調査データトレンド調査

U30の住宅購入者実態調査       

4人に1人が住替えを前提に購入。月々のローン返済額は「5万円~10万円未満」が47.6%

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)は、2020年11月以降に10~20代のうちに住宅を購入した男女を対象に、U30の住宅購入に関する調査を実施いたしました。

U30の住宅購入者実態調査

〈トピックス〉

≪お金事情≫
■「自分は資産形成に積極的」が6割以上
■購入時の世帯年収は4割以上が800万円以上、資産額は約半数が800万円以上
■物件価格は3,000万円台が31.9%
■「単独ローン」が半数で、月々の返済額は「5万円~10万円未満」が47.6%
■「預貯金以外で保有していた金融資産はない」が37.0%

≪購入マインドと住まいの探し方≫
■住宅を購入したきっかけは「子どもが生まれた/子育て環境を整えるため」が最多
■4人に1人が住替えを前提に購入

≪不動産会社・ハウスメーカーに求めること≫
■6割以上がホームステージング画像を魅力的と回答

〈調査結果〉

≪お金事情≫

■「自分は資産形成に積極的」が6割以上

「自分は資産形成に積極的」に対して、「そう思う」「ややそう思う」と回答したのは合わせて62.3%でした。「自分はマネーリテラシーが高い」に対しても6割以上が「そう思う」「ややそう思う」と回答しており、お金に対する意識の高さがうかがえます。

「自分は資産形成に積極的」が6割以上

■購入時の世帯年収は4割以上が800万円以上、資産額は約半数が800万円以上

購入時の世帯年収は4割以上が800万円以上と回答しました。購入時の資産額は約半数が800万円以上と回答する一方で、最も多かったのは「200万円未満」の17.5%であることから、二極化が起きているようです。

購入時の世帯年収は4割以上が800万円以上、資産額は約半数が800万円以上

■物件価格は3,000万円台が31.9%で、約半数が予算通りに購入

実際の物件価格は3,000万円台が31.9%でした。予算と実際で同じ価格帯を選択したのは51.4%と、半数がほぼ予算内で購入しているようです。

物件価格は3,000万円台が31.9%で、約半数が予算通りに購入

■「単独ローン」が半数で、月々の返済額は「5万円~10万円未満」が47.6%

ローンの種類は「単独ローン」が半数の51.9%で、「ペアローン」は12.2%でした。さらにローンの返済期間は35年以上と回答したのが57.5%で、返済額は「5万円~10万円未満」が最多の47.6%でした。

「単独ローン」が半数で、月々の返済額は「5万円~10万円未満」が47.6%

≪購入マインドと住まいの探し方≫

■住宅を購入したきっかけは「子どもが生まれた/子育て環境を整えるため」が最多

住宅を購入したきっかけは「子どもが生まれた/子育て環境を整えるため」が最多の37.7%でした。3位には「結婚・同居のため」がランクインしており、ライフスタイルの変化が住宅購入のきっかけになりやすい傾向が表れました。

住宅を購入したきっかけは「子どもが生まれた/子育て環境を整えるため」が最多

■4人に1人が住替えを前提に購入

どのくらいの期間住むつもりで今の住宅を購入したか聞いたところ、「今後住替えはしない前提で購入した(永住予定)」が71.1%、「時期は分からないが、住替えをする前提で購入した」と「数年以内に住替えをする前提で購入した」が合わせて28.9%と、4人に1人以上が住替えを前提に住宅を購入していました。

4人に1人が住替えを前提に購入

≪不動産会社・ハウスメーカーに求めること≫

■6割以上がホームステージング画像を魅力的と回答

居室・クローゼットの物件画像について、ホームステージングありとなしを比較すると、ホームステージングありの方が魅力的と回答したのが、居室で73.3%、クローゼットで64.2%でした。
※ホームステージング:販売、賃貸募集中の住宅やマンションの室内を家具や照明、観葉植物などでモデルルームのように演出すること。

6割以上がホームステージング画像を魅力的と回答

〈調査概要〉

■調査対象/2020年11月以降に、10~20代のうちに住宅を購入した416名
■調査方法/インターネットによるアンケート調査
■調査期間/2025年12月26日(金)~2026年1月5日(月)
※小数第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります。

<調査結果について>
アットホームでは本調査をはじめ、売買物件に住む人や一戸建て・マンションを購入した人などに住まいに関する調査を定期的に行っています。この他に「新大学生の住まい探しに関する実態調査」や「住まい探しで見落としがちな物件情報ランキング」など不動産業界のトレンドに合わせた調査も実施しています。過去の調査結果など詳細につきましては、ぜひお問い合わせください。