初めての一人暮らしに必要なものリスト!必要なものを揃える時の費用とポイントも解説

一人暮らしを快適にスタートさせるためには、何が必要かをきちんと把握しておくことが重要です。本記事では、一人暮らしに必要なものをリストアップし、その費用とポイントを解説します。一人暮らしの準備にぜひお役立てください。
記事の目次
一人暮らしに必要な家具

一人暮らしに必要な家具をチェックしていきましょう。一式揃えた場合の費用や選ぶ時のポイントを含め、具体的にご紹介します。
一人暮らしに必要な家具チェックリスト
必要な家具 | 必要度 | |
---|---|---|
□ | 寝具 | ★★★ |
□ | 照明 | ★★★ |
□ | カーテン | ★★★ |
□ | 収納 | ★★ |
□ | デスク・テーブル | ★★ |
□ | 椅子 | ★★ |
寝具
布団、枕、毛布、シーツ、ベッド、マットレス、パジャマなど寝る時に使うものは、引越し後の夜から使用するものなので、あらかじめ準備しておくのが望ましいでしょう。
布団やベッドを購入する際は、物件の間取りや収納場所の広さを考慮しましょう。布団は使わない時にしまえるので、空いたスペースを有効活用できるのがメリットです。ベッドはベッド下に収納機能が付いたチェストベッドや、ソファとベッドが一体化したソファベッドを選ぶことで、デッドスペースを減らせるでしょう。天井の高さに余裕があればロフトベッドもおすすめです。
ベッドの費用はサイズや種類、メーカーによって異なりますが、シングルベッドのフレームは約2〜5万円台のものが多いようです。マットレスを含めて3〜9万円程度と考えておきましょう。
照明
照明器具は日々の暮らしに欠かせません。部屋の雰囲気や用途に合わせて、自分好みに選びたいものです。照明も引越し当日から必要になるので、早めに準備することをおすすめします。照明器具はもともと物件に設置されているケースも多いので、内見時に確認しておきましょう。
一般的に用いられやすいのは天井に取り付けるタイプのシーリングライトです。部屋全体を均一に照らしてくれるのが特徴で、デザインのバリエーションもたくさんあります。
また、勉強やリモートワークといったデスクでの作業用に卓上スタンドがあると便利です。こちらもスタイルやカラーの種類が豊富なので、デスクなどに合ったものを選びましょう。
なお、照明の費用は部屋の広さや用途にもよりますが、3,000~4,000円が相場です。
カーテン
カーテンは、防犯対策やプライバシーを守るための必須アイテムです。壁や天井、ほかの家具の色に合わせて、自分のスタイルに適したものを探しましょう。また、部屋のなかでも面積が大きい部分になるので、機能性も考慮することが大切です。
プライバシー保護の観点から、透けにくい遮光カーテンやミラーカーテンがおすすめです。遮光カーテンは外への光漏れを防げるのもメリットでしょう。
また、サイズ確認も重要です。一般的な窓枠でない場合は、オーダーメイドとなり費用が高くなりやすいので注意してください。
ワンルームを想定したカーテンの費用は、遮光レベルや大きさによっても異なりますが、3,000~5,000円が相場です。これにレースカーテンを加えると、8,000~1万5,000円程度となります。
収納
収納は部屋をスッキリさせるために必要です。賃貸物件にはクローゼットや押し入れ、シューズボックス、キッチン収納が備え付けられている場合が多いので、内見時などに確認し、必要に応じて用意するようにしましょう。
デスク・テーブル
デスクやテーブルでは、食事や作業をしたり、その用途は多岐にわたります。形や高さ、機能性もさまざまなタイプがあるので、自分の過ごし方に合ったものを取り入れましょう。
たとえば、ローテーブルは物を置いたり生活用品を収納できたり、床座スタイルでも使いやすいのがポイントです。高さのあるコンパクトなカフェテーブルは、おしゃれな空間を演出するだけでなく、圧迫感のないスペースを作れるでしょう。
なお、最近の新築物件には、勉強や仕事用のデスクが備え付けられていたり、部屋とは別に共用のリモートスペースが完備されていたりする物件もあります。家で作業することが多い人はそういった物件を探すのも検討してみてください。
デスクやテーブルの値段は幅が広いため、生活における優先順位を考え、予算に見合ったものを選びましょう。
椅子
椅子には、テーブルとセットのものや座椅子などがあります。家でリラックスする時間が多い人は、座椅子をローテーブルと一緒に配置するのがおすすめ。一方、パソコン作業をする時間が多い人には、ゲーミングチェアも人気があるようです。
また、部屋に十分なスペースがない場合は、スツールタイプや折りたたみ式、収納付きの椅子が便利です。自分のライフスタイルに合った最適なものを選びましょう。なお、一人用の椅子の相場は5,000~2万円です。
一人暮らしに必要な家電

次に、一人暮らしに必要な家電をチェックしていきます。それぞれの費用や選ぶ時のポイントを含め、具体的に見てみましょう。
一人暮らしに必要な家電チェックリスト
必要な家電 | 必要度 | |
---|---|---|
□ | 電子レンジ | ★★★ |
□ | 冷蔵庫 | ★★★ |
□ | 洗濯機 | ★★★ |
□ | エアコン | ★★★ |
□ | ヘアドライヤー | ★★★ |
□ | 炊飯器 | ★★ |
□ | テレビ | ★★ |
□ | ケトル | ★★ |
□ | アイロン・衣類スチーマー | ★★ |
電子レンジ
電子レンジは、手軽に食材を加熱できるため、一人暮らしには欠かせない家電のひとつ。電子レンジは17L程度の小さいものから、30L以上の大きなものまで種類が多いため、使用頻度や使い道に合わせて選びましょう。一人暮らしであれば、20L程度の容量があると安心です。
近年ではさまざまな機能を備えたものもあるため、必要に応じて選びましょう。
一人暮らし向けの電子レンジは5,000~3万円が相場です。搭載されている機能により値段の幅が大きいですが、温めや解凍といった必要最低限の機能のみのものであれば、1万円程度と購入しやすいでしょう。
冷蔵庫
冷蔵庫の大きさはさまざまなので、自分のライフスタイルやキッチンの広さに合った容量を選びましょう。
自炊をメインとする人や週末などに食材をまとめ買いする人は、150~300L程度、外食をメインとする人であれば、150L以下のコンパクトな冷蔵庫で十分でしょう。冷蔵庫が小さければ、その分だけ広い生活空間を確保できます。
一人暮らし向け冷蔵庫(200Lまで)の費用は2~3万円が相場です。購入前には必ず設置スペースや搬入経路とともに、右開きと左開きのどちらが使いやすいのかも確認しましょう。
洗濯機
洗濯機には、大きく分けて縦型とドラム式があります。種類や乾燥機能の有無、容量によってさまざまなモデルが存在します。一人暮らしには洗濯容量5~6kgがおすすめで、これは衣類などを2~3日分まとめて洗えるサイズです。
縦型洗濯機は、狭いスペースにも設置しやすいのがメリットといえます。また、比較的安いのもポイントなので、価格重視で考えている人は縦型を検討してみてください。また少し相場は上がってしまうものの、乾燥機能が備わっているものもあり、部屋干しを避けたい人や夕方や夜に洗濯することが多い人にも適しているでしょう。ドラム式洗濯機は、容量が大きいものが多く、節水効果の高さも特徴です。ただし、本体のサイズが大きいうえに前方に扉が開くので、設置場所の面積がある程度広くなければなりません。
一人暮らし向け洗濯機の費用は乾燥機能のない縦型洗濯機で2~13万円、乾燥機能搭載タイプで6~20万円と、とても幅広くなっています。ドラム式洗濯機の場合は、10~30万円が相場です。
エアコン
エアコンが設置されていない物件では、自分で購入しなければなりません。そのため、必ず物件探しの段階で確認しましょう。
エアコン本体の費用は、部屋の広さによって変化します。6~8畳で4~7万円、10~12畳で5~12万円、14~16畳で7~16万円となり、自動お掃除機能や空気清浄機能が付いたタイプになるとさらに高くなります。エアコンは比較的高価なもののため、相場よりも安く購入したい場合は、型落ちモデルのエアコンの購入も検討しましょう。型落ちモデルとは、最新機種が発売された時期に販売されるモデルチェンジ前の機種のことをいいます。
また、工事費用のチェックも必須です。標準工事の相場は1~3万円程度ですが、築年数が古いなど状況によっては追加費用がかかる場合があります。一方で、エアコンの販売と取り付けを一貫しておこなってくれるサービスもあるので、事前に確認しておくと安心です。
ヘアドライヤー
ヘアドライヤーは髪を乾かしたり、セットしたりするのに欠かせないアイテムです。大風量や静音性、マイナスイオン登載など、ドライヤーによって機能もさまざま。そのため、まずは自分にどのタイプが必要なのか考えて選びましょう。例えば、髪の量が多い人は大風量のものを選ぶと、時間短縮につなげられるでしょう。
ヘアドライヤーの費用は1,000円~6万円程度が相場です。費用の幅が大きいため、好みや搭載されている機能によって検討しましょう。
炊飯器
炊飯器はご飯を炊くのに欠かせない家電ですが、最近は一人用のコンパクトなモデルにも機能が充実したものが増えています。自炊をあまりしない人には必須ではないかもしれませんが、炊飯器によってはおかずやパンも作れるタイプがあるので、電子レンジと同様に重宝します。
一人暮らし用の炊飯器の容量としては、3合炊きが適しています。作り置きやお弁当作りで一度に米を多く消費する場合は、5合炊きが便利です。
炊飯器の費用は低価格のもので3,000~2万円程度が相場です。多機能であれば、10万円以上するタイプもあるので、料理にかける時間や好みによって選びましょう。
テレビ
テレビは部屋の大きさに合った画面サイズを選ぶことが重要です。6畳までは24~32インチ、8~10畳で40~50インチ、12畳以上で52インチ以上のものが目安となります。また、必要に応じて録画機能やインターネット通信機能の有無も確認しておきましょう。
部屋を広く使いたい人には、壁かけタイプがおすすめ。最近は壁に穴を開けず設置できるものもあるので、賃貸でも安心でしょう。ただし、専用金具の購入が必要となるため、費用が高くなる点に注意が必要です。
テレビの費用は画面サイズや画質、音質、チューナーなどの機能によって異なりますが、一人暮らし用で1~6万円程度が相場です。テレビの購入が決まったら、サイズに合ったテレビ台も検討しましょう。
ケトル
電気ケトルは、必要な分だけのお湯を沸かせる電化製品です。標準サイズは0.8Lですが、一人暮らしであれば0.6Lでも十分でしょう。勉強やリモートワーク時に作り置きしたい、あるいはカップ麺などをよく食べる場合は、1L~1.5Lの容量があると便利です。
ケトルは、1万円以下で購入できるものが多いでしょう。デザイン性に優れた製品もあるので、好みやインテリアに合ったデザインのものを選ぶのもおすすめです。
アイロン・衣類スチーマー
アイロンは、一人暮らしでも持っていると便利なアイテムです。収納場所にも困らないコンパクトなハンディタイプもあるので、必要に応じて購入を検討しましょう。
ハンディタイプは、基本的にスチームを噴射するかたちのものが多く見られます。製品によってはシワ伸ばしだけでなく、衣類の除菌や消臭効果も期待できるでしょう。制服やスーツを清潔に保ちたい人にもおすすめです。なお、アイロン・衣類スチーマーの費用は数千円~2万円程度が相場です。
一人暮らし向けの家具と家電の費用、選ぶ時のポイントなどを見てきました。まずは優先順位を決め、生活するうえで必要に応じ増やしながら、次にご紹介する日用品とともに自分に合ったものを見つけてください。
一人暮らしで必要な日用品

ここからは一人暮らしに必要な日用品をチェックしていきます。
一人暮らしに必要な日用品チェックリスト
必要な日用品 | 必要度 | |
---|---|---|
□ | 食器 | ★★★ |
□ | 掃除用具 | ★★★ |
□ | バス用品 | ★★★ |
□ | 洗濯用品 | ★★★ |
□ | 洗面・メイク用品 | ★★★ |
□ | タオル | ★★★ |
□ | ティッシュペーパー、トイレットペーパー | ★★★ |
□ | ゴミ箱、ゴミ袋 | ★★★ |
□ | 防災・防犯グッズ | ★★★ |
□ | 救急箱 | ★★★ |
□ | 調理器具 | ★★ |
□ | ハンガー | ★★ |
□ | 鏡・姿見 | ★★ |
食器
食器は、最初から一式揃える必要はないかもしれません。必要に応じて少しずつ買い足しましょう。
掃除用具
掃除用具は部屋、キッチン、バスルーム、トイレなど各場所専用のものがあります。掃除機は必須というわけではありませんが、収納スペースに余裕があれば一人暮らしでも持っておきたいところです。粘着カーペットクリーナーや床掃除用のワイパーは手軽に掃除できる用具なので、早めに購入しておきましょう。
バス用品
バス用品にはシャンプーやコンディショナー、ボディーソープなどの他に、バスマット、バスチェア、洗面器などがあります。バスマットはタオル生地のほか、最近は速乾性のある珪藻土(けいそうど)マットが人気です。バス・トイレ別の物件か一緒になっているかで置けるスペースも違うので、間取りを確認しておくことが重要です。
洗濯用品
洗濯用品には洗濯洗剤、漂白剤、柔軟剤、洗濯ネット、物干し、ハンガー、洗濯バサミ、洗濯籠などがあります。洗剤は洗濯機の用途に沿って使い分けましょう。室内干しすることが多い人は、物干しスタンドがあると便利です。
洗面・メイク用品
洗面用品には歯ブラシ、歯磨き粉、歯磨き用コップなどがあります。また、メイク用品、シェーバーなど、普段から使っているものも忘れずに揃えておきましょう。
タオル
タオルは、主にお風呂、洗面、キッチン、トイレで使用します。洗濯の頻度によって揃える枚数は異なりますが、バスタオル3枚・フェイスタオル9枚程度を用意しておくと安心です。
ティッシュペーパー、トイレットペーパー
ティッシュペーパーとトイレットペーパーは生活の必需品です。なくならないように、ストックを常備しておくとよいでしょう。
ゴミ箱、ゴミ袋
ゴミ袋は種類やゴミの出し方が自治体によって変わるので、規定を確認することが大切です。ゴミ袋の大きさは、25Lあればたっぷりと捨てられるでしょう。また、ゴミ箱は部屋用とキッチン用に分けると便利です。
防災・防犯グッズ
防災グッズは、一人用のリュックタイプを置いておくのがおすすめです。また、防犯対策も重要です。窓の防犯フィルムや補助錠など、多くの防犯グッズがあるため、必要に応じて備えておくと安心。賃貸物件で防犯フィルムなどを設置する際は大家さんに許可を取りましょう。女性の一人暮らしの場合は、特に注意が必要。一人暮らし女性の防犯については以下で詳しくご紹介しています。
また、一人暮らしで準備しておきたい防災グッズはこちらもお役立てください。
救急箱
救急箱を用意しておくと、万が一の事態に役立ちます。常備薬がなければ、基本的な消毒薬や市販の風邪薬、湿布、体温計、絆創膏、めん棒、ガーゼ、包帯、マスクなどは取り揃えたいところです。
調理器具
最初は、フライパン、包丁、まな板、ざる、ボウル、調理スプーンといった最低限の調理器具を揃えましょう。収納スペースも限られるので、料理の頻度に合わせて少しずつ足していくのがおすすめです。
ハンガー
洗濯用の他に、衣類をかけるハンガーも必要です。特にスーツやコートはたたむとシワになりやすいので、ハンガーを使って収納しましょう。
鏡・姿見
鏡や姿見は身だしなみを整えるのに必要なアイテムです。玄関や洗面台にあらかじめついている場合も多いですが、リビングや寝室に設置するものなどは必要に応じて用意しましょう。
一人暮らしに必要な日用品を選ぶ時のポイントを見てきました。以下の記事は大学生向けではあるものの、全世代に共通するところが多いので、ぜひ併せて参考にしてみてください。
必要なものを揃えるための費用

一人暮らしを始めるにあたり、必要なものを揃えるための費用は20~29万円程度。しかしこれまでご紹介したように、機能などによって価格の幅が大きい場合もあります。快適な新生活をスタートさせるためにも、余裕を持って予算を立てましょう。
一人暮らしに必要なものを揃える時のポイント

次に、一人暮らしに必要なものを揃える時の手順と、その際のポイントを紹介します。失敗しないためにも、あらかじめコツをおさえておきましょう。
必要なものを事前にリストアップする
まずは、必要なものに優先順位を決めてリストアップします。本記事のリストもぜひ活用してください。
予算を決める
先述のとおり、家具・家電・日用品の初期費用だけでも数十万円かかります。予算オーバーにならないためにも、予算をあらかじめ決めておくことが肝心です。ライフスタイルによってそれぞれの予算の配分も異なるでしょう。たとえば料理をあまりしない人は、キッチン用品にかける費用を抑え、他の費用にあてることもできます。
実家・旧居からの持ち込みも検討する
実家や旧居で使っていたものを続けて利用できる場合は、そのまま持ち込むことも検討してみてください。新しく購入する必要がなくなるため、出費が抑えられるでしょう。
必要になってから買う
優先度の低いものは無理して買わず、生活していくなかで必要になったら買い足していきましょう。一人暮らしの初期費用が抑えられるだけでなく、部屋が狭くなったり、収納スペースが足りなくなったりするのを防げます。
購入先を検討する
購入するものが決まったら、どこで揃えるかを検討します。いくつか店舗をまわり価格を比べるのもポイントです。また、店舗で実際に商品に触れて、オンラインで購入することもできます。引越し当日に新居へ到着するようにしておくと便利でしょう。
一人暮らし向けセットを活用する
量販店では、「新生活応援セット」のような一人暮らし向けの商品があります。それらを活用することで、必要なものを比較的安く効率的に購入できます。
家具・家電は統一感を持たせる
家具・家電のカラーやトーン、素材を揃えて、統一感を持たせましょう。自分の好きなスタイルをイメージしておくことが大切です。
家具・家電のサイズを確認する
家具・家電のサイズは必ず測っておきます。とくに家電や大きな家具はサイズを誤ると設置できない恐れがあるので、注意が必要です。
引越し当日に必要なものは?

最後に引越し当日に必要なものを見ていきましょう。また、新居に到着後すぐに使うものは引越し会社にあらかじめ伝えておくとスムーズです。
新居の鍵・貴重品
新居の鍵と貴重品は自分の手で持ち運ぶようにします。運搬時に紛失しないように十分な注意が必要です。
掃除用品
荷物の搬出や搬入時に軽く掃除ができるように、雑巾や濡れティッシュ、ハンディモップなどを用意しておくのがおすすめです。
荷解き用品
新居に着いてすぐに片付けが始められるように、軍手やはさみ、カッター、ゴミ袋を準備しておくと便利です。
スマートフォンの充電器
引越し会社の担当者から連絡が入ることもあるので、スマートフォンはいつでも使えるようにしておきましょう。モバイルバッテリーを携帯しておくと便利です。
すぐに使う衛生用品
ティッシュやトイレットペーパー、ウェットティッシュ、歯ブラシ、洗顔用品、タオルなど引越し当日に使う衛生用品もまとめておくのがおすすめです。
着替え
作業完了後の着替えもあると便利でしょう。荷解きが完了していない状態でも夜を過ごせるように、当日の夜に使うパジャマなども手持ちのバッグに入れて運ぶのがよいかもしれません。
引越し当日にすべて整理するのは難しいので、その日に使うものはすぐに取り出せるように荷造りするのがポイントです。引越しについては、以下の記事も参考にしてみてください。
まとめ
一人暮らしを始めるにあたって必要な家具や家電、日用品についてご紹介しました。どのようなアイテムが必須で、どのくらいの費用がかかるのか。また、購入時のポイントや注意点を把握できたでしょうか。こうしたアイテムは自分のライフスタイルに合わせて優先順位を定め、新居のスペースや使い勝手を考慮して選ぶことが大切です。本記事を参考にして、快適な一人暮らしをスタートさせましょう。
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