南浦和駅の新築マンション・分譲マンション購入情報（埼玉県）

地域情報

• 南浦和駅

  南浦和駅は埼玉県さいたま市南区南浦和にあるJR東日本の駅です。京浜東北線と武蔵野線の2路線が乗り入れており、南北方向に通っている京浜東北線上を東西方向に通る武蔵野線が乗り越すように立体交差しています。京浜東北線開業当初は隣駅である蕨駅と浦和駅がつながっていましたが、駅間距離が長いことや周辺人口の増加を理由に住民から請願が出され、南浦和駅が作られました。駅の出入り口は東口と西口の2箇所あり、どちら側にもスーパーマーケット、金融機関、学校などが立地しています。西口側には公共施設として南浦和駅市民の窓口やさいたま市文化センターもあります。また駅周辺にはバス乗り場があり、多数の路線バスが発着しています。

• 南浦和駅周辺

  「浦和競馬場」は南浦和駅東口からバスで約10分、徒歩でも15分ほどのところにある地方競馬の競馬場です。地方自治体が主催する競馬が最初に開催された、歴史のある競馬場として知られます。馬場は1周1200mで左回りの平坦なコースです。場内には藤右衛門川が流れているため、コース上には2つの橋がかけられているという珍しい競馬場です。内馬場は公園として整備されており、競馬開催日以外は一般客も立ち入ることができます。芝生が敷かれた広々とした空間では、ジョギングや散歩をする人も多く、子供が遊ぶ姿も見られます。浦和駅から南へ1kmほど進むと「六辻水辺公園」があります。見沼代用水西縁支線を整備して作られた水と親しむことをテーマにした公園です。園内は4つのゾーンから構成されており、「じゃぶじゃぶ池」のあるレクリエーションゾーンでは水遊びする子供の姿も見られます。「せせらぎゾーン」には滝が作られており、自然石や藤棚などの風景を楽しむことができます。さらに釣りのできる「にぎわいゾーン」、散策に最適な「うるおいゾーン」があります。ゾーンごとに違った過ごし方や楽しみ方ができることがこの公園の魅力で、気軽に立ち寄れる空間として周辺住民に親しまれています。

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