新築マンション・分譲マンション(一年以上の未入居マンション含む)、新築タウンハウス・分譲タウンハウス(一年以上の未入居タウンハウス含む)が公開されています。

2014年 湾岸・散歩ガイド(勝どき・月島・晴海編)の街情報から新築マンション・分譲マンションを探す。不動産情報以外にもタウン情報をご案内いたします。

※掲載している情報は、2018年公開日時点の情報です。

モデルルームに行ったついでに寄ってみよう!湾岸・散歩ガイド─勝どき・月島・晴海編─

無機質な倉庫街がハイセンスな空間に街の成長を予感させる「湾岸SoHo Style」

東京湾に面し、隅田川と運河に囲まれた勝どきは、物流倉庫街として知られます。しかし近年は、都心へのアクセスが便利なビジネス街・住宅街として発展。さらには、倉庫街から高級ブティック街に変貌を遂げたニューヨークのSoHo地区のように、古い倉庫をリノベーションしたアンティークショップや都会的センスにあふれたレストランなどが登場し、新たなムーブメントが起きています。特に勝どき5丁目周辺は、環状第2号線の開通を見込んだ再開発が進む注目のエリア。隅田川や運河沿いを歩けば、屋形船乗り場、ウェイクボードやドラゴンボートを体験できるマリーナなど水辺空間ならではのアクティビティ施設も点在しています。「湾岸 SoHo Style」ともいえる、個性的な街への成長を予感させる湾岸エリアの新名所です。

ザ・ペニーワイズ勝どきWARE HOUSE

以前はワイン倉庫だったという広い店内には、常時300点以上のアンティーク家具がズラリ。創業30年の歴史を誇るアンティークショップのギャラリー兼ショップで、イギリスで買い付けされた上質なアンティーク家具やインテリア、雑貨は見ているだけでも飽きることがありません。長年愛されてきたテーブルやソファ、チェストは新しいマンションライフにもなじみそう。部屋の間取りを考えながら見て、触れて、肌に合ったものを選びたいものです。


アンティーク シャンデリア(178,500 円~)
生活雑貨から大型家具まで遊び心とこだわりを感じる商品ばかり

店舗情報 中央区勝どき5-11-8
TEL: 03-6220-1201
WEB: http://www.pennywise.co.jp
昔ながらの下町風情と近代的な建物が共存する魅惑の異空間

隅田川と運河に囲まれた月島は、江戸時代から埋め立てが始まった「築島」が由来。隅田川沿いの美しい遊歩道「隅田川テラス」を佃島から月島に向かって歩けば、街の成り立ちが分かる記念碑が建ち、昔ながらの街並みと近代的な都市空間が共存する街の特徴を知ることができます。また、月島のメインストリートともいえる通称「もんじゃストリート(月島西仲通り商店街)」には、もんじゃ焼きや串揚げなど、下町ならではのソウルフードの店がたくさん。最近では古き良き時代の風情や景観を生かしつつ、都会的センスにあふれたカフェやレストランも続々と誕生しています。

BAR SODA

月島で生まれ育った富岡毅さんが2年ほど前にオープンしたカジュアルバー。ラテン音楽やボサノバが流れる店の内装は、わざわざメキシコやカリフォルニアから調達した材料を使ってデザインしたというだけあって、ラテンムードたっぷり。「誰でもふらりと立ち寄れる店に」との思いからチャージ料金もなく、ドリンクや料理もリーズナブルな値段に設定されています。おすすめのアルコールは、銀座に店を構えていた時代から大人気だったという「生しょうが入りドライモスコミュール」。ラテンアメリカの香りとともにおいしいお酒と会話が楽しめる、地元で愛される社交場の一つです。


自家製チリビーンズ チーズトッピング(700円)
アツアツでピリ辛のチリビーンズはお酒との相性も抜群!

店舗情報 中央区月島1-16-8 GRID 1F
TEL: 03-5534-9236

猫屋

もんじゃストリートから細い路地に入ると、どこか懐かしさや情緒を感じる街の魅力を再発見します。猫が散歩したり、 路地で日なたぼっこしていたり……。そんなノスタルジックな雰囲気に溶け込むように佇む「猫屋」には、猫雑貨がいっぱい。1点物の陶芸作品からメーカー品までところ狭しと並びます。店内をじっくり見渡せば、もんじゃを食べている猫をモデルにした切子グラスや缶バッチなど月島らしい商品も。ちなみに陶芸の趣味が高じて、3年前に同店を開業したオーナー・鬼久保千恵子さんの本業は歯医者さん。店は土・日曜のみの営業です。



ぐい呑み(3,800円)
猫を彫り込んだ切子のぐい呑みは猫屋オリジナルデザイン

店舗情報 中央区月島3-20-3
TEL: 03-6204-2950
晴海エリア

晴海という名前は、「いつも晴れた海に望みたい」との希望を込めて命名されたもの。その名の通り、東京の海の玄関口として開かれた晴海ふ頭は、レインボーブリッジを正面に東京湾を一望できる絶好のロケーション。美しい夜景が楽しめるデートスポットとしても人気が高いエリアです。今後は、環状第2号線の延伸や首都高速の晴海出入り口開通など、首都圏全体を視野に入れたアクセス機能も強化。ハイクオリティな生活機能を備えたタワーマンションや産業・スポーツ施設の建設など、ダイナミックな都市づくり計画も進められており、新たなライフスタイルを実現できる都市空間として急速に進化するでしょう。

晴海客船ターミナル

晴海エリアのランドマークとして、東京湾や国内外の美しい客船を目の当たりにできる展望スポットとして親しまれてきました。特に、海に面して眺望が広がる臨港広場は格好の夜景スポット。レインボーブリッジ、高層ビル群のライトアップが楽しめます。隣接の晴海ふ頭公園には 官公庁船の専用桟橋のほか、無料で釣りやバーベキュー、テニスが楽しめる専用エリアも。モデルルームの帰りに、カップルや家族で立ち寄っていただきたいおすすめのスポットです。



1階・臨港広場、2階・メインラウンジ、6階・展望台は入場無料
東京湾はもちろん、開発が進む湾岸エリアが一望できる

店舗情報 中央区晴海5-7-1
TEL: 03-3536-8651(東京港埠頭株式会社 埠頭事業部)

まちの魅力、再発見!

水辺の空間、風情はそのままに新たな機能を備える複合都市へ

2000年前半に、開発の進んだ月島エリア。勝どきエリアとの間になる月島3丁目エリアや月島1丁目西エリアは再開発計画が進んでおり、最新の設備を備えた住宅や店舗が増加し、街の機能が新旧交代します。また、勝どき・晴海エリアで進む交通網の整備や都市開発をはじめ、倉庫・物流施設、広大な土地を活用した今後の都市計画も見逃せません。都心からも近く、水と緑に囲まれた立地と月島エリアに残る昔ながらの風情はそのままに、新たな機能を備える職住隣接の複合都市へと進化し続ける注目のエリアです。

勝どき・月島・晴海の街 ここが好き!

勝どき・月島で働く方々に、街のチャームポイントを聞きました。古き良き下町の風情を残しつつ、洗練された街へ変化しつつある、そんなダイナミックな街の変動と魅力について語っていただきましょう。

ほっとひと息つける店の多さ

加藤健太さん「ザ・ペニーワイズ勝どきWARE HOUSE」ショップマネージャー/バイヤー
最近はタワーマンションやオフィスビルも増えて街全体が活気づいてきました。さらに築地に近いせいか、新鮮な魚介を使ったイタリアンや和食の店は、驚くほどおいしいうえに、とてもリーズナブル。一人でほっとひと息つける店も多いんですよ。勝どきに来たら、ぜひ裏通りや路地を巡って、穴場を探してみてください。

温かい人情と潮の香り

富岡毅さん 「BAR SODA」オーナー
商店街には銭湯もあり、気さくに声をかけてくれるおじさん、おばさんも健在です(笑)。実際に街を歩いていただくと分かりますが、月島は四方を川や海に囲まれた“島”。隅田川沿いで釣りをしたり、潮の香りを感じながら散歩したりするのも楽しみの一つです。もんじゃ以外にも、佃煮やレバーフライなどの名物もあるので、一度味わってみてはいかがでしょう。

常に人の目があるところ

鬼久保千恵子さん 「猫屋」オーナー
有楽町線で銀座一丁目まで2駅。これほど都心に近いのに、下町情緒や人情が残っていて、暮らしやすい街って貴重ですよね。街を歩けば、誰でも気軽にあいさつを交わすし、分からないことや困ったことがあったら助けてくれる。隣近所に誰が住んでいるのかみんな知っているし、常に人の目があるのも安心です。それと、中央区が高齢者や子育て世帯の福祉に手厚い点も魅力的ですね。

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