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オタク趣味のためならいくらまで使える? 最高金額はなんと……!

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オタクのイラスト

前回の「オタク趣味をカミングアウトできる? ○○の人ほどオタク率高し」に引き続き、今回もat home VOXではオタクについてアンケート。テーマはズバリ「支出額」!

趣味にはたくさんお金をつぎ込みたくなりますよね。オタクと呼べるほど没頭しているものなら、それこそ際限なくつぎ込んでしまうことも……。みなさんは、今までにどのくらいのお金を使ったのでしょうか?

『Q.「あなたは何かの「オタク」だと思いますか?」で「はい」と答えた方へお聞きします。 そのために今までいくらぐらいお金を使いましたか?』の年代別平均金額

金額のグラフ

年代ごとに大きく差があり、40代が突出していますね。ちなみに男女別に見てみると、比較的男性のほうがお金をつぎ込んでいるようです。40代が極めて高い金額を出しているのは、40代男性の支出額が高いためですね。

Q.『「あなたは何かの「オタク」だと思いますか?」で「はい」と答えた方へお聞きします。 そのために今までいくらぐらいお金を使いましたか?』の回答分布

金額のグラフ

金額の分布を見てみると、10,000円~100,000円のお金を趣味に費やしている人が約半分1万円未満は12.1%な一方で、100万円以上つぎ込んでいる人も8%いました。

ちなみに今回の最高金額は2名いて、なんとその額は1千万円! その人たちは何のオタクかというと……?

バレエ 「40年やっている」(40代女性)

写真・カメラ 「一台のカメラで30万円以上使うことがよくある」(40代男性)

バレエは衣装代や稽古代もさることながら、海外遠征も多いでしょうから、渡航費もかなりの金額になるのではないでしょうか。カメラも高級なレンズなどは1本100万円レベルです。さらに風景撮影の移動費なども含めれば、高額な出費があるのも納得ですね!

オタクは好きなことにはお金を惜しまないというイメージですよね。でも、経済力は人それぞれ、お金がなくても、ないなりに趣味を楽しむ方法はたくさんあります。たとえばイベントへの参加もそのひとつです。最近はいろいろなジャンルのイベントが多く、そこにはたくさんのオタクの人たちが集まります。同志が集まるイベントには、どのくらいの人が積極的に参加しているのでしょうか?

Q.自分は「オタク」だと思う人は趣味のイベントには……。
【A】積極的に参加する 【B】参加しない

オタクの金額のグラフ

20代は「【A】積極的に参加する」が、男女ともに約半数。若さゆえか、上の年代に比べて参加意向が高いようです。さきほど支出がどの世代よりも高かった40代男性については、イベントの参加率は12.5%で低めという結果が。

20代のオタクは、趣味に使えるお金は上の年代には及びませんが、そのぶん行動力で趣味を満喫しているようです!

イラスト:タテノカズヒロ

<アンケート調査概要>
対象/全国20〜59歳の男女516名
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2017年4月
※アンケート内容の転載にあたりましては、「at home VOX 調べ」もしくは「アットホームボックス調べ」という表記をお使いください。

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