東中野駅の新築マンション・分譲マンション購入情報（東京都）

地域情報

• 東中野駅

  東中野駅は東京都中野区東中野にある駅で、JR東日本の中央線および総武線と都営地下鉄大江戸線が乗り入れています。中央線沿線では市ケ谷・飯田橋間と並ぶ桜の名所として有名で、春の桜の季節には桜並木をカメラに収めようと多くの人がこの駅を訪れます。また線路の土手には菜の花が咲く姿も見られ、東京の都心にありながら、駅周辺にはのどかな風景も残っています。

• 東中野駅周辺

  新宿から中央線でわずか2駅の東中野駅周辺は、昔ながらの地元商店街やスーパーがそろう便利な街ですが、かつては賑わいよりも静かさが残る閑静なエリアでした。こうした特徴を持つ東中野駅は大江戸線の開業をきっかけに大きく変わりました。駅前通りの歩道が拡張され、歩行者帯と自転車帯が分離されました。また街灯や並木なども整備され、駅ビルの建設をはじめとして、駅の周辺には分譲マンションも建設されるなど再開発が活発に行われています。一方で、今も地元の人々の生活を支える商店街やレトロな飲食店街も多く残されています。少しずつ街並みも様変わりしていく中でも、昭和な雰囲気を残した飲食店なども健在です。

• 東中野駅周辺を散策

  東中野駅から早稲田通りに出て北上したエリアが寺町と呼ばれています。新井白石の墓があることで知られる高徳寺が有名です。この寺町界隈を散策しながらさらに北へ3kmほど進むと中野区立歴史民俗資料館へ到着します。中野区立歴史民俗資料館は、かつての宿場町「中野宿」の歴史について展示され、村の長であった山崎家の跡地に建てられています。館内には製粉用の石臼や漬物用の大桶といった当時の生活ぶりを彷彿とさせる民俗学的に貴重な資料が展示されています。

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