芦花公園駅の新築マンション・分譲マンション購入情報（東京都）

地域情報

• 芦花公園駅

  京王電鉄京王線沿線の芦花公園駅は、2面2線のホームを持つ地上駅として、東京都世田谷区南烏山に位置しています。この場所には、元々上高井戸駅があり1913年に開業しました。その後、1937年に駅名が改称されて現在の芦花公園駅という名前になりました。この名前に改称されたのは、駅の南側にある蘆花恒春園という庭園が由来となっています。芦花公園駅は、1階にホームがあり､2階に改札があります。駅への出入り口は北口と南口の2ヵ所で、横長の駅の東側から利用できます。芦花公園駅から関東バスや小田急バスが接続しています。

• 芦花公園駅の周辺

  芦花公園駅をそれぞれの出口から出てみると、北口からはアーケード付きの商店街が広がっています。個人商店や小規模店が並んでいます。南口は、出口を出てすぐにマンションや団地等の集合住宅が道路沿いに並んでいます。その集合住宅の1階部分にテナントが入っており、住宅の下が路面店という風景が続きます。スーパーやドラッグストアなどの規模が大きめのお店が南口に集まっています。

• 芦花公園駅周辺は「小京都」

  芦花公園駅周辺は、世田谷区の「小京都」と呼ばれています。駅の周辺こそマンションや団地、商店街などが広がっていますが、歴史的な建造物が多いことや寺院等が多いことからそう呼ばれています。その中でも「蘆花恒春園」は芦花公園駅周辺の観光スポットの一つとして知られています。地名の由来ともなったこの庭園には、文豪・徳冨蘆花が明治40年からの20年間暮らし、作家活動を行った居宅が残されており、徳冨蘆花の作品を見ることができる記念館もあります。この庭園には花の丘という区域があり、ツバキ・スイセン・チューリップや桜などの様々な花を楽しむことができます。一月を除いて毎月一度、「花の丘フェスタ」という催しが開催されます。季節のお花を観賞しながら、春夏には七夕祭りや盆踊り大会、秋冬には焼き芋大会や餅つき大会、クリスマスイベントなどの四季折々のテーマで盛り上がりを見せます。

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