学芸大学駅の新築マンション・分譲マンション購入情報（東京都）

地域情報

• 学芸大学駅

  東京都目黒区にある学芸大学駅は、東京急行電鉄東横線が乗り入れる駅です。東急東横線は渋谷駅から神奈川県の横浜駅を結ぶ路線です。東京と横浜の二大ビジネス・商業拠点を結ぶこの路線は、交通アクセスや他路線への乗り継ぎの良さで人気が高い路線です。沿線には代官山や中目黒、自由が丘、田園調布など、都会的でおしゃれな住宅地が広がっています。学芸大学駅が開業した当初は碑文谷駅といい、目黒区南部一帯の広域名称から付けられていました。その後、青山師範駅、第一師範駅などに改名し、現在に至っています。なお、駅名の由来となった大学は1964年に小金井市に移転していますが、今でもこの駅名が使われています。

• 学芸大学駅周辺

  学芸大駅の高架下には生鮮食料品からお手頃な雑貨なども揃うという商業施設が、駅を中心に両側に続いています。駅の西口にある「学芸大学西口商店街」は下町情緒あふれる商店街です。学芸大学駅は乗換駅でもなく、駅前にバスターミナルがないにもかかわらず急行停車駅となっています。これは急行運転設定当時に、この駅周辺が市街地と郊外の境界となっていたことが理由とされています。

• 碑文谷公園

  学芸大駅の南西に「碑文谷公園」があります。「碑文谷池（弁天池）」は古来より水田灌漑用の貯水池として、地元の人々に大切に維持・管理されてきた池です。現在はボート場があり、ボート遊びが楽しめます。北側の「花の公園」にはバラ花壇や池脇の花壇などが美しく手入れされています。また公園の中央には、ポニーやウサギなど動物に触れられる「こども動物広場」もあります。太鼓橋でつながる池の中の小島には厳島神社があり、松の木の冬の風物詩雪つりとともに、地域住民や利用者に親しまれています。2001年には野球場やテニスコート、体育館も併設され、目黒区内でも有数の規模を誇る公園になりました。

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