一人暮らしの20代社会人に聞いた!部屋探しでこだわった条件・妥協した条件
アットホームの「ユーザー動向調査 UNDER30 2025 賃貸編」では、一人暮らしの社会人が家賃以外で最後まで重視した条件では、「2階以上」が43.7%でもっとも多くなりました。また、妥協した具体的な条件では、「築年数が浅い」が15.8%で最多という結果です。最後まで重視した設備では、「バス・トイレ別」が52.2%でもっとも高い結果となりました。妥協した設備については、「収納スペースの広さ」が13.4%で最多でした。
本記事では、20代社会人が最後までこだわった条件や設備に加えて、途中で妥協した項目もアンケート結果から紹介します。実際の20代社会人の選び方を知ることで、自分が残したい条件と見直せる条件を整理しやすくなります。
記事の目次
賃貸のお部屋探し、最後までこだわった条件は?

一人暮らしの20代社会人の方々は、賃貸のお部屋探しで何を重視しているのでしょうか。お部屋探しをした際に、「最後までこだわった条件」を調査しました。

20代社会人が家賃以外で重視した条件を見ると、住む階数や通勤のしやすさなど日常生活に直結する項目が上位です。特に「2階以上」は43.7%でもっとも高く、「通勤に便利」が22.5%で続きます。「最寄り駅から近い」「鉄筋コンクリート造もしくは鉄骨鉄筋コンクリート造」「交通のアクセスがいい」も上位に入りました。
毎日の移動や買い物に関わる条件は、入居後に変えにくいため優先されやすいでしょう。ここでは上位5項目について、一人暮らしの20代社会人がお部屋探しでこだわった理由を解説します。
2階以上
20代社会人が最後まで重視した条件のうち、最も多かったのは「2階以上」で、43.7%でした。2階以上の物件は、1階の物件よりも侵入がされにくいだけでなく通行人から室内を見られにくいものが多く、外からの視線を避けたい人や防犯対策を重視したい人に選ばれやすい条件と考えられます。
窓を開けて過ごす時間が長い人は、窓と道路や共用通路の位置関係も気になりやすいでしょう。ただし、2階以上でも、隣接する建物や共用廊下から室内が見える物件はあります。また、室外機など足がかりになるものが設置されている状態だと2階以上でも侵入されやすくなってしまいます。階数だけで判断せず、内見時には窓の向きや外部からの見え方まで確認することが大切です。また、2階以上を優先する場合は、エレベーターの有無や荷物を運ぶ負担もあわせて考えましょう。
通勤に便利
「通勤に便利」は22.5%で、20代社会人が重視した第2位となりました。毎日会社まで通勤する人にとって、毎日の移動にかかる時間は生活の快適さに直結します。
目的地までの距離が短くても、乗り換えが多いと負担を感じることがあるでしょう。反対に少し離れた駅でも、乗り換えなしで通えるなら便利な場合があります。
物件を比較するときは最寄り駅だけを見ず、勤務先までの実際の経路を確認することが重要です。出社時間に合わせるなら、利用する時間帯の運行本数や混雑も確認しておくと判断しやすくなります。
最寄り駅から近い
「最寄り駅から近いこと」は21.9%で、20代社会人が重視した条件の第3位でした。駅まで歩く時間が短ければ、通勤や外出のたびにかかる移動負担を抑えやすくなります。雨の日や荷物が多い日には、駅までの距離の差を大きく感じる人もいるでしょう。
一方で徒歩分数だけでは、信号や坂道など実際の歩きやすさまでは分かりません。気になる物件では、駅から建物までの経路を自分で歩いて確認することが大切です。帰宅が遅くなる可能性がある人は、街灯や人通りなど、時間帯による周辺環境の違いも確認しておくとよいでしょう。
鉄筋コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造
「鉄筋コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造」を重視した人は20.2%でした。地震などの防災への関心もが高まりつつあるため建物の構造を重視して住まいを探したいという人も増えているようです。通勤・通学の利便性や駅からの近さに加え、安心して暮らせる住環境を求める傾向がうかがえます。
交通アクセスがいい
「交通アクセスがいい」は20.1%で、20代社会人が重視した条件の第5位です。「通勤に便利」は、特定の目的地まで移動しやすいことを指します。一方、「交通アクセスがいい」は、複数の方面へ移動しやすいかどうかを重視する条件といえます。
複数の路線を利用できる駅なら、会社以外の場所へ出かける際にも移動の選択肢が増えるでしょう。運休や遅延が起きたときに、別ルートを使える場合もあります。
物件を探すときは、路線数だけでなく、急行が停車するかどうかや乗り換えのしやすさも確認することが大切です。休日によく出かける人は、普段利用するエリアまでの所要時間も比べると、自分に合う立地を選びやすくなります。
賃貸のお部屋探し、途中で妥協した条件は?

20代社会人の方々がお部屋探しで妥協した条件も解説します。

20代社会人が家賃以外で妥協した条件では、「築年数が浅い」が15.8%でもっとも高く、「敷金0」「礼金0」と費用についての条件が続きます。
希望条件をすべて維持するのではなく、家賃や立地とのバランスを見ながら、一部の条件を見直した人がいたと考えられます。
ここでは妥協した割合が高かった具体的な5項目を紹介します。
築年数が浅い
20代社会人が途中で妥協した条件のうち、もっとも多かったのは「築年数の浅さ」で、15.8%でした。築浅物件は新しさを感じやすい傾向がある一方、希望するエリアや家賃の範囲では候補が限られることがあります。築年数の条件を緩めることで、同じ予算でも立地や広さを優先できる場合があるでしょう。建物が古くても、室内が改修されていて使いやすい物件はあります。
築年数の条件で妥協するときは年数だけで判断せず、内装や設備の状態を確認することが大切です。共用部の清掃状況や建物全体の管理状態まで見ると、入居後の暮らしを想像しやすくなります。
敷金0円
妥協した条件の第2位は、「敷金0円」で13.2%でした。引越しや家具・家電の購入など、新生活のスタートにはさまざまな出費が重なることから、契約時の負担軽減を重視する人も少なくないでしょう。
敷金は一般的に退去時の原状回復費用などに充てられ、残額があれば返還される仕組みです。そのため、敷金が0円の物件では入居時の負担を抑えられる反面、退去時に原状回復費用などを別途支払う必要が生じる場合もあるため注意が必要です。
礼金0円
「礼金0円」は妥協した条件の第3位で、12.8%でした。礼金がある物件は契約時の初期費用が増えるため、20代社会人にとって負担になりやすい項目といえます。
一方で、礼金0円だけを条件にすると、希望する立地や設備の物件を選べなくなるかもしれません。礼金が必要でも、家賃やほかの初期費用を含めた総額で見ると、負担を抑えられる場合があります。礼金0円を条件から外すときは、一つの費用だけでなく、契約時に必要な金額全体を比較することが大切です。さらに、毎月の家賃も含めて考えると、入居後まで見据えた予算を立てやすくなります。
最寄り駅から近い
「最寄り駅から近いこと」は9.7%で、妥協した条件の第4位です。駅に近い物件を希望していても、家賃や間取りとの兼ね合いから駅までの徒歩時間に関する条件を緩めた人がいると考えられます。
自転車やバスを利用できる地域なら、駅から少し離れていても生活しやすい場合があります。ただし、体感時間は、物件資料に表示されている徒歩分数だけでなく、坂道や信号の数によっても変わるため注意が必要です。
駅からの距離を妥協するなら、実際の経路を歩いて無理なく通えるか確認しましょう。夜間の帰宅が多い人は、距離とあわせて街灯や人通りも確認しておくと安心です。
角部屋
「角部屋」は9.4%で、妥協した条件のうち5位でした。角部屋は、隣接する住戸が片側だけになることが多いため、希望条件に入れる人もいます。
ただし、角部屋は物件数が限られているため、立地や家賃を優先する場合は、中住戸も候補に含めることになります。中住戸でも、間取りや建物の構造によって生活音の感じ方は異なるため注意しましょう。
角部屋を条件から外すときは部屋の位置だけで決めず、隣室と接する壁の場所を間取り図で確認することが大切です。ベッドや机を置く位置まで考えれば、隣室との接し方が生活にどのような影響を与えるかを把握しやすくなります。
賃貸のお部屋探し、最後までこだわった設備は?

次に、お部屋探しで最後までこだわった設備について調査しました。

設備のうち、水回りなど日常的に使うものが上位に入りました。20代社会人がもっとも重視した設備では、「バス・トイレ別」が52.2%で最も多く、「独立洗面台」が35.1%で続いています。
また、「エアコン」「室内洗濯機置き場」「オートロック」も上位に入りました。いずれも入居後に自分で変更することが難しい設備も多く、物件選びの段階で確認する必要があるでしょう。ここでは上位5項目を取り上げます。
バス・トイレ別
「バス・トイレ別」は52.2%で、20代社会人が最も重視した設備の第1位でした。浴室とトイレが分かれていれば、それぞれの空間を独立して使えるため、生活スタイルに合っていると感じる人が多いと考えられます。
同調査の「重視した写真」でも、「トイレ」を37.9%、「風呂」を34.8%と挙げていました。この結果から、水回りの写真への関心が高いことがうかがえます。
ただし、設置されているだけでは、部屋の広さに対して使いやすいかどうかまでは分かりません。内見では扉の開き方や収納の位置も見て、日常的に使いやすいか確認することが大切です。
独立洗面台
「洗面所独立」は35.1%で、20代社会人が特に重視した設備の第3位でした。浴室とは別に洗面台があれば、歯磨きや身支度をするときに浴室を使わずに済みます。
洗面台の周辺に収納がある物件なら、化粧品や洗面用品をまとめやすいでしょう。ただし、独立洗面台があっても、脱衣スペースが狭い場合があります。
内見時には洗面台の有無だけでなく、洗面台の前に立ったときの広さや収納量も確認することが大切です。毎朝使う場所として、動きやすいかどうかを考えると、自分に必要な設備かどうかを判断しやすくなります。鏡の大きさや照明の位置も確認すると、身支度のしやすさを想像できるでしょう。
エアコン
「エアコン」は33.2%で、20代社会人が最後まで重視した設備の第3位でした。エアコンが備え付けられていれば、入居時に本体を用意する手間を抑えられます。
ただし、エアコンが設置されているだけでは、部屋の広さに合った能力を備えているかどうかは分かりません。機種が古い場合は、運転音や搭載されている機能が気になることもあります。物件を確認するときは設置位置に加えて、型番や製造年も見ておくとよいでしょう。
屋内洗濯機置き場
アンケートでは、「室内洗濯機置き場」を重視した人が30.2%に上り、重視した設備の第4位となりました。洗濯機を室内に置ければ、天候や時間帯にかかわらず室内で洗濯を始められます。
外置きと比べて、洗濯機が雨風にさらされにくい点を重視する人もいるでしょう。ただし、洗濯機置き場が室内にあっても、手持ちの洗濯機を設置できるとは限りません。
内見では防水パンの幅と奥行きに加えて、蛇口の高さも確認することが大切です。新しく購入する場合も寸法を控えておけば、入居後に設置できない事態を避けやすくなります。
オートロック
アンケートでは、「オートロック」が22.6%で、20代社会人が重視した設備の第5位でした。玄関の出入りを居住者や関係者に限定しやすいことから、防犯面を意識して住まいを探す人にとって関心の高い設備の一つといえそうです。特に社会人は日中の外出時間が長くなりやすく、帰宅が夜になることもあるため、建物のセキュリティを重視する人も少なくないようです。
また、オートロック付きの物件は来訪者を確認してから解錠できるケースも多く、日々の暮らしに安心感を求める人から支持を集めていることがうかがえます。ただし、オートロックが設置されていても防犯対策として十分とは限らないため、周辺環境や共用部の管理状況なども含めて住環境を確認することが大切です。
賃貸のお部屋探し、途中で妥協した設備は?

続いて、お部屋探しで妥協した設備も調査しました。

20代社会人が妥協した設備は、一つに集中せず、複数の項目に分かれています。「収納スペースの広さ」が13.4%でもっとも高く、次いで「都市ガス」が11.7%でした。
設備の条件を増やすほど、部屋探しの候補が少なくなるかもしれません。そのため、生活に必要な設備を見極めたうえで、条件を緩めた人がいたと考えられます。ここでは、妥協した人の割合が高かった5項目を紹介します。
収納スペースの広さ
「収納スペースの広さ」は13.4%で、20代社会人が物件選びで妥協した条件のなかでもっとも高い割合でした。希望する収納量を満たさなくても、家賃や立地を優先して物件を決めるケースが考えられます。収納家具を追加すれば補える場合もありますが、その分だけ居室の床面積を使うことになるでしょう。
収納の広さを考えるときは、まず手持ちの衣類や荷物の量を把握することが大切です。内見では収納の扉を開け、幅だけでなく奥行きや棚の位置まで確認しましょう。ベッド下収納なども含めて考えると、限られた広さでも荷物を収められるか判断しやすくなります。
都市ガス
「都市ガス」を妥協した設備として挙げた人は11.7%で第2位でした。都市ガスは一般的に光熱費を抑えやすいとされることから、住まい探しの条件に挙げる人も少なくありません。一方で、希望エリアや家賃、間取りなどほかの条件を優先した結果、都市ガスにこだわりきらなかった人もいるようです。毎月の光熱費は気になるものの、立地や住環境とのバランスを重視して物件を選んだ人もいるでしょう。
宅配ボックス
「宅配ボックス」は11.4%で、第3位でした。家を空ける時間が長い人には便利ですが、宅配ボックスが設置された物件だけに絞ると候補が限られる場合があります。
在宅時間に合わせて受取日時を指定できる人なら、宅配ボックスがなくても対応できるでしょう。一方で、ネット通販を頻繁に利用する人は、不在時の受け取り方法を考えておく必要があります。
宅配ボックスを妥協するなら、周辺の受取拠点や利用できる配送サービスを確認することが大切です。自分の在宅時間と荷物を受け取る頻度を比べると、優先度を決めやすくなります。
IHクッキングヒーター
IHクッキングヒーターを妥協した人は10.1%で第4位でした。IHクッキングヒーターは火を使わずに調理できることから、安全性や掃除のしやすさを理由に希望する人もいます。しかし、条件に合う物件が限られていたり、家賃や立地などほかの条件を優先したりした結果、妥協したケースもあるようです。毎日使う設備だからこそ重視したい一方で、住まい全体の条件との兼ね合いで判断した人が多いことがうかがえます。
追い焚き機能
追い焚き機能を妥協した人は9.9%で第5位。追い焚き機能があれば、お湯が冷めても温め直せるため、入浴時間が不規則になりがちな社会人にとって便利な設備です。しかし、一人暮らしでは毎日必ず使う設備とは限らず、家賃や立地、部屋の広さなどほかの条件を優先した結果、妥協した人もいたようです。
また、追い焚き機能を備えた物件は、単身者用の物件には設置されてないケースも多いため、希望するエリアや家賃帯によっては選択肢が限られることもあります。そのため、追い焚き機能を希望しながらも、立地や家賃、部屋の広さなどほかの条件を優先した結果、あきらめざるを得なくなることもあるうようです。
専門家に聞く!見落としがちなポイント
物件情報に掲載されている家賃や間取り、設備だけでは、入居後の暮らしやすさまでは判断できません。例えば、コンセントの位置が家具の配置に合わなかったり、洗濯機置き場に手持ちの洗濯機が収まらなかったりすると、入居後に不便を感じる原因になります。
エアコンの製造年やゴミ置き場までの距離、家具・家電の搬入経路も、実際に生活を始めてから気づきやすいポイントです。こうした部分は簡単に変えられないこともあるため、物件を決める前に確認しておくと安心です。ここからは、部屋探しで見落としやすい5つのポイントを紹介します。
コンセントの位置・数
コンセントは数も大切ですが、家具を置いたあとも使える位置にあるかどうかも重要です。ベッドや机で差込口が隠れると、延長コードが必要になり、室内の配線が増えます。
スマートフォンやパソコンを同時に充電する場合は、普段使う場所の近くに十分な数の差込口があると便利です。内見ではコンセントの場所と数を間取り図に書き込み、置きたい家具との位置関係を確認しましょう。
キッチンでは電子レンジや炊飯器など、使う家電の台数も考えておきます。入居前に配置を決めておけば、家具を置いたあとにコンセントが足りない事態を防ぎやすくなります。
ゴミ置き場までの距離
ゴミ置き場は建物の敷地内にあるとは限らないため、部屋からの距離を確認しておくことが大切です。指定場所が離れていると、重いゴミを運ぶ日や雨の日に負担を感じることがあります。
早朝にゴミを出す必要がある地域では、自分の生活時間で収集ルールに対応できるか確認しましょう。内見時にはゴミ置き場の場所を聞き、実際に歩いて距離を確かめることをおすすめします。
分別方法や出せる時間帯も確認しておくと、入居後の戸惑いが減るはずです。共用のゴミ置き場がある場合は、扉やネットの有無など管理状況も見ておきましょう。
エアコンの製造年
備え付けのエアコンは、設置の有無だけでなく、製造年や状態まで確認しておきたい設備です。古い機種では最新機種と機能が異なり、運転音などに違いを感じることがあります。
室内機の側面や底面にある表示を見れば、型番や製造年の確認が可能です。内見時に運転できる場合は、異音やにおいがしないかも確認することが大切です。
あわせてエアコンが契約上の設備か、前の入居者が残したものかを確認します。設備に含まれるかを契約前に確認しておけば、故障時に誰に相談するか判断しやすくなります。
洗濯機置き場の寸法
洗濯機置き場が室内にあるだけで安心せず、手持ちの洗濯機や購入予定の洗濯機が収まる寸法かどうかを確認することが重要です。防水パンの幅と奥行きが十分でも、蛇口の位置が低いと設置できない機種があります。
縦型とドラム式では必要なスペースが異なります。購入予定の機種が決まっている場合は、事前に採寸しておくとよいでしょう。内見では、幅と奥行きに加えて、蛇口までの高さや扉の開き方も確認することが大切です。
洗濯機置き場の前に扉がある場合は、搬入時に洗濯機を通せる幅も確認しておきます。寸法を写真と一緒に残しておくと、家電を購入するときの確認に役立つでしょう。
家具・家電の搬入経路
家具や家電を置く十分な広さがあっても、玄関や廊下を通らなければ室内まで運べません。特に、ベッドや冷蔵庫など大きな物を持ち込む予定がある場合は、搬入経路の確認が重要です。
共用廊下や階段が狭い建物では、家具や家電のサイズによっては、搬入方法が限られることもあります。内見では玄関扉の幅と高さに加えて、廊下の曲がり角や室内ドアの幅も確認することが大切です。
2階以上の物件では、エレベーターのかごや扉の寸法も見ておきます。入居後に購入する家具や家電についても、サイズを事前に確認しておけば、搬入できないトラブルを避けやすいでしょう。
まとめ
ここからは、本記事のまとめを分かりやすく紹介します。
賃貸のお部屋探しでこだわったポイントは?
20代社会人が最後までこだわった条件では、「2階以上」が43.7%でもっとも多く、次いで「通勤に便利」が22.5%でした。これらは入居後に自分で変えることが難しいため、優先度を高くした人が多かったと考えられます。
賃貸のお部屋探しでこだわった設備は?
最後までこだわった設備のなかでは、「バス・トイレ別」が52.2%でもっとも高い割合を占めました。水回りや毎日使う設備が上位を占め、入居後の使い勝手を重視した人が多いと考えられます。
賃貸のお部屋探しで妥協したポイントは?
20代社会人が家賃以外で、途中から妥協した条件について尋ねたところ、「築年数が浅い」が15.8%でもっとも高く、「資金0円」が13.2%、「礼金0円」が12.8%と続きます。特定の項目に回答が大きく集中していないことから、予算や立地に合わせて見直した条件は人によって異なることが分かります。
賃貸のお部屋探しで妥協した設備は?
20代社会人が部屋探しの際に妥協した条件については、「収納スペースの広さ」が13.4%でもっとも高く、「都市ガス」は11.7%、「宅配ボックス」は11.4%で続きました。何を妥協するか迷ったら、入居後に別の方法で補えるかどうかを判断基準の一つにすることが大切です。


