが現実になっている。 「ALSOKゾーンセキュリティマネジメント?」(ALSOK・東京)だ。 人間の微動作(振動)から感情を可視化する技術で、動画に映り込んだ人物の画像を各画素単位で分析し、?振れ幅〔振幅〕、?振れる周期〔周波数〕の情報を抽出。この情報が持つ意味を「攻撃性」、「緊張度」、「ストレス」など約50にパラメータ化することで、人間の感情と振動の相関関係を特定し、可視化するのだそうだ。 たとえば、手荷物検査場に人物を捉えるカメラを設置し感情を可視化。一定の感情レベルに達した人物を重点的に検査するといった振り分けを行うことで、不審物の持込みなどを効率的に検査することができる。今後は、大型のオフィス商業ビル、大規模イベント、空港・税関等の重要施設、公共交通機関や大規模集客施設など、検証試験を通じて有用性を確認し、導入を進めたいとしている。

ニュース
観光局も参戦!  仏のファストフード広告合戦

観光局も参戦!  仏のファストフード広告合戦

 フランスで、マクドナルドがバーガーキングより店舗数の多いことを比較広告に使ったら、バーガーキングがこれを利用した広告をうって話題になったが、これに観光局が参戦、ユーモア合戦が再燃している。 先鞭をつけたのはマクドナルドで、仏南東部の一本道に「ここから5キロ」という自社店舗の看板を立て、隣に“バーガーキングは「ここから258キロ」”というパネルを立てたCMを作成。これを利用してバーガーキングは、近くのマクドナルドでコーヒーを買った客の目的は、実は遠くのバーガーキングを目指す旅だった、という“反撃”のCMを作った。 そして今回これらを利用したのが、看板が立った地元ローヌ・アルプのオート・ロワール観光局。この「5キロ」「258キロ」という二つの看板の隣に、更に観光局の看板を立てた。地元のチーズやはちみつ、豚肉加工品や果物などの写真の下に、「あちこちにあります」の文字。地産品が手に入る場所を示した写真に、「オート・ロワールにバーガーキングはありませんが、熱烈な生産者がいます」「400の生産者と、540のレストラン」と入れ、この広告をツイッターやFacebookにアップした。旅行者にとっては、どこでも食べられるファストフードより魅力的な地産品。マクドナルドもバーガーキングも、観光局に一本とられた格好だ。・Le Progr?s

ニュース