蒲田駅の新築マンション・分譲マンション購入情報（東京都）

地域情報

• 蒲田駅

  蒲田駅は1904年に開業した東京都大田区の駅です。JR東日本・京浜東北線と東京急行電鉄の池上線、東急多摩川線など複数路線が乗り入れ、JR東日本と東急の接続駅になっています。京浜東北線は埼玉県の大宮駅から東京駅を経由し神奈川県の横浜駅を結ぶ路線で、一方の東急池上線は当駅から東京都の五反田駅までを結びます。また東急多摩川線は当駅から神奈川県の多摩川駅を結ぶ路線です。蒲田駅から東に800m程度離れた場所に京浜急行電鉄の京急蒲田駅があり、羽田空港などへのアクセスも良好です。

• 蒲田駅周辺

  蒲田駅周辺にはかつて松竹蒲田撮影所があったため、京浜東北線の発車メロディに「蒲田行進曲」が使用されています。2007年に駅と駅ビルのリニューアル工事が実施され、大田区南部の中心地として大型店や商店街が形成されています。蒲田駅西口は戦後闇市を経て発展した地域で、アーケード商店街があり、近隣には有名手芸店などもあります。蒲田駅東口は駅前にモヤイ像や「上昇気流」というオブジェなどが置かれたロータリーになっています。また東口には商業施設のほかに、大田区役所や大戸区民ホール「アプリコ」、警察署、税務署、郵便局、年金事務所、労働基準監督署、図書館などが集まっています。

• 蒲田のアートラインプロジェクト

  東急多摩川線エリアの鉄道（アートライン）・駅（アートステーション）・街（アートタウン）を舞台に、市民と企業で、現代アートによる街づくりの活動を行う「多摩川アートラインプロジェクト」が2007年に開始されました。都内有数の住宅・公園地域である自然の豊富な多摩川駅周辺から、世界的なモノづくりの集積地である下丸子駅周辺を通り、にぎわいのある蒲田駅へと繋がっている東急多摩川線。東急多摩川線は、2000年に目蒲線から分かれ、多摩川駅から蒲田駅までの片道10分、7つの駅全てが大田区にあるという、現在のローカル線の姿になりました。このプロジェクトは鉄道と沿線地域がアートを通して連携して街づくりを行おうというものです。なお、蒲田駅につくられたアート作品は、プロジェクト終了後も駅に残されています。

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