奥様:結婚を機に、兵庫県から阪急十三駅に近い夫の実家で暮らすことになりました。夫に出会った時は、すでにご両親は他界されていましたが、街を散策しながら夫から思い出話を聞くと、ご両親を身近に感じることができます。
ご主人:私は幼少期から、大阪市淀川区に住んでいます。この街には、祖父母や両親との思い出がたくさん詰まっています。父と釣りをした川辺、野球を楽しんだグラウンドなど、どこへ行っても、家族や少年時代の記憶がよみがえります。
ご家族の大切な思い出が残る街で語らう、S様ご夫婦。
奥様:自宅周辺にはワンルームマンションや民家、スーパーも多く、よそから引っ越してきた私にも、気楽に暮らせる街ですね。結婚前は、大阪市淀川区は梅田へ出る際の通過点で、大都会のイメージがありました。でも、実際に住んでみると、意外と閑静なエリアが多いと知りました。道もきれいで歩きやすいので、散歩コースには事欠きません。
ご主人:新大阪駅も徒歩圏内なので、交通の便はいいですね。しかも、バスツアーなどの団体旅行は、新大阪駅が集合・解散場所になっている場合が多いんです。朝早い集合も楽ですし、疲れて帰って来ても、歩いて10分ほどで家に帰れるので、大好きな旅行も無理なく楽しめますね。
水辺の風景と大阪都心のビル群を望む、大阪市淀川区。
奥様:結婚して大阪市淀川区に住むようになって、ウォーキングをするようになりました。特に気に入っているのは、「淀川河川公園」です。悠然とした景色が広がっていて、とても気持ちがいいんです。対岸には大阪キタのビル群が見えて、上空には飛行機、近くの線路には電車も通るので、ただ歩いているだけでも楽しいんです。フリーランスのイラストレーターという仕事柄、普段は自宅にこもりがち。この公園を知ってから、ウォーキングが日課になりました。
ご主人:ウォーキングをしていると、梅田界隈へ歩いて行くのも苦にならなくなりました。中津辺りまでなら、20分程度。梅田の中心街へ歩いて行って、ショッピングを楽しむのもいい運動になっています。
奥様:阪急三国駅から東の宮原エリアのオフィス街は、公園や歩道が整備されていて、散歩にぴったりです。特におすすめは、街路樹の白い花が一斉に咲く3月頃。モクレンだと思うのですが、とてもきれいなんですよ。
河川敷を往復で、1時間半のウォーキングを楽しんでいるそう。
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