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コーヒー店の新サービス!「自分で豆を焙煎できる」

コーヒー店の新サービス!「自分で豆を焙煎できる」

画像はイメージです(trophygeekさん撮影、Flickrより)[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年8月11日放送の「かけつけルンです!」のコーナーで、全国的にも珍しい新サービスを提供している珈琲店を紹介していました。仙台の珈琲店が始めた「セルフ焙煎」サービス青葉区北目町にある自家焙煎珈琲専門店「One's Coffee(ワンズコーヒー)」では「ぼくらの焙煎工房」と称し、お店の焙煎機を使って客自らが自分好みに焙煎できる新サービスを始めました。使用するのは250g程度の少量の豆を焙煎できるフルスペックの焙煎機で、普通に買うのと同じような焙煎ができます。まず事前に予約をして、その仕組みや焙煎機の使い方を教わる初回講習(費用1500円・200gの生豆付)を受けます。その後会員登録をして、2度目からは1回500円(要予約)でいつでも焙煎させてもらうことができるのです。新サービスを始めてから1ヶ月、お客さんの反応は難しそうな焙煎の作業には、温度やガス圧の管理、引き上げのタイミングなど職人的要素が含まれるわけですが、そこに「自分の味を作り出せる」ことが魅力となり、このサービスの高い人気に繋がっています。開始1ヶ月で20名ほどの利用者があり、特に女性からの問い合わせやリピートが多いんだとか。2回目からは自分で焙煎したものを誰かに飲んでもらいたくなるので「お友達へのプレゼント向け」に焙煎していくようです。「コーヒーの楽しさ、奥ゆかしさをより一層お客様自身に体感していただければ本望です」と語るオーナー・会津さん。焙煎の良い香りに包まれながら、知識とコーヒー愛を深める「大人の趣味」として、楽しみたいですね。(ライター:M.)

ジャス、ケッタマシン、ラーフル、ジャミジャミ...知ってた?「昭和四大方言」

ジャス、ケッタマシン、ラーフル、ジャミジャミ…知ってた?「昭和四大方言」

日本には「昭和四大方言」なるものが存在しているらしい。選ばれているのは、仙台の「ジャス」、鹿児島の「ラーフル」、名古屋の「ケッタマシン」、福井の「ジャミジャミ」だ。それぞれの言葉について詳しく見ていこう。

街のコト
仙台七夕まつりの豪華な飾り、終わった後はどうするの?

仙台七夕まつりの豪華な飾り、終わった後はどうするの?

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年8月10日放送の「向こう三軒!おじゃましまーす」のコーナーで、仙台七夕まつりのその後の様子を紹介していました。仙台七夕まつり(mootohさん撮影、Flickrより)コンテストに向けて、手作りで作品を仕上げています宮城の夏の風物詩、仙台七夕まつり。今年も3日間にわたって開催され、華麗な七夕飾りと多くの見物客で賑わいました。実は、七夕まつりが行われているのは仙台駅前周辺だけではないのです。市郊外の商店街や一般家庭などのコミュニティ、周辺自治体や仙台空港などでも彩り豊かな七夕飾りが作られ、それぞれに目を楽しませてくれています。各商店街では毎年、コンテストが開かれます。仙台市若林区連坊の商店街で5年連続金賞を獲得している婦人服店「マルチュウ」の奥様は、祭り翌々日のこの日、今年の受賞作を早くも「解体」していました。もったいないけどやっぱり...捨ててしまいます「震災への鎮魂」や、仙台出身のフィギュアスケーター「羽生結弦選手」をイメージしたものなど、毎年テーマを決めて制作しているという奥様。今年は4月から作り始め「日本への愛おしさから、今後の繁栄を願って『桜』を使いました」という七夕飾りは、散りばめられた花や鶴が細やかで美しく、まさに金賞の輝きに溢れた作品でした。今年は苦労しただけに、特に思い入れがあるという七夕飾りですが...。「2、3日飾って眺めた後は、思い切って捨てます。壊すのは1日で終わります。」そう言って、飾りをひとつひとつ丁寧にはがし、ゴミ袋に入れていきます。「廃品回収に出します。ご先祖様の供養なので、お塩を降って出します。」時間をかけて作り上げた作品を壊す時って、どんな思いなのでしょう。「辛いです、心の中では泣いています。でも壊してしまった後はすっきりします。来年に向かってまた良いものが作れたらな、と思います。」寂しさの中にも前向きな気持ちを持って、来年への意欲を見せてくださいました。仙台市民の七夕にかける強い思いと飾りに込めた深い願いが、美しい形となって表現されていたのですね。来年も華やかな作品を、期待したいですね。(ライター:M.)

昔ながらの「仙台駄菓子」、その現在形。若い女性ターゲットに生まれ変わる

昔ながらの「仙台駄菓子」、その現在形。若い女性ターゲットに生まれ変わる

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年8月11日放送の「バンデス記者が行く!!」のコーナーで、新しい仙台みやげを紹介していました。      公式サイト  安心素材、素朴な味がさらに進化した、現代版・仙台駄菓子「仙台駄菓子」とは、保存料を使わず自然の食材で職人が作る昔ながらの仙台名物です。身体に良さそうなところが嬉しいですね。仙台市宮城野区小田原にある老舗「日立家」では、その進化系ともいえる駄菓子「Chacco(ちゃっこ)」を販売しています。従来の仙台駄菓子を、若い女性をターゲットにパッケージを可愛く、サイズを小さめにと工夫して作られています。仙台弁の「ちゃっこい(小さい)」「おちゃっこ(休憩、お茶)」から名付けられたというネーミングも可愛らしいですね。次なる進化へ 野菜がおいしいシリーズがこの夏新発売「Chacco」は、昨年3月に発売したものを今月さらにリニューアル。同時に、宮城県産の野菜を生かした「Vege-Chacco(べじちゃっこ)」シリーズ4種を新発売しました。「べじすふれ」は、紫にんじん・小松菜・赤大根など5種類の野菜の粉末にメレンゲを混ぜて焼き上げ、見た目にも鮮やかで、甘さだけでなく野菜の風味もしっかり感じられます。「べじあんこだま」は白あんに野菜を加えて丸めたお菓子。ほろっとした食感にほんのりした甘さが特徴です。「べじくっき−」は、かぼちゃ・小松菜・ごぼうの甘さやほろ苦さを程よく生かした焼き菓子です。そしてお酒好きのご主人がお酒のアテに(!)作ったという「べじらすく」は、きんぴらごぼうそのままの味になっているんです。「この商品をきっかけに、宮城の野菜を知ってほしい」というご主人の思いが具現化した商品は、お年寄りから子供まで幅広い世代で一緒に食べられるお茶請けとして、また手軽なお土産として好適品です。この「Vege-Chacco」シリーズ(各500円・税込)は、駅ナカでも買うことができます。いつもと違う仙台みやげをセレクトして、新しい仙台の魅力が伝わると嬉しいですね。(ライター:M.)

居酒屋だけど、ランチにやたらこだわっちゃう仙台のお店

居酒屋だけど、ランチにやたらこだわっちゃう仙台のお店

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年8月3日放送の「月曜グルメランキンGoo!」のコーナーで、お米にこだわる和食店の人気No.1ランチを紹介していました。居酒屋が提供する22種類ものランチに、料理長が暴走!?今回のお店は、仙台市青葉区の「魚沼釜蔵(かまくら)東北総本店」です。      公式サイトより  新潟の美味しい食材と「八海山」を代表とする地酒を揃えており、その名の通り「蔵」をイメージした店内で、ゆっくりとくつろげる居酒屋です。タワービル21階からの眺めもオススメですが、なんと22種類のランチメニュー(平日のみ)が大人気なのです。新鮮な魚介を使い「これでもか!っていうくらい、料理長がやりすぎてしまう」と店長も困るほどボリュームたっぷりのランチには「南魚沼塩沢特A地区コシヒカリ」という、こだわり抜いたお米で炊いたご飯を提供しています。仙台のOLやサラリーマンに大人気の絶品ランチNo.1は!?《3位》もち豚丼とぶっかけ海老天そば(1000円・税込)魚沼で飼育された、もちもちとした食感が特徴の「和豚(わとん)もち豚」を、創業から継ぎ足し使われてきた秘伝のタレを使って焼いています。炭火焼で香ばしく、やわらかさと脂身の甘さが際立つ丼です。海老天そば付も嬉しいですね。《2位》本日の釜蔵セット(1000円・税込)日替わりネタのお刺身と、自家製トマトソースで食べる鰯のフライ、低温でじっくり焼き上げた国産豚のローストポークに小鉢のセット。内容はその日によって変わりますが、その日仕入れた新鮮なマグロ・サワラ・甘海老などのお刺身で、コシヒカリのご飯がより美味しくいただけます。《1位!》王様丼ぶり(1200円・税込)豊富な魚介類が光り輝く、贅沢な海鮮丼。例えばカツオ、サワラ、マグロ、マコガレイ、アジ、甘海老、カニ、煮アナゴ、玉子、ホタテ、ツブ貝、ウニ、イクラ・・・その数11種類!盛り付けが鮮やかで、ネタが眩しい丼です。ちなみに1位のメニューは限定10食で予約不可なのだとか。コスパの良さに、オープンと同時に売り切れるというのも納得ですね。(ライター:M.)

「マカロン星出身」のパティシエがいる多賀城の名店

「マカロン星出身」のパティシエがいる多賀城の名店

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年8月7日放送の「SAKIYOのアマ〜い誘惑」のコーナーで、週末食べたいオススメスイーツを紹介していました。      公式サイト  あるフランスのスイーツに恋をしたパティシエが作る一品多賀城市町前にある「Kazunoli Mulata(カズノリムラタ)」は地元では有名すぎるほど有名な、スイーツの名店です。自らを「マカロン星出身(!?)」と称するパティシエが、本格的なマカロンを作り、人気を博しています。マカロン愛に溢れすぎたパティシエの、これ以上ないこだわりその生地に、通常の2倍もの値段の、最高級スペイン産アーモンドパウダーを使用しており、香り高いマカロンの風味がサクサクの食感とともに味わえます。また、フランスでの修行後、日本で作るために、厨房設備をそのままフランスから取り寄せたり、日本で焼いたマカロンを持って渡仏しパリの青空の下で試食したりと、並々ならぬこだわりで作られているんです。そんなパティシエの一途な愛に溢れた色とりどりのマカロンは全部で12種類。ショコラカシス、抹茶、コーヒー、イチゴ、ココナッツ、レモン、ショコラ、黒ゴマ、ピスタチオ、キャラメルは各165円(税込)、2種類の季節限定プレミアムマカロンは各195円(税込)となっています。本格的なマカロンを、日本でも食べられる贅沢さ。遠いパリの空も、なんだか身近に感じられそうですね。(ライター:M.)

卵を割らずに、プリンを作る方法を考えてみてください

卵を割らずに、プリンを作る方法を考えてみてください

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年8月6日放送の「バンデス×Chu!」のコーナーで、福島で誕生した珍しい製法の新スイーツを紹介していました。画像はイメージです(rekre89さん撮影、Flickrより)正真正銘の、普通の殻でできた卵なのに・・・割ったらプリンだった!?福島市北矢野目にある『おいしい玉子のお店 なべたま』は、地元産の産みたて卵をはじめ、オーナーが厳選したこだわりの卵を販売しています。見た目は普通の卵、これが福島新名物「温泉たまごプリン」です。生卵のようにヒビを入れて割ると、中身はなぜか鮮やかなオレンジ色一色でしかありません。白身と黄身はどうして、こんなに綺麗に一体化したのでしょうか。しかしカラメルソースで食べてみれば、ぷるぷるで滑らかな口どけ、それはまさにプリンそのものなのです。「卵の殻を割らずに作る」中身だけを変化させる製法とは「生卵を攪拌しているところをテレビで見て、私もできないかなと思いました」古くから飯坂温泉で温泉玉子をつくり、旅館などに卸してきたオーナーの渡部さんは、念願だった自分の店を持つにあたり、目玉商品としてこのプリンを開発しました。生卵を攪拌させる機械の製作を依頼されたのは、渡部さんの後輩である電気工事会社の社長さん。本業とは関係ない分野でしたが面白そうだと感じて、試作機を開発しました。最初は卵が混ざらず苦労しましたが、試行錯誤と改良に改良を重ね、完成させることができました。機械に卵をひとつひとつセットし、卵の状態に合わせて速度や時間などを微妙に調整しながら高速回転させるのですが、ただ回すだけではなく「企業秘密」のひと工夫を加えることで、きれいに攪拌させることができるのです。その卵を、長年の経験で培われた温度管理の下、飯坂温泉の源泉に入れて加熱すれば、ようやくプリンとして完成します。デリケートな卵に手間をかけて作られた、全国でも珍しい「温泉たまごプリン」は1個250円で販売されています。飯坂温泉のお土産としても、サプライズとしても好適ですね。(ライター:M.)

人は泳いじゃダメ! 犬専用スイミングスクールが仙台に

人は泳いじゃダメ! 犬専用スイミングスクールが仙台に

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年7月30日放送の「解決!リョウ様」のコーナーで、ワンちゃんに嬉しい新施設を紹介していました。画像はイメージです(g.a.z.a.さん撮影、Flickrより)犬だって泳ぎたいワン!ワンちゃん専用のスイミングスクール誕生!リポーターのリョウ様がやってきたのは、仙台市青葉区にある錦ヶ丘ヒルサイドモール。先月、アクアテラスという水族館がオープンしたことで話題のアウトレットモールです。そのアクアハウス棟に今月新しく、プールがオープンしました!といっても、人間は入れません。「犬専用」だからなんです!「ドッグスイム ヒルサイド」は会員制の完全室内の25mプールです。元々あった人間用プールを犬専用に改修して作られました。オープンからまだ2週間ですが地元の愛犬家に早くも好評で、ワンちゃんが気持ちよさそうに泳いでいます。ワンちゃんの健康を考えたサポート体制が充実犬の問題行動は運動不足が原因である場合が多いと言われています。そこで、プールで泳がせることによって、陸上の運動よりも効果的にフラストレーションを解消させることが出来るのです。また、室内犬の場合は特に、泳げないケースが多いのだとか。こちらの施設では泳ぐのが初めてのワンちゃんにも、ドッグトレーナーが付いてくれるんです。そうして泳げるようにしてあげることで、筋力アップや健康管理につながる、というわけなんです。また、怪我やヘルニアのリハビリにも対応しているとのこと。心強いですね。愛犬も家族の一員。人間が健康のために行くのと同じ感覚でプールに通い、ワンちゃんにもずっと元気でいてほしいですね。(ライター:M.)

寒天へのこだわりで作り上げた、普通のあんみつとは一味違うあんみつ

寒天へのこだわりで作り上げた、普通のあんみつとは一味違うあんみつ

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年7月31日放送の「SAKIYOのアマ〜い誘惑」のコーナーで、甘納豆のお店が手がける誘惑スイーツを紹介していました。なんといっても寒天のプリプリ感がたまらない美味しさ仙台市泉区南光台にある「手作り甘納豆のお店 十勝屋」では、「手作りあんみつ」(税別350円)を夏限定で提供しています。十勝屋のあんみつは、普通のあんみつとは違った特徴を持っています。その秘密は、あんみつの肝となる寒天にあるのです。寒天の原料となるテングサですが、名産地・東京都三宅島のものを使用しています。また、目が粗いもの・細かいもの、と役割の異なる2種類のテングサを混ぜることで、歯切れの良い食感を生み出しているというわけです。      公式サイト  本業は甘納豆屋さんですので、あんみつにも甘納豆が入っており、黒蜜をかけていただくと、口の中に広がる絶妙な寒天のプリプリ感に驚くばかりです。なかなか食べることのできないこだわりの寒天が入ったあんみつで、この夏の涼しいひとときを味わいたいですね。(ライター:M.)

東北道のSA&PAで食べられるおススメご当地グルメ

東北道のSA&PAで食べられるおススメご当地グルメ

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年7月29日放送の「モバイル中継」のコーナーで、宮城ならではの高速道グルメを紹介していました。見逃せない!全国で2カ所だけの激レアソフトクリーム!番組では、宮城県を縦断する東北道を南から北へと走り、寄って楽しいSA・PA(下り線)を3カ所紹介していました。まずは菅生(すごう)PA。仙台の手前に位置し、お土産の充実度が素晴らしい、人気のPAです。      菅生PA(アラツクさん撮影、Wikimedia Commonsより)  屋外の売店で買える「プレミアムコーヒーソフト(500円)」は、なんと全国で2カ所だけの限定販売という、大変貴重なソフトクリームです。あの有名メーカー・ダイド−ドリンコがソフトクリームのメーカーと共同開発して作り上げたといい、コーヒーの風味が濃厚で、間違いない美味しさです。宮城といえば!の、牛タンソーセージ、売れてます次が鶴巣(つるす)PA。宮城のちょうど真ん中あたり、仙台を過ぎてすぐのところにあります。トラックの運転手のそば処として知られた存在です。熱々の「牛タンソーセージ(520円)」はスパイシーでとってもジューシー。ノーマル・チーズ・チリと3タイプのロングソーセージは新発売早々、売れ筋商品になっています。お父さんは辛いタイプ、子供にはチーズを、と好みの味を家族で分け合うこともできますね。牛タン100%!惜しげも無く使用したリッチなライスバーガー最後に長者原(ちょうじゃはら)SA。芝生の広場にドッグランや遊具があり、ペットや子連れで立ち寄るのにぴったりのスポットです。他では見かけないメニュー「牛タンライスバーガー(550円)」のパティは驚きの牛タン100%!野菜サラダ入りでシャキシャキとした歯ごたえが楽しめます。腹持ちの良さも魅力ですね。距離の長い東北道。ロングドライブを飽きさせない宮城ご当地グルメが、旅路の途中でリフレッシュをお手伝いしてくれることでしょう。(ライター:M.)

夏にぴったり、仙台の人気店の新感覚「納豆スムージーざる中華」

夏にぴったり、仙台の人気店の新感覚「納豆スムージーざる中華」

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年7月22日放送の「向こう三軒!おじゃましま〜す!!」のコーナーで、夏に食べたい涼しい麺を紹介していました。普通では考えられないものだらけ「酸っぱくない」冷やし中華仙台市泉区野村にある「五福星(うーふーしん)」は、地元ラーメン誌で取り上げられることも多い有名店です。      公式フェイスブック  外観は普通なのですが、店内に入ると、電動かき氷機の音が響き渡ります。厨房に目をやると、器に盛られた麺の上になんと、かき氷を勢い良くガリガリ!!「だし香る冷やし中華」は、甘いシロップではなく、香油と甘ダレのダシがかけられています。混ぜながら食べようとすると、中からプルプルの豆腐も出てきちゃいます。特別にオリジナルで作ってもらっている胡麻豆腐なのだそう。全部絡めて食べると、冷たさはもちろん、ツルツルとした麺も喉越しが良く、ダシの風味が口の中いっぱいに広がります。食欲の落ちやすい夏にはピッタリのメニューですね。アイデアに脱帽。仰天夏メニューはもう一つあった続いて、お店の奥様が元気良く持ってきたのが......「納豆スムージーざる中華」!?びっくりメニューの連続に、スタジオにも衝撃が走ります。こちらはワカメやオクラ、山芋の入ったつけ汁をレンゲで全部混ぜて、つけ麺を入れて食べるメニューです。納豆の臭みはあまり感じないので、苦手な方でもぜひ食べていただきたいとのことです。お値段は950円で、麺量が3玉まで同料金で提供しています。とても良心的ですね。単に驚かせたいだけではなく、夏場の体調を考えて、健康的に考えられているのが有難いですね。夏のひまわりのような、明るい奥様の笑顔が本当に素敵なお店でした。(ライター:M.)

「牛の卵」を出す焼肉屋さんが栗原にあるらしい

「牛の卵」を出す焼肉屋さんが栗原にあるらしい

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年7月22日放送の「解決!リョウ様」のコーナーで、焼肉店の人気びっくりメニューを紹介していました。「キープ肉」で有名な焼肉店が、インパクトある限定ランチを出していた画像はイメージです(@lattefarsanさん撮影、Flickrより)栗原市・築館ICの近くに「牛の卵食べれます」という目を疑うような幟を立てているのは、漢方和牛専門の焼肉レストラン「幸之助」です。牧場直営でもあり、お酒のキープならぬ「お肉を塊でキープ」してもらえるサービスが地元で人気のお店です。そんな幸之助さんの限定ランチ「牛の卵」とは一体どんなものでしょうか。運ばれてきたその姿形に、リポーターのリョウ様も唖然!!白いお皿にイカスミカレー、その上に、重さ460gの丸い大きな揚げ物の塊=卵、が真ん中にドーン!と鎮座しています。周りを揚げごぼうや緑の野菜で飾り、牛をかたどった人参が可愛らしく盛り付けられ、のどかな牧場をイメージさせます。「牛の卵」の正体は、香辛料を加えたジャンバラヤライスを、漢方和牛と漢方三元豚の合挽き肉で包み、サクサクの衣をつけて揚げたもの。真ん中のチーズがとろけて最高のハーモニーとなり、カレー好き・肉好きにはたまらない美味しさなのだとか。「漢方牛を食べて欲しいから」大食い大会も開催してしまいましたこの商品にちなんで今年2月に「第1回全国あか毛和牛(漢方和牛)の卵 大食いグランプリ」という、総重量1.6kgを30分以内にどれだけ食べられるかを競う大会を開催したところ、優勝者はなんと3.2kgを完食したそうです!ランチ限定10食「幸之助の牛の卵 黒カレー」はサラダ・漬物・味噌汁が付いて1350円(税抜)で食べることができます。夜は単品で提供されています。姉妹品のランチ限定5食「幸之助の豚の卵 特製カレー(1200円・税抜)」もあり、こちらは合挽き肉で包んで焼かれていて、さっぱり系で女性がよく注文するメニューとのことです。ビジュアルの凄さに食欲を掻き立てられる一品。栗原の新名物になりそうですね。(ライター:M.)

登米市出身・石ノ森章太郎の記念館が石巻市にある理由

登米市出身・石ノ森章太郎の記念館が石巻市にある理由

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年7月21日放送の「宮城ナニコレ!?おとなの社会科見学」のコーナーで、有名漫画家による人気ミュージアムを紹介していました。石巻駅(zynkeさん撮影、Flickrより)懐かしの展示や近代アトラクションに大興奮!! 3世代で楽しめる人気施設宮城県石巻市にある「石ノ森萬画館」は、2001年の開館から丸14年も愛されている人気施設です。「仮面ライダー・サイボーグ009・がんばれロボコン」といった代表作で知られる石ノ森章太郎氏の業績と作品に、楽しく触れることができます。実は出身地ではない石巻への、深い思い入れのワケ石ノ森先生は石巻よりも北にある登米市の出身でした。ではなぜ、ここに萬画館が建てられたのでしょうか。石巻の中瀬地区にはかつて岡田劇場という映画館があり、石ノ森少年は自転車で3時間かけて頻繁に通っていたのです。漫画家につながる知識や感性を培ってくれた場所が、石巻だったんですね。時は流れ、シャッター街となってしまった石巻。市民有志が「マンガで町おこし」を思いつきます。数々の漫画家へオファーを出した中、その熱い思いに応えたのが、石ノ森先生でした。石ノ森萬画館(gleam_dfさん撮影、Flickrより)中瀬地区は北上川の中瀬に浮かぶ島のような地形で、さながらニューヨークのマンハッタンのようでもあります。石ノ森先生はここを「マンガッタン」と名付け「マンガランド構想」を企画・提案されました。丸いフォルムが愛らしい建物はマンガの星からやってきた宇宙船をイメージしており、マンハッタンが情報発信基地といわれているように、マンガッタンがこの21世紀にマンガ文化を伝え続けています。石巻の商店街も今は、仮面ライダーやロボコン像の立つ風景が当たり前に見えるようになりました。マンガで街を元気に、人を幸せにしたいという思いが根付いた地域だったんですね。とても素敵なエピソードでした。(ライター:M.)

牛タンと万華鏡が融合!? 仙台のミュージアムに「ナニコレ」な逸品登場

牛タンと万華鏡が融合!? 仙台のミュージアムに「ナニコレ」な逸品登場

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年7月22日放送の「宮城・岩手どーなknow?」のコーナーで、万華鏡の魅力を楽しめるミュージアムを紹介していました。有名な「秋保温泉」の入口に建つ、観光客に人気のスポット東北道・仙台南ICから秋保方面へ15分ほど走ったところに「仙台万華鏡美術館」はあります。風情ある温泉街の中にあり、訪れた観光客を楽しませています。ここでは西暦1820年頃の発明当時に作られた貴重な万華鏡や、からくり仕掛けの万華鏡、水の動きで花の回転を楽しむ万華鏡など、バリエーション豊かな展示と、手作り体験を通して、その魅力を伝えています。訪れるたび楽しめる 注目の企画展こちらの施設では都度、企画展を開催しています。「ナニコレ!?万華鏡展」では普通思いつかないような、ユニークなものを集めています。      公式サイトより  仙台といえば!ということで「牛タン万華鏡」、エビや伊達巻がぐるぐる回る「おせち料理万華鏡」など、静岡の作家さんによる8種類の食シリーズはリアルで美味しそう。ジオラマを応用した万華鏡は、アリスの世界をストーリー調に、立体的に作り上げています。細いタバコを万華鏡に仕立てた千葉の作家さんは、ライターも万華鏡にしてしまいました。細部へのこだわりが器用すぎます。「覗かない万華鏡」として、地球儀の中に模様を映し出した音と光の万華鏡は、番組MCのさとう宗幸さんも「お見事!」と感嘆していました。子供の時に覗いた不思議な万華鏡の世界、大人になった今あの頃のように、心踊らせてみたいですね。(ライター:M.)

仙台の人気マフィン店で、連日完売のカリッ&しっとり逸品

仙台の人気マフィン店で、連日完売のカリッ&しっとり逸品

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年7月17日放送の「SAKIYOのアマ〜い誘惑」のコーナーで、週末食べたいおすすめスイーツを紹介していました。美味しさの秘密は、素材への贅沢なこだわり仙台市青葉区上杉にある「デイリーズ・マフィン」で不動の人気を誇る「プレーンmuffin」(税込270円)は、外はカリッ!中はしっとり、甘いバニラが香るアメリカンマフィンです。      公式サイト  他店よりも多く卵やバターを使うのはもちろんのこと、最後まで美味しく食べてもらうための隠し味に「ヨーグルト」が使われているのだとか。その効果で、さっぱりとした食感に仕上げられています。飽きのこない控えめな甘さなので、ひとつペロリと食べられてしまいます。また、週替わりで15種類ものマフィンがお店に並んでいます。リピート通いも楽しくなるような専門店の本格マフィン、ぜひ味わってみたいですね。(ライター:M.)

仙台市民がうらやましい! 1か月で「2カ所」も水族館ができた

仙台市民がうらやましい! 1か月で「2カ所」も水族館ができた

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年7月15日放送の「OH!得だモン」のコーナーで、新しくオープンする水族館を紹介していました。錦ヶ丘におしゃれな「アクアリウム」が誕生 レストランカフェも併設仙台市内には7月1日に「うみの杜水族館」がオープンしたばかりですが、間をおかず「2つ目の水族館ができる」という驚きのニュースに、地元民もザワついていました。詳細が謎に包まれたままでしたが、いよいよオープンを控え、その内容が明らかとなりました。仙台市に3つあるアウトレットモールのひとつ、錦ヶ丘ヒルサイドモール内に「水と光のテーマパーク アクアテラス錦ヶ丘」という新施設が、7月18日にグランドオープンします。      公式サイト  「美しい魚が交錯する水槽を泳ぐ生き物たち。この全く新しい幻想的でアートな世界をぜひご体験ください」との紹介に、いったいどんな仕掛けが?と、ワクワク感をそそられます。施設内にはシェフのこだわりが詰まったカフェレストランも併設されており、美しいアクアリウムを眺めながらの食事も楽しめるとのことで、デートスポットとしても有効ですね。入館料は大人800円・小人500円と、うみの杜水族館に比べ小規模な分、リーズナブル。アウトレットモールで買い物したいママも、水族館で遊びたい子供達も、両方の希望を叶えるなら錦ヶ丘へ!というわけです。一度に2つの水族館がやってきた仙台市民、しばらくレジャー施設には困りませんね。(ライター:M.)

えっ、バナナをそんな...栗原市のとんかつ屋の衝撃メニュー

えっ、バナナをそんな…栗原市のとんかつ屋の衝撃メニュー

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年7月9日放送の「解決!リョウ様」のコーナーでは「金成の国道4号で、とても気になる看板を見つけました。仕事で行けないので是非解決してください」という視聴者からの依頼に、リョウ様こと永峯良リポーターが応え、訪ねました。画像はイメージです(robin_24さん撮影、Flickrより)バナナを丸ごと一本揚げた珍名物宮城県栗原市金成にある「とんかつレストラン てつ兵衛 金成店」。一見普通のとんかつレストランですが、敷地には「バナナかつ」の気になる看板があります。店内に入り、満を持して「バナナかつ」とご対面。それは「バナナを一本とんかつの衣で揚げた」そのまんまのメニューだったのです!ホイップクリームをのせてチョコレートを上からかけ、ミントの葉をあしらい、甘い物好きな女性やお子様向けへのデザートとして仕上げたとのこと。一体どんな味なのかと恐る恐る口に運ぶリョウ様。感想は「カツの食感があり、あったかいバナナがドーン!とくる感じ」。奇抜なメニューは、店長の勘違いから生まれたある時、店長が「スタッフが揚げていたお肉をバナナと見間違えて」しまいます。ところが「バナナでもいけるんじゃないの?」という思いつきでメニュー化したところ、先月と今月で50本を売り上げ、早くも人気メニューになりました。店長の思いつきはこれにとどまらず、とんかつの上にシークワーサー味のシャーベットをのせた「シャーベットロースかつ定食」などの驚きメニューも展開しています。店内でかかしを探す夏限定企画を開催するなど、アイデアに尽きない楽しいお店はリピーターを呼びそうですね。(ライター:M.)

「他人が握ったおにぎり」食べられない人47.8%!こんなに多いとは...

「他人が握ったおにぎり」食べられない人47.8%!こんなに多いとは…

「他人が握ったおにぎり、食べられる?」というテーマで都道府県別にアンケート調査を行った。「食べられない」は全体の47.8%。かろうじて「食べられる」派が過半数となってはいるが、「食べられない」派の割合も半数に近くなった。

街のコト
玄米を寝かせると...→こんなに味が変わるらしい

玄米を寝かせると…→こんなに味が変わるらしい

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年7月1日放送の「バンデス記者が行く!」のコーナーで、口コミで大評判の寝かせ○○のランチを紹介していました。カフェとは思えない充実のランチ内容にも注目!青葉区錦が丘の「カフェ モリナール」。一軒家風の店内は、大きな窓から光がたっぷり差し込み、景色を楽しみながらゆっくりできる素敵な雰囲気。こちらのお店で楽しめると、口コミで話題を呼んでいるのが「寝かせ玄米」です。画像はイメージです(Danoさん撮影、Flickrより)玄米を寝かせるとは一体どういうことなのでしょうか?オーナーいわく、小豆と塩を混ぜて圧力をかけて炊いた玄米を、3日間寝かせ熟成することで、全体の水分が均一になりモチモチの食感がアップ。色も、普通に炊いた玄米よりすこし濃くなり、噛めば噛むほど甘みを感じる味わいなんだとか。1度食べると病みつきになるお客さんが急増中とのことです。寝かせ玄米を酢飯にし、アボカド・鮪を乗せた丼を楽しむことができる「寝かせ玄米プレート」(税抜1600円)は、おしゃれなカフェで出てくるランチとしては異色の、まるで旅館の食事のような贅沢な一品。有機野菜を使ったおかずはすべて一から手作りで、ココナッツオイルで揚げたかき揚げなど、ざっと数えただけでも7種類のおかずが少しずつ楽しめます。更に嬉しいのは手作りのデザートセット・コーヒー付き!他にも、寝かせ玄米を使ったココナッツカレー、自家製生パスタを楽しむことができるこちらのカフェ。寝かせ玄米にも興味がわきますが、カフェとは思えないしっかりしたメニュー内容も、個人的に大注目です。(ライター:Makikinha)

女子大生が開発したとあるサービスエリア限定商品とは?

女子大生が開発したとあるサービスエリア限定商品とは?

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年6月30日放送の「バンデス記者が行く!」のコーナーで、女子大生が開発したスイーツについて紹介していました。画像はイメージです(Yuya Tamaiさん撮影、Flickrより)企業から提案されたコンセプトを、女子大生が形にしたスイーツ!仙台白百合女子大学の人間学部健康栄養学科に通う女子大生が、約7か月間をかけ、ある企業とコラボしてスイーツを開発するというこのプロジェクト。学生がレシピを考え、企業が製造・販売を行ったというこの企画、一体どんなスイーツが生まれたのでしょうか。女子大生とコラボした企業というのは、高速道路のサービスエリアなどで食品を販売している「ネクセリア東日本」という会社。開発したスイーツは、高速道路限定スイーツとして各サービスエリアなどで販売するとのこと。ターゲットは、利用者の多い40〜50代の男女ということで、「ヘルシー志向のスイーツ」「男性から女性に、女性から男性にプレゼントできるような2種類のスイーツ」というふたつのお題が女子大生たちに出されました。これに対して、地場産品を使ったり、復興のコンセプトを盛り込んだりといった学生たちのアイデアが100以上集まり、その中から商品化に向けて動き出したのは、「ロールケーキ」と「ブラウニー」。それぞれ、具材などの組み合わせを変えた2案ずつを試作し、女子大生と企業がそれぞれ試食。女子大生の意見と企業担当者の意見が割れ、今現在も検討の真っ最中とのこと。どんな商品が出来上がるのか、楽しみですね。プロのパティシエに依頼していたら生まれなかったような、斬新な感覚を元に作られた今回の高速道路限定スイーツ。この夏、わざわざ出かけても食べに行きたい「ドラメシ」ならぬ「ドラスイーツ」に注目です。(ライター:Makikinha)