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日本で3ヵ所しかない、ジャイアントパンダに会える動物園。
ジャイアントパンダをはじめ、約130種・800の動物に出会える動物園。パンダのほかコアラやペンギンなどの食事の様子を見ることができる「お食事タイム」や、迫力満点のゾウのトレーニングの様子を観察できる「トレーニングタイム」は必見。ウサギやモルモットとの「触れ合いタイム」など、イベントが多数開催。園内には、動物の生態について詳しく学べる資料館や遊園地も併設され、充実した時間を過ごせます。
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眼下に広がる大パノラマは圧巻! 日本屈指の絶景スポット。
標高880mの六甲山上にある、レストランやショップ、展望台などが集まる複合施設。エリア内には、四季折々の自然を体感できる展望台「自然体感展望台六甲枝垂れ」やヨーロッパの建物をイメージした塔など、眺望スポットが多数。壮大な山並みや瀬戸内海、市街地、明石海峡から大阪平野、関西国際空港など、大パノラマは一見の価値あり。ロマンチックな神戸1000万ドルの夜景が輝く、日没後の絶景もお見逃しなく。
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動物との触れ合いに癒やされる、爽やかな高原牧場。
六甲山上の澄んだ空気が心地良い、高原牧場。北欧風の牛舎や赤い屋根の建物、そして羊やヤギが放牧されている緑の芝生が、まるでアルプスのような雰囲気を醸し出しています。ウサギやモルモット、乳牛といった動物たちと触れ合ったり、羊毛クラフトやチーズなどの手作り体験に挑戦したり。カマンベールチーズ入りのソフトクリームや飼育されている乳牛のミルクなど、牧場ならではのグルメも堪能できます。(提供:神戸市立 六甲山牧場)
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日中は自然観察園や摩耶天上寺、夜には日本三大夜景の掬星台へ。
摩耶ケーブルと摩耶ロープウェーを乗り継ぎ、山上の「星の駅」へ。駅前の「掬星台(きくせいだい)」は日本三大夜景の一つで、夜になると宝石を散りばめたようにきらめき始めます。近くには、山上の地形を生かして作られた「摩耶自然観察園」も。豊かな自然に囲まれた遊歩道を辿りながら、四季折々の植物との出合いを楽しめます。山頂付近には7世紀に開創されたという古刹「摩耶山天上寺」もあり、見どころ満載です。
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江戸時代後期の酒蔵を再現した、日本酒のミュージアム。
創業300年を誇る沢の鶴は、日本酒の名産地・灘の老舗蔵元。江戸時代後期に建造された古い酒蔵をそのまま資料館として公開し、酒造りの貴重な道具や昔ながらの工程や伝統文化に関する資料などを展示。昔の酒蔵の風情を味わいながら、日本酒の奥深さを肌で感じ、先人の知恵と工夫に触れてみては。酒蔵でしか飲めない「生原酒」をはじめ、利き酒を楽しめるミュージアムショップも必見です。
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美術館や文学館が建ち並ぶ、アートな街並み。
「兵庫県立美術館」から「神戸市立王子動物園」までを結ぶ約1.2kmの道。「神戸文学館」や「横尾忠則現代美術館」、「兵庫県立原田の森ギャラリー」、「BBプラザ美術館」などの文化施設が集中していることから、『ミュージアムロード』と名付けられています。県立美術館南側の大階段下に立つ約6mの少女像「SunSisterなぎさ」など、たくさんのパブリックアートが街並みを彩っていて、散歩するだけでも楽しい道です。
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六甲山上の風景が一変する、現代アートの祭典。
2010年から毎年秋に約2ヵ月にわたって開催。六甲山上の「六甲ガーデンテラス」など各施設に様々な作品が展示され、抜群の眺望や豊かな自然と共に、アートを五感で鑑賞することができます。まさに、六甲山とアートとのコラボレーション!景色に調和する斬新な作品や、作品によって変化する山の風景など、新たな魅力を発信しています。このイベント期間だけしか見られない六甲山を体感できます。
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活気があってどこか懐かしい、生活密着型の一大ショッピングエリア。
大正末期、神戸に通された水道管の上にできた街。東西に伸びるアーケード街「エルナード水道筋商店街」を中心に、8つの商店街と4つの市場が連なっています。商業地としての規模は神戸でも指折り。ノスタルジックな雰囲気や気さくに声をかけてくれるお店の人の活気に胸が踊ります。1月の「えびす大祭」や夏の「水道筋夜店大通り」など、1年を通して様々なイベントも開催。ぜひ足を運んでみて。
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山の手からの見晴らしは抜群!家族でお出かけしたい憩いの場。
神戸製鋼所の野球場跡地に作られた、約3.6haの広大な公園。市街地を一望できる場所にあり、区民の憩いの場として親しまれています。豊かな緑に囲まれた公園の中央には広い芝生広場があり、子どもの冒険心をくすぐるアスレチック遊具も設置。のんびり休憩できる東屋(あずまや)などもあり、ウォーキングや家族でのお出かけにぴったり。桜の花が咲く春は、お花見スポットとしても人気。
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厄除け祈願!駅チカの神社にお参りしよう。
阪急六甲駅からすぐの場所に鎮座する神社。応神天皇、天照大神、春日大神が祀られています。現在の本殿は、奈良・春日大社の旧社殿を移築したものといわれています。16世紀末に建てられたと伝わる境内社の「厄神宮」本殿は、創建当時の技法を色濃く残す県の重要文化財です。厄除けのご利益で名高く、1月18・19日の厄除け大祭は多くの参拝者が訪れます。
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5台のだんじりが練り歩く、震災からの復興を願う恒例行事!
阪神・淡路大震災からの復興を祈願して、1996年にはじまったお祭り。毎年5月、華々しい装飾を凝らした区内5つのエリアのだんじりが、六甲道南公園から山手幹線、水道筋商店街を経て、阪急王子公園駅まで練り歩きます。笛や太鼓、鐘のお囃子に威勢のいい掛け声が重なって、道中は大盛り上がり。特に、六甲道南公園での出発式典で5台のだんじりが一斉に行う「差し上げ」は迫力満点です。
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赤煉瓦造りの洋館で、神戸ゆかりの文学に浸って。
1904年に関西学院のチャペルとして建てられた、由緒ある赤煉瓦の建物。現在は、神戸ゆかりの文学者を紹介する文学資料館として生まれ変わっています。館内では、小泉八雲や谷崎潤一郎、横溝正史、司馬遼太郎など、日本を代表する42人の作家の原稿や資料、愛用品などを当時の風景写真と併せて展示。サロンでは、神戸を描いた作品を読みながら、その世界観にゆったりと浸ることもできます。
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摩耶山への登山口に続く自然公園。展望台からの眺望が抜群!
摩耶ケーブル駅の北側に広がる、約6.3haの自然公園。六甲山・摩耶山への登山道「上野道」の登り口に位置しています。豊かな自然に囲まれた傾斜地で、付近を巡るハイキングコースにもなっています。園内には見晴らしのいい展望台が3つあり、歩き疲れたときには神戸の街並みを眺めながら清々しい気分で休憩できます。夜景の穴場としても密かに知られているスポットです。
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50年近い歴史を持つ、地元ではおなじみのボウリング場。
レストランやゲームセンターなどが集まるアミューズメント施設「グランド六甲」。3階にある同施設は、1972年から50年近く続くボウリング場です。全40レーンで最新のコンピューター設備を導入しており、国体をはじめとした公式大会の会場になることも。ボウリングを楽しむのはもちろん、ファミリーや友達同士で利用できるギャザリングスペースもあるのでパーティーにもおすすめです。
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北に山、南に海。自然と利便性が両立するエリア。
北側に六甲山・摩耶山、南側に大阪湾を擁し、豊かな自然を身近に感じながら暮らせる神戸市灘区。ロープウェーやケーブルカーを使えば、六甲山の山頂へもすぐ。気軽に大自然を満喫できます。一方で、交通網も発達し、車でも電車でも神戸市の都心である三宮にほど近いという利便性の高さも魅力の一つ。商業施設も充実していて、便利で生活しやすい環境です。また、動物園や美術館などの文化施設も数多く集まっています。