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大学生が一人暮らしする割合は実家暮らしとどちらが多い?一人暮らしにかかる費用も解説

大学進学が「一人暮らし」をはじめる大きなタイミングになる、あるいはなったという方は多いのではないでしょうか。実家と大学の距離から一人暮らしを選ぶ方もいれば、大学との距離がそんなに離れていなくても親元から独立する方もいるでしょう。もちろん、距離が離れていても家賃や生活費と交通費を比較して実家から通うことを選ぶ方もいます。 この記事では、大学進学で一人暮らしをはじめる人はどれくらいいるのか、大学生が一人暮らしをはじめることのメリット、実際にどれくらい費用がかかるのかについても紹介していきます。

一人暮らしをしている大学生は実家暮らしよりも多い?

一人暮らしをしている大学生はどれくらいの割合でいるのでしょうか?
日本学生支援機構(JASSO)の「平成30年度学生生活調査」から「居住形態別学生数の割合」を学校区分全体の平均で見ると、実家から大学へ通っている人は約47.4%、学生寮から通っている人は約5.2%、下宿やアパートなどを借りている人は約47.5%となっています。実家から通う学生と一人暮らしをする学生ではあまり違いがないように見えますね。

学校区分別 居住形態別学生数の割合 大学(昼間部)

[単位:%]
区分 自宅 学寮 下宿、アパート、その他
国立 33.8 6.5 59.7
公立 43.8 2.9 53.3
私立 64.5 6.1 29.4

出典:「平成30年度学生生活調査」(日本学生支援機構)

「平成30年度学生生活調査」の「片道通学時間」で見ると、自宅から近い大学に通っている人を除き、「121分以上〜」でガクッと数値が低くなることがわかります。片道通学時間が2時間を超える場合で、一人暮らしを選ぶ人が多いといえそうです。

<片道通学時間の割合 大学(昼間部)>

[単位:%]
区分 0~10分 11~20分 21~30分 31~60分 61~90分 91~120分 121分以上
大学(昼間部) 自宅 1.6 5.0 8.5 31.2 29.4 18.7 5.7
学寮 58.5 20.4 9.0 9.5 1.8 0.8
アパート等 44.2 33.1 12.1 8.4 1.6 0.6 0.1

出典:「平成30年度学生生活調査」(日本学生支援機構)

学校区分で見る、一人暮らしの割合

学校区分(国立/公立/私立)で見ると学生で一人暮らしをしている割合に違いはあるのでしょうか。
先ほど記載した「学校区分別 居住形態別学生数の割合 大学(昼間部)」の「下宿・アパート・その他」欄を見ると、国立大学は59.7%、公立大学へ通う学生は53.3%で半数を超えているところから比較的一人暮らしをしている割合が高く、私立大学は一人暮らしをしている割合が低く29.4%で、自宅から通っている割合が高いことがわかりました。

国公立大学と私立大学では4年間の学費に大きな差があります。私立の方が学費がかかり親の負担も大きいことから、自宅から通っている学生が多いことが想像されます。

<区分別 大学(昼間部)の学費>

[単位:%]
区分 学費
授業料、その他の学校納付金 修学費、課外活動費、通学費 小計
大学(昼間部) 国立 497,900 139,800 637,700
公立 538,000 128,700 666,700
私立 1,223,800 150,100 1,373,900
平均 1,061,600 147,200 1,208,800

出典:「平成30年度学生生活調査」(日本学生支援機構)

授業料や入学金は標準額が定められていますが、学部により実験実習費やゼミの研修費などといった活動費がどのくらいかかるのかが異なります。実験・実習の多い理工学系の学部は、文学部と比べて年間でかかる費用が上がる傾向にあります。

大学進学で一人暮らしを検討する場合は、大学進学にかかる費用だけでなく教材費、学用品代、定期代、家賃などの在学費用についても事前に調べておくとよいでしょう。

大学生が一人暮らしすることのメリットとは?

大学生が一人暮らしをすることのメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?さっそく見ていきましょう。

通学時間の時短

実家から大学まで通う場合、毎月の定期代や往復の通学時間がかかります。一人暮らしであればその時間を勉強や趣味、アルバイトやサークルの時間などに充てることができます。

以下の記事では、大学からどのくらいの距離に住むのが一番おすすめか、一人暮らし経験のある先輩たちの意見も交えて解説しています。併せてご覧ください。

生活力がつく、自立できる

一人暮らしを始めた場合、掃除や洗濯だけでなく、自炊や買物などの家事は自分ひとりでしなければなりません。さらに家賃、電気・ガスなどの光熱費、食事代など毎月かかる生活費のやりくりも自分で対応することになります。最初のうちは大変かもしれませんが、生活していくうちに慣れてきますのであまり心配しなくても大丈夫です。

自分好みの部屋にコーディネートできる

実家の場合、自分の部屋がなかったり部屋があっても狭かったり、親のセンスでカーテンや家具などを決められていたりします。しかし一人暮らしの場合は自分好みのインテリアにすることができます。
どんな部屋にしたいか、他の人の部屋を参考にコーディネートを考えてみるのもよいでしょう。

人を部屋に呼びやすい

実家の場合、いつ誰が遊びにくるかを親に共有し許可を得る必要があるかもしれませんが、一人暮らしの場合はそのようなことはありません。自分の好きなタイミングで友達などを部屋に呼ぶことができます。

ひとりで自由に過ごせる

「ご飯を早く食べなさい」「食事中にスマホを触らない」「お風呂に早く入いりなさい」「勉強しなさい」「早く寝なさい」など親に干渉されてウンザリしている人も多いと思いますが、一人暮らしだとそのようなことはありません。その分自分で自分の生活を律する必要がありますが、一人暮らしならではのメリットといえます。

大学進学時に一人暮らしをするメリットについてご紹介しましたが、反面、デメリットもあります。詳細をまとめていますので気になる方はチェックしてみてください。

大学進学後も実家暮らしを続けるメリット・デメリット

大学進学後も実家暮らしを続ける場合、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

まず、実家暮らしを続けるメリットは、生活費がかからないということです。一人暮らしの場合は、毎月家賃だけではなく光熱費や食費もかかります。
また、家事に費やす時間や労力は実家暮らしの場合はあまりかかりませんし、親や兄弟姉妹など家族が家にいることから防犯面でも安心できる点もメリットといえます。

一方デメリットとしては、家族の目があるので、自分の思い通りに友達や恋人を部屋に呼びにくいといった家でのルールを守らなければならない点や一人暮らし経験者に比べて家事スキルや生活力で差がつくといった点があげられます。

大学生の一人暮らし、どのくらい費用がかかる?

一人暮らしを検討するうえで一番気になるのはお金のことですよね。学費がかかり自由になるお金が制限されているなかで、学生の一人暮らしは実現できるのでしょうか。
ここでは入学時にかかる費用や在学費を除いた、一人暮らしをはじめる際の初期費用・一人暮らしを続けるための生活費についてご紹介します。

引越しの初期費用

一人暮らしをはじめるお部屋が見つかり、賃貸契約から引越しするまでに必要となる初期費用についてまとめました。

お部屋の賃貸契約にかかる初期費用

家賃(前家賃と日割家賃):
契約した月の分と翌月分の家賃を契約時に支払う必要があります。契約月分は、毎月1日付での契約を除き日割りで計算されます。

敷金

部屋を退去する時の原状回復に充てられる費用をいいます。基本的には解約時に、原状回復にかかった金額が差し引かれて返金されます。目安としては家賃の1カ月分。敷金は、地域によっては「保証金」と呼ばれることもあります。

礼金

賃貸契約の際に貸主にお礼として支払う費用です。敷金と違い解約時に返金はされません。目安としては家賃の1カ月分。地域によっては礼金というシステムがない場合もあります。

仲介手数料

物件の紹介・契約を仲介している不動産会社に対して支払う費用を仲介手数料といいます。仲介手数料の上限は以下のように法律で決まっています。
・借主が支払う額:家賃の0.5カ月分以内
・貸主が支払う額:家賃の0.5カ月分以内

借主と貸主の承諾がある場合は、不動産会社はいずれか一方から家賃の1カ月分以内を受け取ることも可能です。そのため、仲介手数料の目安は家賃の0.5~1カ月+消費税となります。物件によっては仲介手数料が無料に設定されているケースもあります。

保証会社の費用

賃貸借契約時に親など「個人の連帯保証人」、または「保証会社」の保証が必要となります。どちらも家賃滞納があった場合に代わりに家賃を支払うためのものです。
保証会社は、連帯保証人が立てられない場合に利用するケースが多かったですが、最近は保証会社の利用を必須とする物件も増えてきました。保証会社を利用する場合は、保証会社の利用料金がかかります。金額は保証会社によりさまざまですが、おおよそ家賃の0.5~1カ月分が目安となります。

鍵の交換費用

前の住民が使用していた鍵から新たな鍵へ付け替える費用をいいます。任意の場合もありますが、前の住民が合鍵を作っていた場合などセキュリティを考慮し、新しいものに交換することをおすすめします。
目安としては一般的なディスクシリンダー錠で20,000円ほどです。

保険料

一般的に賃貸物件の契約時は火災保険への加入が条件となっています。加入が任意であっても、万が一自分が原因で火事を起こした場合に家財道具はもちろん、隣家への補償や部屋や建物の修復費用を払うことになるため必ず加入しておきましょう。

これらはすべて、賃貸契約時に不動産会社に支払うことになります。

その他発生する費用

続いてその他に発生する費用もチェックしましょう。

家具・家電

ベッドやデスク&チェア、収納家具といった大型家具や、洗濯機に冷蔵庫、電子レンジといった大型家電など、実家から持っていくもしくは譲ってもらうことがなければ新しく揃えることになります。中古品を購入するなど安く抑える方法はありますが、高額になることがあるので予算を考えておきましょう。
また、入居する部屋にエアコンや照明、コンロ等が付いていない場合は自分で購入することになるので事前に設備を確認しておくと安心です。

引越し費用

実家から持っていくものが多く、引越し会社を利用する場合は引越し料金がかかってきます。あらかじめ何社か見積もりを取り、料金を比較したうえで決めるのがよいでしょう。

一人暮らしをはじめるにはどうしても初めにまとまったお金が必要になります。大学生が一人暮らしをはじめる際の初期費用についてはこちらの記事も参考にしてみてください。初期費用を抑える方法もご紹介していますよ。

生活費

家賃は毎月金額が決まっていますが、毎月変動するものもあります。家賃以外でかかってくる生活費についてまとめました。

  • 水道光熱費(水道・ガス・電気の利用料)
  • 通信費(携帯電話利用料、インターネット利用料、有料放送の視聴料)
  • 食費
  • 消耗品や日用品費(トイレットペーパーやごみ袋、洗剤など)
  • 被服費
  • 交通費
  • その他(娯楽・交際費・理美容代など)

生活費は人によって生活水準が異なりさまざまですが、仕送りでのやりくりや、自炊など節約で出費を抑え、アルバイトで収入を増やして無理のない生活を送れるようにしましょう。
社会人になってから返済が必要ですが、奨学金を利用するという方法もありますよ。2020年4月からは返済不要の新制度「給付型奨学金」もスタートしているので、対象となる大学や世帯収入の基準など条件を予め調べておくとよさそうです。

学費も含めるとどのくらいお金が必要?

ここまで一人暮らしを始める際にかかる初期費用や生活費などを説明してきました。さらに学費なども含めると毎月いくらお金が必要になるのでしょうか?

学生の一人暮らしは月にいくら生活費がかかる?生活費の内訳を紹介」でもご紹介していますが、学費と家賃を除くと毎月75,613円ほど、生活するうえでお金がかかります。

また、希望する大学や学部により金額は変わってきますが、学費(初年度にかかる入学金は除く)は概算で下記の通りとなります。

  • 国立大学:535,800円/年(月換算:44,650円)
  • 公立大学:536,363円/年(月換算:44,697円)
  • 私立大学:文科系学部:793,513円(月換算:66,127円)
         理科系学部:1,116,880円(月換算:93,073円)
         医歯系学部:2,867,802円(月換算:238,984円)
         その他学部:959,899円(月換算:79,992円)

※学費については: 文部科学省のサイトで公表されている数値を使用。国立大学は「国公私立大学の授業料等の推移」、公立大学は「公立大学基礎データ」の2021年度学生納付金調査結果、私立大学は「私立大学等の令和元年度入学者に係る学生納付金等調査結果について」の(資料1)令和元年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額(定員1人当たり)の調査結果について を参照。月換算は各学費を12カ月で割ったもので小数点以下は繰り上げ。

 

家賃については住む地域や間取りなどによって差がありますが、「大学生の一人暮らしの家賃平均はいくら?いい部屋の探し方も解説」で調査したところ

  • 東京都:64,549円/月
  • 大阪府:51,526円/月
  • その他:46,198円/月                     

となりました。

これまでご紹介してきた、「生活費」+「学費」+「家賃」を合算すると
私立大学の文系学部に進学し東京都に住む場合は、ひと月あたり
75,613円(生活費)+66,127円(学費)+64,549円(家賃)で206,289円となります。

大学によっては別途、施設設備費などの費用がかかる場合があります。また、家賃は駅からの距離や部屋の広さなどの条件により安くなったり高くなったりします。大学進学後に一人暮らしをした場合にいくらかかると一概に言い切ることはできませんが、金額感はつかめたのではないでしょうか。
親からの支援や自分でどのくらいアルバイトをすればよいかなどもイメージしておくとよいでしょう。

先輩に聞いた!実家暮らし派と一人暮らし派の声

大学進学の際に一人暮らしを始めるか実家暮らしのままにするか悩んでいる方も多いと思います。実際に、先輩たちが一人暮らしや実家暮らしをしてみてどう思ったのかを聞いてみました。

実家暮らし派の意見

実家暮らしで良かったと思うこと

  • ご飯代など、余計な生活費がかからない。(10代/北海道)
  • 家事全般をほとんどしなくていいのが楽だった。(20代/兵庫県)
  • 体調悪い時に必要なものを買ってきてくれる。ご飯や洗濯等の生活面をしなくても良い。(20代/千葉県)

  • 食事を常に用意してもらえたり今までと変わらない生活ができたりしたこと。(30代/神奈川県)
  • 親が転勤でいなかったので快適だった。(50代/東京都)
  • 母が全ての家事をやってくれたので楽で便利、家賃がかからないこと。(70代/山梨県)

実家暮らしで良くなかったと思うこと

  • 外泊ができない。遅く帰ってきたりすると怒られる。(10代/神奈川県)
  • 学校まで片道2時間弱かかっていたので移動が大変でした。(30代/神奈川県)
  • 実家暮らしで大変だったのは、コンパや合コンに出席するのを嫌がる両親だったので適当に言い訳を作って出掛けることに苦労しました。(30代/埼玉県)
  • 両親からの過干渉はずっと続く事です。(30代/大阪府)
  • 特にないけれど、門限がうるさかった(40代/大阪府)
  • 遅くに帰宅すると親がうるさかったことです。(50代/千葉県)

  • 通学時間が長いこと。(20代/千葉県)
  • 泊まりがけでの飲み会や遊びの予定などは、事前に親に連絡しておかなくてはいけなかった。(40代/奈良県)

どの年代でも、食事や洗濯などの家事をしなくてよいことやお金がかからないことが実家暮らしのメリットだと感じ、通学時間や親の干渉が良くなかったと感じている先輩が多いようでした。

一人暮らし派の意見

一人暮らしで良かったと思うこと

  • 家に誰を呼んでもいいし何時に帰宅しても怒られないこと。(10代/東京都)
  • テレビや食事を自由にできる。(20代/京都府)
  • 自立心が芽生えたこと。大学の近くに住むことで友達と遊んだり、アルバイトも頑張ったりすることができた。(30代/静岡県)
  • お金の支出状況がわかるようになった(家賃、光熱水費、食費などどれくらいかかるのかわかった)。好きな時間にご飯を食べることができる。友達を家に呼べる。(30代/宮城県)

  • 自由でのびのびとした生活が送れる。(20代/神奈川県)
  • 時間の自由度、食事など全て自分のスケジュールで行える。(30代/北海道)
  • 通学時間の時短化。(40代/新潟県)
  • 家に友達を呼んで遊べたこと。(20代/栃木県)
  • 交友関係が広がった。(50代/埼玉県)
  • 誰にも干渉されない。(20代/大阪府)
  • 親の呪縛から逃れて、自由になれた。(70代/岡山県)

一人暮らしで良くなかったと思うこと

  • 地震がくると怖い。(10代/東京都)
  • 虫が出た時にどうしようもできない。(10代/大分県)
  • 体調が悪いときの心細さ、献立を考えること。(20代/京都府)
  • はじめのうちは慣れないことばかりで、学業と生活の両立が大変だった。(20代/宮城県)
  • 料理というものをしたことがなかったので、毎日コンビニ食でした。食生活乱れまくりでひどい貧血と便秘になりました。反省。(50代/東京都)

  • 休みの日でも家事をこなす必要がある。ご飯が勝手に出てこない。(20代/大阪府)
  • 体調悪化の際に頼れる人がいない。(20代/東京都)
  • 長時間外出時の洗濯物の取り込み、宅配便など、不便を感じました。(30代/北海道)
  • 食事と洗濯。(70代/福岡県)

一人暮らしをしてよかったと思うことは、どの年代でも「通学時間が短くなったこと」や「自由に行動ができること」といった意見が多く集まりました。良くなかったこととしては、若い世代の方で病気をした際や地震、虫が出た際の対応などを挙げる人が多い傾向にありました。

地震や台風などの自然災害については、日ごろから対策しておくことで不安が軽減できます。防災対策の記事もぜひご覧ください

親が反対している場合、どうやって説得した?

大学進学の際に一人暮らしを始めたいと思ったのに、親に反対された!とい人方もいるのではないでしょうか。
そこで親をどうやって説得したか、先輩たちにも方法を聞いてみました。

  • 寮を進められたが、寮も食費をこめるとあまり安くないこと(10代/大分県)
  • 家賃、光熱費、自分にかかるもの全て自分で払う(20代/京都府)
  • 家賃を払う等の条件は出したが、説得はできず、大学の寮に住むことになった(30代/静岡県)
  • 自分で自立してみたいということを説明して納得してもらいました。自宅で大勢との飲み会をしないこと、勉強に励むこと、交際射手ができたら挨拶にくることを約束しました。(20代/東京都)
  • 先輩に相談して作戦を練りました。週末は帰ることを提案しました(30代/静岡県)

  • 家賃は自分で払う(20代/神奈川県)
  • 学費以外の生活費の半分は自分で用意するという条件で一人暮らしを許してもらえました(50代/大阪府)
  • 将来生活するにあたり、家事が一通りできて、誰かに頼らずとも生きていける能力をつけるためには一人暮らしはいい練習になると説得(20代/大阪府)
  • 週に一回は電話する(40代/広島県)
  • 50年以上前の事ですが長男だからと反対されました。30歳に成ったら帰省するからと言って許してもらいました。(70代/福岡県)

お金がかかることや一人暮らし後のコミュニケーションについて親が心配しているケースがあり、その心配を取り除くために皆さん色々と説得をされているようです。もし、一人暮らしをして安心・安全なのかについて心配されている親がいる方は、親と一緒に物件を選ぶと説得できるかもしれません。

アルバイトで生活費を稼ごう!バイト代の平均額は?

「生活費は自分で稼ぐ!」と思っていても、どのようなアルバイト先でいくらくらい稼げばよいか、初めての一人暮らしを始めたいと思っている皆さんにはわかりにくいと思います。
先輩たちがどのようなアルバイトをしていたかをまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

大学生でも生活費をやりくりできるお部屋を探そう!

大学に進学し、一人暮らしをスタートした後に家賃が高すぎて払えない……などということがないように、どのぐらいの家賃の部屋をどうやって探せばよいかまとめてみました。

不動産情報サイト アットホームでは、少しでも家賃を抑えたいという方向けに全国の家賃が3万円以下のお部屋も簡単に探すことができます。

まとめ

いかがでしたか?国公立大学への進学または私立大学への進学、親からの仕送りの有無など支援状況、奨学金の利用等でも変わってくると思いますが、大学進学は一人暮らしをはじめる大きなきっかけになります。親元を離れることが必要な場合、自分で独立を選ぶ場合と一人暮らしをはじめるタイミングもさまざまですが、現実的にできるのかなどを事前にシミュレーションしておくとよいでしょう。
まだまだ先と思っていても受験シーズンはすぐ来ますので、早めに情報収集をしておくと安心です。

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※アンケート概要

①大学に進学する際に一人暮らしを始めた方、実家暮らしのままだった方に良かった点、悪かった点を調査
②大学に進学する際に一人暮らしを始めた方で最初、親に一人暮らしを反対された方に説得方法を調査
調査方法:インターネットリサーチ
回答サンプル数:①231人、②148人
対象:10代~80代男女(全国)
調査期間:2022年4月

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