住みタイム 東京都練馬区
新築マンション・分譲マンション(一年以上の未入居マンション含む)、新築タウンハウス・分譲タウンハウス(一年以上の未入居タウンハウス含む)が公開されています。

池袋駅、新宿駅、渋谷駅まで副都心線で1本という、都心へのアクセスが抜群の東京都練馬区。その一方で東京23区とは思えないほど自然が豊かな“みどりの街”でもあります。また、東京都練馬区内には東映の撮影所があり、著名なマンガ家が暮らしの拠点としていることから“アニメの街”としても有名。自然と文化に恵まれた、ファミリーにぴったりのベッドタウンの魅力をのぞいてみましょう。
街の中に畑や公園が点在する“みどりの街”東京都練馬区。人口も東京23区内で2番目に多く、のどかな街として人気を集めています。「一度住んだら離れられない」という声も多い、住民に愛される東京都練馬区の1日の景色とは…?
※掲載している情報は、2021年7月1日時点の情報です。

思いっきり遊べる公園がたくさん
街全体が子どもたちの学び舎
東京都練馬区は、東京23区内で最も緑の面積が多い“みどりの街”。沿道には桜をはじめ四季折々の表情を見せる草花がたくさん植えられており、少し歩けば住宅地の中にぽっこりと畑が顔を出す、都内とは思えないのどかな風景が広がっています。
そんな東京都練馬区の朝にぴったりなのが、エリア内に点在する大小さまざまな公園です。まず訪れたのは、「石神井公園」。この公園の特徴は、広大な敷地に広がる多種多様な雑木林と2つの大きな池。朝の散歩にでかければ、マイナスイオンたっぷりの森林浴ができて気分リフレッシュ。樹木に囲まれた静かな池のほとりで深呼吸すれば、心地よい1日をスタートできそうです。園内には野球場やボート場などの施設もあり、休日は早朝から子どもたちのはしゃぎ声が響き渡ります。
他にも、東京都練馬区には子どもたちに愛されるスポットがたくさんあります。
植物学者の牧野富太郎博士が暮らしていた住居跡につくられた「牧野記念庭園」は入場無料の自然空間。牧野博士が命名した桜「センダイヤ」をはじめ、ヘラノキ、スエコザサなど、見られる植物は300種類以上。夏休みの自由研究にも最適で、珍しい植物たちに興味津々な子どもたちの姿は、さながら小さな植物博士のようです。
また「大泉交通公園」は、子どもたちのための学びの場所。園内には本物そっくりの信号機や標識があり、自転車やゴーカートに乗って遊びながら、交通ルールを学ぶことができるのです。もちろん車は入ってこないので、子どもの自転車練習にも格好の場所。はじめて補助輪を外し、勇気を出してふらふらとこぎ出す子どもたちの姿を見ると、思わず「ガンバレ!」と応援したくなります。
遊んで、学んで、のびのび成長する。“環境”といういちばんの“先生”が、東京都練馬区にはたくさんあります。まるで街全体が大きな青空教室のようです。
9:30
写真クレジット:公益財団法人 東京都公園協会
10:00
開園時間:9:00~17:00(企画展は9:30~16:30)
休み:火(祝休日にあたる場合は、その直後の祝休日でない日)、年末年始
11:00
開園時間:9:00~17:00(乗りもの利用は9:30~16:30、火・木は13:00~)
休み:年末年始
午後は親子でまったり…
秘密のカルチャー空間を発見
住宅地である東京都練馬区の昼間は、ひっそりと静かです。落ち着いた雰囲気の路地を進めば、地元住民に愛される秘密のカルチャースポットにたどり着きます。その1つが、絵本画家・いわさきちひろが晩年自宅兼アトリエとして過ごした場所にある「ちひろ美術館・東京」。いわさきちひろの作品を中心に、世界の絵本原画などを展示。展示室には作者が愛用していたソファが残されており、親子でくつろぎながら絵を楽しめます。館内には図書室、こどものへや、カフェが併設されているので、小さい子ども連れでも気兼ねなく見学可能。幼い頃から芸術に親しめる貴重な空間です。
日本画や陶芸作品、紙版画の作品展示を行う「光が丘美術館」は、練馬区民の憩いの場です。館内には世界に12台しかないベーゼンドルファー社のピアノが所蔵されていて、月に1~2回、ピアノを中心とした演奏会が開かれています。また、美術館としてだけでなく「おいしいそばをいただける隠れた名所」としても人気です。敷地内の風情ある石畳の奥には古民家を移築したそば処「桔梗家」があり、日本庭園を眺めながら自家製粉の「桔梗そば」などをいただけます。ここは、都内の喧噪から離れた穏やかな時間が過ごせる、東京都練馬区内の“隠れ家”なのです。
のんびり芸術鑑賞をしていると、もうおやつの時間。大人も子どもも大好きな東京都練馬区名物といえば、洋菓子店「おだふじ」のシュークリーム「大泉クリーム」です。その日売り切る分だけを焼いた皮はサクッと軽やかで、たっぷり詰まったクリームはやさしい甘さ。ついつい2個、3個とおかわりしたくなるほどで、多い日には600~700個が売り切れるという地元の大人気商品です。お店があるのは保育園の1階であり、1日中明るい声で包まれている、まさに“地域密着”の場所。店主の小林賢司さんは、東京都練馬区生まれ練馬区育ちの生粋の地元っ子です。「都内で便利な場所にあるのに、街の雰囲気は田舎です(笑)。そこら中に花が咲いていますし、街中で土や草木の香りを感じられる。暮らしていてホッとできるんですよ」と小林さん。その言葉の通り、街を歩いていると都心にはない“懐かしい香り”が鼻をくすぐります。居心地のいい街には、心を和ませる香りがあるのかもしれません。
「一度住んだら心地よくって、他の場所には住めなくなったよ」、お店や公園などを訪れる中で、そんな明るい声をたくさん聞くことができました。これからもずっと東京都練馬区で暮らしたい…地元愛の強い人々が、この街には多いようです。
13:00
営業時間:10:00~16:00(入館は15:30まで)
休み:月(祝日の場合は翌平日休み)、年末年始、冬期休館(2月1日~2月末日) ※展示替えのための臨時休館あり
外観写真→撮影:中川敦玲
テラス写真→撮影:嶋本麻利沙
14:00
営業時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休み:月、第1,3火曜、年末年始、イベント利用時
15:00
営業時間:10:00~19:00
休み:月(祝日の場合は翌日休)
夜とともに顔を出す
大人のための癒しスポット
夕方になると、練馬駅周辺は学校帰りの学生たちや会社帰りのビジネスパーソンなど多くの人々が行き交います。なかでもひときわ華やぐのが東京都練馬区の文化発信拠点「練馬文化センター」。夕方とともに歌舞伎やコンサートの公演を観劇するため、ちょっぴりおしゃれをした人々が集まる、東京都練馬区内のおでかけスポットです。
また富士山や東京スカイツリーも見ることができる、練馬区役所の本庁舎20階展望ロビーは夜まで無料開放しており、穴場の夜景スポットとして地元では有名。昼間ののんびりした雰囲気が強い東京都練馬区ですが、夜の訪れとともに、大人たちが楽しめるロマンチックな一面が見えてきます。
最後は、大泉学園のバー「BARレモン・ハート」へおじゃましましょう。同名マンガの作者である古谷三敏先生がオーナーのバーですが、現在はお孫さんである陸さんがマネージャーとしてお店をサポートしています。壁一面に並ぶお酒はウイスキーを中心に約400種以上。全国的に有名なウイスキーバーです。1日の終わりに、いつものカウンターでウイスキーを飲めば、疲れが解きほぐされる…まさに大人のための空間といえます。昼も夜も、子どもも大人も、どちらものんびり、自然体で過ごせるのが東京都練馬区。これからこの街で育つ次の世代の住民たちも、きっと東京都練馬区を大好きになるはずです。
18:00
20:00
営業時間:18:00~24:00
休み:日・月・水(不定休)
東京都練馬区の暮らし情報
- 交通
- 西武池袋線・豊島線・新宿線、東武東上線、西武有楽町線など8路線が運行。副都心線を使えば、新宿駅・渋谷駅・横浜駅へも一本で行くことができます。西武バスなどを利用すれば、吉祥寺や荻窪エリア、東京都練馬区内各所へのアクセスも便利です。
- 買い物・散歩
- 「光が丘IMA」や「LIVINオズ大泉」など、地域密着型の中~大規模ショッピングセンターが多数。また「光が丘公園」や「石神井公園」は、緑豊かなお散歩コースとして人気です。
- 医療・健康
- 練馬総合病院や練馬光が丘病院など、東京都練馬区内各所に総合病院があります。また、「練馬区健康づくりサポートプラン」を策定し、誰もが自ら健康づくりに取り組むことを目指して、東京都練馬区と地域団体が協力して実施しています。
- 子育て・教育
- 「育児支援ヘルパー事業」「ファミリーサポート事業」「乳幼児一時預かり事業」など、子育てをサポートする事業を積極的に行っています。練馬助産師会では助産師による産後ケアを目的としたサービスも実施しています。
- コミュニティ
- 「つながるカレッジねりま」がはじまり、地域に関わる学習分野の知識やスキルを学ぶ活動を実施。東京都練馬区民と行政とが、連携・協力をしながら、地域の人々の交流を進め、地域の絆を深めるための取り組みが行われています。
- イベント・行事
- 毎年10月に行われる「練馬まつり」は、東京都練馬区内最大級のお祭。としまえんと協力して、展示やパフォーマンスなど様々な催しを行います。夏には自衛隊の練馬駐屯地を一般開放して、納涼祭を開催。また、光が丘公園では、フリーマーケットなどの各種イベントを頻繁に行っています。
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