茨木駅の新築マンション・分譲マンション購入情報（大阪府）

地域情報

• 茨木駅

  茨木駅は大阪府茨木市にあるJR西日本東海道本線の駅です1876年に開業し、1970年に開催された大阪万博の会場への最寄り駅としてバスターミナルが整備されました。万博開催中は「万博東口駅」という愛称で親しまれた歴史があります。茨木駅の最大の特徴はアクセスの良さです。大阪駅からは快速で約14分、京都駅からは快速で約22分と、通勤にも通学にも非常に便利な位置にあります。さらにバスターミナルが充実しており、駅から市内全域はもとより近郊へもスムーズに乗り継ぎができます。バスターミナルは駅の西口と東口の2カ所。西口には阪急バスや近鉄バス、京阪バスの3社が乗り入れ、市内の主要な地域や茨木サニータウンなどの住宅地や吹田市など近隣の都市を結んでいます。八王子・東京新宿行きの夜間高速バスもこの西口から出ています。東口には市内を循環する近鉄バスのほか、茨木駅と寝屋川市駅を結ぶ京阪バスが乗り入れています。また関西国際空港を結ぶリムジンバスもこの東口から出ており、空港利用者の移動手段になっています。

• 日本でも有数の古墳地帯から、北大阪の交通・産業の要へ

  茨木駅のある茨木市は日本でも有数の古墳地帯で、古墳時代の初期から末期まで各時代の古墳が現存しています。また江戸時代には市の中央部を東西に走る西国街道が参勤交代にも利用され、同地域は繁栄しました。そんな歴史を誇る茨木市ですが、現在は産業都市と住宅都市両方の要素をバランスよくあわせもつ近代都市として、また北大阪の交通・産業の要として発展を遂げています。

• 茨木駅周辺のおすすめ観光スポット

  茨木駅から徒歩で20分ほどの場所に、日本人初のノーベル賞受賞者で3歳から18歳までを茨木市で過ごした川端康成文学館があります。館内には著書のほか、直筆原稿や手紙、遺品、彼が幼いころに暮らした家の模型などが展示されています。駅から路線バスで20分足らずのところには万博記念公園があります。大阪万国の跡地を利用した総合公園で、約260万㎡の敷地内に、シンボルの太陽の塔をはじめ、EXPO’70パビリオンや国立民族学博物館、万博記念競技場、日本庭園など多彩な施設が揃っています。

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