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華やかで煌びやかな夢の世界へ誘う、非日常の空間。
創設100年を超える「宝塚歌劇団」のメイン劇場。“タカラジェンヌ”と呼ばれるスターたちによる、様々な演目のミュージカルやレビューを上演しています。約2,500あるすべての座席からステージが見えやすくするという工夫も。オーケストラの生演奏をバックに繰り広げられる華麗なパフォーマンスが、多くの人々を魅了し続けています。
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宝塚市にゆかりのある漫画家、手塚治虫の世界を満喫しよう。
5歳から24歳までの約20年間を宝塚市で過ごした、漫画家・手塚治虫の世界に触れることができる施設。漫画の1ページを表現したような館内で、お馴染みのキャラクターたちが迎えてくれます。貴重な資料の展示のほか、オリジナルアニメを月替わりで上映するホールや、アニメ制作が体験できる工房など、内容も充実。“見て、触れて、感じて”手塚治虫の新たな魅力に出合えるはず。
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歴史のある宝塚温泉の天然温泉で、心と体をリフレッシュ!
古来から温泉地として親しまれてきた宝塚で、今も貴重な天然温泉に入ることができる温浴施設。鉄分豊富な茶褐色の金宝泉(きんぽうせん)と、半身浸かるだけでも新陳代謝を高めるという透明の銀宝泉(ぎんぽうせん)の両方を楽しめる、宝塚温泉唯一のスポットです。開放感抜群のガーデンジャグジーや、ジェット水流が体をほぐしてくれるスパプール(女性のみ)、岩盤浴などもあり、ゆっくりと過ごせます。
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梅の名所としても知られる、子授け・安産祈願で名高いお寺。
約1,400年前に聖徳太子が創建したと伝わる、日本最初の観音霊場。ご本尊は十一面観世音菩薩で、安産祈願のお寺として古くから知られています。皇室をはじめ、武家からも篤く信仰されてきたのだそう。本堂北西には子宝を願う願布を奉納された「子授け地蔵」も祀られています。境内西側には、約1,000本もの梅の木が植えられた「中山観音公園」があり、3月上旬頃に可憐な花を咲かせます。
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昔から変わらない懐かしい味わいの「エッグサンド」が大人気!
1964年の創業以来、半世紀以上にわたって愛され続けるサンドウィッチの専門店。看板商品の「エッグサンド」は、たまご本来の甘さを優しく引き立たせる特製マヨネーズソースと、ふわふわのパンが絶妙です!すべての食材と手作りにこだわったサンドウィッチは、ベストなおいしさを追求し、間に挟む食材に合わせてパンの厚みを変えているのだそう!ほかにもカツサンドやフルーツサンドなど、豊富なラインナップも魅力です。
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英国風の庭園や建物が魅力的な、花と緑の情報発信ステーション。
日本三大植木産地の一つで、約1,000年もの伝統を持つ山本。この地にある、風景を楽しみながら花と緑に触れることができる施設。イギリスの地方都市・サリーの17世紀の佇まいを再現した園内には、珍しい花や植木、様々な園芸用品や雑貨など、ガーデニングに関するアイテムが勢ぞろい。園芸関係の書籍を読みながらくつろげるカフェで、ゆったり過ごすのも◎。手軽にガーデニング体験ができる講座なども開催しています。
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四季折々の花々が咲き誇る、「宝塚大劇場」へと続く花道。
阪急宝塚駅から「宝塚大劇場」を結ぶ、宝塚市を象徴する道。「花のみち」という愛称には、宝塚歌劇へと続く花道という意味が込められています。緑と季節の花々が彩る道は、春になると桜が咲き誇り、ピンクのトンネルに!道沿いには、南ヨーロッパの街並みをイメージした商店街があり、おしゃれで魅力的なお店が集結。タカラジェンヌ御用達の飲食店やファンが注目するオリジナルグッズを扱う雑貨店など、要チェックです。
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主婦の声から生まれた、無添加・無調整のフレッシュな牛乳。
「安全でおいしい牛乳を」という地域の主婦の声から生まれた、「たからづか牛乳」。宝塚市の北西部にある小さな牧場で育った牛から搾った原乳のみで仕上げた牛乳です。牛たちは、飼料や水はもちろん、土壌や環境まで徹底的にこだわって育てられているので、とても新鮮でまろやか。加工乳では味わえない、無添加・無調整の本物の生きた味を是非!直営店舗である宝塚南口店をはじめ、一部の宝塚市内のスーパーマーケットでも購入できます。
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広い芝生と大型遊具のある公園で、思いっきり遊ぼう。
広大な芝生が広がる、ファミリー層に人気の公園。一面が芝生の広場では、木陰でピクニックをしたり、ボール遊びをしたりと思い思いに楽しむ家族の姿が見られます。遊具の種類も多彩。大型の遊具は、ローラーすべり台やはしご、トンネルなど、たくさんの仕掛けがあり、子どもたちは夢中に!芝生エリア沿いにせせらぎが流れる並木道は、散策にぴったり。貯水槽やシェルターなどもあり、災害時には防災公園としても活躍します。
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山々と渓谷に抱かれた、秘湯ムード漂う小さな温泉地。
「関西の奥座敷」と呼ばれる、豊かな自然に囲まれた渓流沿いの温泉地。1641年、豊臣秀吉方の落ち武者だった武田尾直蔵が発見したことから、「武田尾温泉」と名付けられたのだとか。宝塚市の中心部や大阪市内からも電車で行けるので、日帰りもOK。都市部から近い場所にありながら四季折々の景色を満喫できる、とっておきのスポットです。また、春から夏は山菜料理、冬はボタン鍋といった山奥ならではのグルメも楽しめます。
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宝塚市の魅力を凝縮したような、ハイウェイの宝島。
西日本最大級規模のサービスエリアとして、新名神高速道路に2018年3月にオープン。大阪から車で約30分のところにあり、上り線と下り線共通で利用できます。宝塚市中心部の「花のみち」周辺の南欧風の景観をイメージした、”宝塚モダン”がコンセプトの建物が特徴的。宝塚市にゆかりのある手塚治虫キャラクターグッズコーナーや、広場で定期的に開催される宝塚歌劇OGによるレビューやトークショーなどは、宝塚市ならでは!
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焙煎したての香り豊かなコーヒーで、心落ち着くひと時を。
世界各地の選りすぐりのスペシャルティコーヒーの生豆を自家焙煎する、専門店。厳しい条件を満たしたものだけが「スペシャルティコーヒー」に認定され、全世界に流通しているコーヒーの中でも約5%しかないほど、とても希少。落ち着いた雰囲気の店内で、焙煎したてを味わえます。1日20食限定のフレンチトーストや自家焙煎エスプレッソのティラミスなどのスイーツも大人気。コーヒー豆は100g単位で購入もできます。
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初日の出スポットとしても有名な、子授けの神を祀る神社。
837年頃には既に存在していたとされる、歴史ある神社。境内には子授け・夫婦和合の石があり、女石はハート型という珍しい形をしています。「宝のえびす」と呼ばれる恵比須社は、元清荒神清澄寺の三宝大荒神が祀られていた社殿で、毎年1月9~11日には「えびす大祭」が行なわれ、多くの人で賑わいます。高台にある境内からは、大阪市街や生駒山まで見渡すことができ、“初日の出の名所”としても知られています。
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宝塚の市街地で、源泉かけ流しの天然温泉「黄金泉」を堪能。
日本三大名泉・有馬温泉とほぼ同一泉質の「黄金泉」。地下800mから毎日430tもの源泉が自噴する天然温泉で、差し水や循環ろ過を一切しない、かけ流し式。ミネラル豊富で良質なため、療養泉にも指定されています。「自噴かけ流し」と呼ばれる同館の源泉は、日本でも数%しかないと言われている非常に貴重なものなのだそう。薬石を用いた5種類の岩盤浴も人気です。
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“荒神さん”として親しまれる、家内安全・商売繁盛祈願のお寺。
1,100年以上の歴史を持つ真言宗の古刹で、火の神・台所の神である荒神信仰の総本山。ご本尊の大日如来像は国の重要文化財に指定されています。広い境内には、貴重な資料を収蔵する美術館や資料館も併設。深い緑に囲まれた山の上にあるので、清々しく神聖な空気に触れてお参りが出来ます。阪急清荒神駅から続く約1.5kmの参道には、古くからある飲食店など様々なお店があり、参道歩きも楽しめます。