1
飛行機の離着陸が間近に見られる、全国でも珍しい公園。
大阪国際空港(伊丹空港)の西側にある、約9haの広大な公園。滑走路の間近にあり、飛行機のダイナミックな離着陸を間近に見ることができます。最高のビューポイント「大空の丘」や、巨大立体迷路などの遊具がある「冒険の丘」など、色々なゾーンがあり、楽しみ方も多彩。大空に飛び立つ迫力満点の飛行機の姿に、子どもはもちろん大人も夢中に!暗くなると美しく浮かび上がる幻想的な園路など、夜の景色も必見です。
2
ユニークで迫力のある花火は圧巻!伊丹市の夏の風物詩。
毎年8月下旬に猪名川の河川敷で行われる花火大会。扇形のウェーブ花火や複数の場所からの同時連射連発花火、金波・銀波の乱れ咲きなど、趣向を凝らした花火が次々と夜空を彩ります。グランドフィナーレの「音楽連動ワイドスターマイン」と恒例の伊丹名物「黄金しだれ柳の重ね咲き」は、終わりを締めくくるのに相応しい抜群の見応え!約3,500発の花火が打ち上がる、伊丹の夏を締めくくるダイナミックな花火大会です。
3
南欧風の園内に咲く、色とりどりのバラの香りに癒やされて。
バラで有名な1.7haの広大な公園。南欧風のおしゃれな園内には、世界のバラ約250種1万本が植えられ、春と秋の年2回咲き香ります。赤やピンクや黄色など色とりどりで、香りも様々。注目は、「ふるさとのバラコーナー」で見ることができる、黄色の可憐な花を咲かせる「天津乙女(あまつおとめ)」と薄紫色の気品あふれる「マダム・ヴィオレ」。どちらも伊丹市生まれのバラで、世界的に名高い品種です。
4
家族みんなで楽しめる、大充実のショッピングモール。
JR伊丹駅直結というアクセス抜群の大型ショッピングモール。阪神甲子園球場約4個分の広大な敷地には、大型スーパーマーケットや140を超える専門店、大型シネコンなどが勢ぞろい。「子育て応援モール」を目指し、親子で楽しめる子ども向けのイベントなども開催。食べ物のアレルギー表示やベビールームの案内といった子育て世代に優しいサポートも充実した、ファミリーに大人気の施設です。
5
子どもや高齢者を見守るカメラで、より安全・安心な街へ。
伊丹市では日本初の取り組みとして、犯罪の抑止や事件・事故などの早期解決のため、道路や公園に「安全・安心見守りカメラ」を1,000台整備。また、カメラと共にビーコン受信器を整備し、子どもや高齢者が小型の発信器を持つことで、保護者に位置情報を知らせる「まちなかミマモルメ」のサービスも実施。カメラとビーコンを合わせた「安全・安心見守りネットワーク事業」により、より一層、安全・安心な街づくりを推進しています。
6
桜の名所としても知られる、巨大な池を囲む公園。
市民の貴重な水がめ(貯水池)である、瑞ケ池。広さ約19.3haの池の周囲には、600本ほどの桜の木が植えられ、お花見スポットとしても人気です。外周はトリムランニングコースにもなっていて、ウォーキングやジョギングをする人も多く見られます。四季折々の花が咲く花壇や、子ども向けの遊具、17種類の健康遊具がそろう広場などもあり、市民の憩いの場として親しまれています。
7
昆虫と生きものに親しむ博物館で、自然への理解を深めよう。
緑豊かな昆陽池のほとりにある、生きた昆虫を間近で観察できる施設。昆虫の世界を10倍に拡大したジオラマや、珍しい世界の昆虫標本、図書コーナーなど、工夫を凝らした展示が多数。魅力あふれる昆虫の世界にユニークな切り口でアプローチしているため、虫や自然環境について楽しく学べます。約14種1,000匹ものチョウが飛び回る、関西最大規模の「チョウ温室」は必見です。(提供:伊丹市昆虫館)
8
伊丹の魅力がいっぱい!「おはよう」から始まる朝マルシェ。
毎月1回日曜日の朝8:00~11:00に開催されるマルシェイベント。伊丹市近郊で採れた新鮮な野菜をはじめ、パンやサンドイッチ、コーヒーなど朝ごはんもずらり。アクセサリーなどの雑貨や古書、お花など多彩なラインナップに心が躍ります。ミュージシャンによるライブや手作りワークショップなどイベントも開催。爽やかな朝の空の下、心地良い空気の中で様々な世代が集い、賑わいます。
9
様々な野鳥が飛び交い自然があふれる、街中のオアシス。
関西屈指の渡り鳥の飛来地として有名な昆陽池(こやいけ)。元々は、奈良時代の僧・行基が築造した農業用のため池だったとされ、今では池を中心にした公園として整備されています。季節ごとに渡り鳥が訪れ、様々な野鳥に出合えるスポットとして人気!ハクチョウやカモなど多くの水鳥の泳ぐ姿が見られます。間近に見るなら、池に突き出た野鳥観察橋がおすすめ。
10
手ぶらでも大丈夫!本格的な設備が整うローラースケート場。
西日本では唯一の、ワールドスケートジャパン(日本ローラースポーツ連盟)公認の専用リンク。リンクは1周130m、中のフロアは789㎡の広さで、公式大会の会場としても使われています。多くの人にローラースケートを楽しんでもらうため、歩く・転ぶ・止まるなどの基本動作から、ターンなど少し難しい滑りまでを学べる教室を定期的に開催。靴だけでなくプロテクターやヘルメットの貸し出しもあるので、気軽に挑戦してみよう。
11
ミュージアムと醸造所併設のレストランで、伊丹の酒造りを満喫。
清酒発祥の地・伊丹に今なお残る、古い酒蔵を活用した施設。伝統の日本酒造りの道具と資料を展示するミュージアムや、清酒の醸造技術を生かした地ビールの醸造施設で、お酒造りについて知ることができます。酒蔵特有の太い柱や梁などが漂わせる落ち着いた雰囲気の建物を活かした、開放感のあるレストランも併設。しぼりたての日本酒や種類豊富なビールを、お酒にぴったりな料理と共に堪能できます。
12
地元食材を使ったヘルシーな手作りメニューが人気のカフェ。
地元野菜と雑穀米を使った手作りのメニューが味わえるお店。地産地消にこだわり、伊丹市近郊の農家から仕入れた野菜と減農薬米を使用しています。一から手作りしているメニューは、素材本来のおいしさを感じられる優しい味付けで、調味料もできるだけ自然由来で無添加のもの。新鮮な野菜や果物を使ったデザートも人気です。ゆったりとした空間で、心にも体にもうれしいメニューを味わおう。(提供:野菜とつぶつぶ アプサラカフェ)
13
池に佇む数寄屋建築とあずまやの景観が美しい公園。
伊丹市内で最も歴史の長い公園。松や桜の古木が、落ちついた静かな雰囲気を漂わせています。日本建築の粋が詰まった「鴻臚館(こうろかん)」や、伊丹市の国際友好都市である中国佛山市から贈られた亭「賞月亭(しょうげつてい)」が池のほとりに佇む、景色の美しい公園です。2017年には、日米友好の桜をはじめ、約29種100本の桜の苗木を植栽した「さくらの丘」が誕生。伊丹の新たな桜の名所として注目されています。
14
世界規模のコレクションを誇る諷刺画を、身近に感じられる美術館。
“諷刺とユーモア”をコンセプトに、国内外の近代画約9,000点を収蔵。19世紀のフランス美術を代表する作家の一人、オノレ・ドーミエの約2,000点の諷刺画などのコレクションは、世界有数の規模を誇っています。近代諷刺画の系譜を見ることができるユニークな展示内容が魅力。また、年間5回ほど様々なテーマの企画展をはじめ、講演会やワークショップなどのイベントも積極的に開催されています。
15
伊丹の酒造りの歴史を感じるエリアで、多彩な文化に触れよう。
江戸時代に清酒の町として栄えた伊丹の酒造りの跡地に、文化に触れられる施設が集結。兵庫県内最古の町家と言われる「旧岡田家住宅」や、日本三大俳諧コレクションの1つ「柿衞文庫」、近・現代諷刺画を蒐集する「伊丹市立美術館」、また全国的にも珍しい、工芸に特化した施設の「伊丹市立工芸センター」など見どころが盛りだくさんです。美しい日本庭園や、各施設で開催される企画展や多彩な講座などもお見逃しなく。