早稲田駅の新築マンション・分譲マンション購入情報（東京都）

地域情報

• 早稲田駅

  早稲田駅は東京都新宿区早稲田南町にある東京メトロ東西線の駅です。都電荒川線にも早稲田という名前の停留場がありますが、荒川線の場合は「停留場」と呼ぶため、通常早稲田駅といえば東西線の駅を指します。荒川線の早稲田停留場は、早稲田駅から十数分程度北に向かった新目白通り沿いにあります。駅名が示すとおり、駅の周辺には早稲田大学の文学部や記念会堂、学生会館などがあります。早稲田大学のキャンパスはいくつかの地域に分散しているため、本駅が最寄り駅となるのは戸山キャンパスと早稲田キャンパスです。

• 早稲田駅周辺の公園

  「戸山公園」は山手線内で最も標高の高い箱根山を中心とした公園で、この箱根山のある「箱根山地区」と、明治通りをはさんだ「大久保地区」に分かれています。早稲田駅からは大久保地区まで徒歩10分程度です。江戸時代、この一帯は尾張藩徳川家の下屋敷があった場所で、2代藩主にあたる徳川光友が、箱根山を中心に東海道五十三次に見立てて造った「戸山荘庭園」がこの公園の原型です。大久保地区にはジョギング広場や幼児コーナー、子供の広場などがあり、近隣住民の憩いの場として親しまれています。箱根山地区には箱根山をはじめ、かつて陸軍の兵学校のあったことを示す陸軍戸山学校跡碑や花の広場などがあります。

• 早稲田駅周辺の見どころ

  早稲田駅周辺には、気軽に立ち寄ることのできる見どころがたくさんあります。早稲田大学キャンパス内にある「會津八一記念館」もそのひとつです。會津八一は東京専門学校（現在の早稲田大学）に入学し、その後早稲田大学文学部で教鞭をとったことから、この地に記念館がつくられました。館内には八一にちなんで美術品や考古学、民族学に関する資料などが展示されています。早稲田駅から徒歩3分のところにある「穴八幡宮」は、商売繁盛や開運などにご利益があるといわれる神社です。宮守の庵をつくる際、神社南側の山を切り開いたところ神穴が出現したことから、穴八幡宮と呼ばれるようになったと伝えられています。新宿区が指定する無形民俗文化財「高田馬場流鏑馬」が行われることでも知られる神社です。

• 早稲田の中古マンションを探す
• 早稲田の不動産を探す