浅草駅の新築マンション・分譲マンション購入情報（東京都）

地域情報

• 浅草駅

  浅草駅は東京都台東区にあり、東京メトロ・銀座線、東武鉄道伊勢崎線（東武スカイツリーライン）、都営浅草線などの複数路線が乗り入れています。それぞれの駅は別構内にあり、東武鉄道と都営浅草線の乗り換えには一度地上に出る必要があります。浅草の駅ビルは、1931年に関東で初めて、百貨店併設のターミナルビルとして開業しました。開業時のシンボルだった大時計も2012年に復活しました。浅草寺を挟んで反対側、約600m離れてところに首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの浅草駅があります。建設中、駅名は新浅草駅になる予定でしたが、地元住民の要望により変更されました。この駅は興行街である、浅草公園六区に隣接しています。

• 浅草の街

  浅草は浅草寺をはじめ、歴史と趣あるスポットが多く、国内外からたくさんの観光客が訪れています。雷門から宝蔵門へと続く仲見世通り、それと交差しアーケードがある新仲見世通りは、浅草のメインストリートです。浅草演芸ホールがある六区ブロードウェイは、明治から昭和にかけ東京を代表する興行街でした。また飲食・厨房用品に関する専門店が軒を連ねるかっぱ橋道具街、寿司屋が多くそう呼ばれるようになったすしや通りなど、個性的な商店街が多数存在しています。日本最古とされる遊園地の浅草花やしきも、浅草を代表するスポットのひとつです。隅田川沿いからは東京スカイツリーを臨むことができ、春はお花見、夏は花火大会などで賑わいます。

• 浅草寺の雷門

  浅草の雷門は、浅草のランドマークとして君臨する浅草寺（せんそうじ）の総門です。門に向って右側に風神像、左側に雷神像が祀られていることから正式名称は風雷神門といいます。門の中央には雷門と書かれた提灯が吊り下げられています。浅草寺は、飛鳥時代の628年、檜前浜成、竹成の兄弟が隅田川で網にかかった黄金像を、土師真中知の協力でこの場所に安置したのが起源です。さらに645年には勝海がこの場所に堂を建立しました。しばしば火災により門が消失しており、現代のものは1960年に松下幸之助が寄贈したものです。雷門は、浅草だけでなく日本の象徴として外国人用のパンフレット等にも掲載されています。

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