新松戸駅の新築マンション・分譲マンション購入情報（千葉県）

地域情報

• 新松戸駅

  新松戸駅は千葉県松戸市幸谷にあるJR東日本の駅です。常磐線と武蔵野線が乗り入れ、相互間の乗換駅となっています。もともとは松戸市域を常磐線が南西から北東に走り、また武蔵野線が南東から北西へと走っていた両者が交差する地点に1973年に開業したのが新松戸駅です。常盤線各駅停車は東京メトロ千代田線と直通運転を行っており、新松戸駅から千代田線を利用することで、大手町駅まで一本で行くことが可能です。

• 新松戸駅の周辺

  新松戸駅はかつて田園地帯であった土地を大規模な住宅地へと開発した新松戸の東端部に位置します。そのため新松戸駅の西側には住宅地が広がり、東側にはまだ畑や山林が見られるものの住宅開発が進んでいます。また新松戸駅前には、商店やマンション、雑居ビルなどが立ち並んでいます。新松戸駅から徒歩連絡が可能な位置に幸谷駅があります。新松戸駅から幸谷駅へ向かう通路の頭上は、ほとんどがJR武蔵野線の高架となっているため、雨が降っていても高架を屋根代わりに移動できる通路となっています。なおこの幸谷駅は流山線の駅であり、流山線を利用することで流山市へアクセスすることもできます。

• 新松戸駅周辺の見どころ

  新松戸駅周辺の観光スポットとして「新松戸郷土資料館」があります。この資料館では｢新松戸の土地と人の歴史」を中心としたテーマの展示を見ることができ、公開講座や体験学習なども開催されています。また松戸市は、現在栽培されている多くの梨の祖となっている品種｢二十世紀梨」が発見された地としても知られます。現在でも松戸市内には多くの梨園が点在し、時期になると梨のもぎとり体験などが行われています。

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