目白駅の新築マンション・分譲マンション購入情報（東京都）

地域情報

• 目白駅

  目白駅は1885年に開業した東京都豊島区にある駅です。JR東日本・山手線が乗り入れ、池袋駅と高田馬場駅の間に位置しています。当駅には山手線電車のみが停車します。目白駅は1面2線の地上駅です。日本で初めて橋上駅舎を採用した駅としても知られています。駅名の「目白」は、地名ではなく「目白不動尊」に由来します。東京メトロ副都心線の「雑司が谷」駅は、目白駅から徒歩10分のところにあります。

• 目白駅周辺

  目白駅周辺には、大学や専門学校、学生寮など、教育機関とそれに付随する施設が充実しています。学習院大学は、江戸時代に京都御所で開校された学習所を源流とし、1908年に神田から目白の地に移転し、華族子弟の教育機関として拡大していきました。目白通りの北側は江戸時代から尾張徳川家の屋敷があり、南側は落合村などが形成されていました。 明治時代に入ると、南側を近衛家が明治天皇から譲り受け、大正に入ると多くの財界人が目白の地に住むようになりました。南北合わせて、都心でも有数の高級住宅街になっています。その住宅街にある1990年に開設された本格的な日本庭園が、目白庭園です。池を回遊する園路があり、池と隣接する赤鳥庵には茶道・華道・句会などの趣味の集まりや会合に利用されます。

• 目白の切手博物館

  目白駅沿線にある切手博物館は、国内でも珍しい郵便切手の博物館です。1988年に世界的に著名な切手収集家水原明窓が私財を投じ、運営母体となる財団を設立しました。この博物館は、郵便文化の振興と発展に寄与することを目的としています。日本および外国切手を約35万種、カバー(封筒）類を約15,000枚、図書約10,000冊、雑誌・オークション誌を約1,500種以上有しています。館内は、3カ月ごとに展示替される企画展示とミュージアムショップがあるエキジビション・ゾーン、図書室、当館創設者の故・水原明窗記念コーナーがあるライブラリー・ゾーンによって構成されています。

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